1.こわれやすい恋
2.Working in the Rain
3.wow! yeah!!
4.LOVE
〜 MC1
〜
5.君のKAKERA
6.あるがままに
7.Beatから100マイル離れて
8.最後のドライブ
〜 MC2 〜
9.NaNaNa
10.Best Friends
11.Sentimental Wash
12.With me
13.bye3
〜アンコール〜
14.僕はここにいる
15.Cloudy Sky
『Working in the Rain』
名古屋のときは"Working(働く)"が"Walking(歩く)"に聞こえて仕方がなかったが 東京では"Working(働く)"と聞こえるほうが多くてホッとした。
『wow! yeah!!』
色っぽいというと反対意見が出るか?
『最後のドライブ』
スライドについては賛否両論だが、茶髪ボディコンのおねーさんについては イメージが違うということで一致する。イメージならば、あくまでおねーさんな しで寛之だけでよかったのではないか。
『Sentimental Wash』
間奏だけではなく1曲全部踊って欲しかった。他にも踊って欲しかったとフ ァンを貪欲にさせた曲。
『bye3』
曲が始まる前に暗転したとき後ろを向いて左耳に耳栓を入れていました。名 古屋の経験で曲が始まる前に予め耳栓を用いたのか。それが功を奏してか東京で は無事に唄いきり安堵した。しかし、耳栓を用いるのは応急の措置であり、きち んと医者で診療を受けて欲しい。
『僕はここにいる』
名古屋のときよりも歌に力が入っていた。何故だ。(?_?)
【MC1】
「2階のみんなもどうもありがとう〜」の声に客席から笑いが起こると「何だ 。今の笑いは(笑)」
(大阪・名古屋・東京とも)コンサート前日は全然眠れず、ビデオを見たり落 ちつかず夜を過ごして、開演前に”ユンケル”を飲んだので「ナチュラル・ハイ 状態になってるかもしれないけど、その場合はほっといて下さい。」だそうです 。”ユンケル”に会場は笑いの渦が広がった。ちょっと舞い上がった状態の寛之 。
『GARDEN』はどうだったの問に会場が「よかった〜〜〜」と答えると「 あの金髪が」と金髪がよかったというふうに強引に持っていき、あの金髪に苦情 のファンレターが100通以上来て「ひろくん、自分のことわかってますか?外 人だと思ってるんですか?」やった当初は「外人ぽいわ。英会話習いに行こうか な」と思ったそうだが、自分のことは自分で気づいて「似合わなかったな」と思 って戻したから許してほしい。「もう2度と金髪アタマにはしない」と言ったの で、この言葉をよく覚えておいて、次に変な色に染めたときの苦情の論拠にした い。(笑)
『GARDEN』を聴いてきたという会場に「あまり完璧に覚えないでね。俺 が大変だから(笑)」
【MC2】
スライドの女性について、あの女性が「寛之好みの女性だとしたら、(寛之を )軽蔑しちゃうな」というファンレターが来たそうだ。「出てる彼女に失礼だろ う。」 今回のツアーの一押しのポイントがスライドだそうだ。
男性や女子高生には聴いてもらう機会がなかったが、今回のアルバムは以外と いろいろな人に聴いてもらえた。「やっとここまで来れたなぁ。」
レコーディング中にクリスマスでクリスマスケーキを男だけ10人で1つのシ ョートケーキを分けて食べたが、一口だけだった。
1月に3泊5日でロスに行ってきた。買い物したり、アン・ルイスさんの家に 遊びに行った。アンさんの家には”カイザー”という寛之より大きい犬がいた。
俺だけ、さっきからペラペラペラペラしゃべってますが」って寛之のコンサの MCでしょう。「皆さん、ちゃんと(犬を)飼っていいとこで飼ってます?マン ションとか飼っちゃいけないとこで飼っているとか、そういうのはないですね。 ダメですよ。僕みたいに苦情いっぱい来ますからね。気をつけてくださいね。」
『Cloudy Sky』が「お台場CHACHA」のOPで放送された1回目はすごく 嬉しくてテレビにへばりついて見た。「10秒前、9、8、7、6、5、4、3 、2、1、やったぁ〜」
握手会で変な注文をするのは大阪方面で多く、東京の方がさめている。芸能人 なれしている部分がある。握手も冷たい。ここで握手してさっと通り過ぎて行く 人の実演をする。会場爆笑。コギャルっぽい人もシノラーみたいな人もいた。ほ んとにいたと力説。いろんなアドバイスを受けてすごくいい握手会だった。握手 会のように身直で接せられる場を持っていきたい。「これから僕がね武道館とか 」会場大爆笑。「なんで”武道館”で笑うの。俺、柔道やりに行くわけ?」「武 道館とかアリーナとか、そういうところでやるようになっても、そうした身直で みんなと接する機会を忘れたくないな。初心の気持ちを忘れずにこれからもこん なやつですが見守って下さい」
楽曲のコメントについては、特に印象的だったものだけにしました。
MCは名古屋で話さなかったことだけ……にした(しようとした)はずなんで すが、それにしては妙に長くなってしまいました(^^;)
【総括】
成長した寛之&成長しようとした寛之を魅せたコンサートというところか。少 なくとも今現在の背伸びをしない寛之自身を表現することには成功したと思う。 (少し大人に見せようとしたところもあったようにも思えるが…)選曲もファン が共に参加できるように工夫したのか。照明・スライドなど随所に寛之らしい試 みが見られた。寛之を堪能できたコンサート。”寛之らしさ”を感じさせつつ、 これから新しいアーティスト像を模索していくことになろうか…。