まずは、お約束のご挨拶から。
”アットホームな”ファンに来てもらえてうれしいって、この”アットホー ム”とはどういう意味???
大阪が初日で名古屋まで何日間か空いていたので、家で自分のCDを聴きな がら、ここで指さしてみんなの顔を見るとか練習してたみたい。「段取りないと できない人間なんで」
『GARDEN』のCDをお友達に「ちょっと金髪だけどいい?金髪だけど 聴いてみてよ?」と聴いてもらい、「寛之ってこういう楽曲をやってるんだ」と いう感想を自分の中ではいい意味にとらえているそうです。アルバム制作もフル アルバムでリキが入ってあとはライブで「全てを表現できればいいな」 「唄ってもいいです。黙ってもいいです。踊ってもいいです。座ってもいい です。騒いでもいいです。寝てもいいです。」
『最後のドライブ』について最初に曲だけ聴いたときすっごい長い曲で、ライブでやるのは大変だと思っ たらしい。スライドの女性について大阪公演が終わったら質問が来たそうで、初 対面の女性だそうです。スーパーで朝10時から撮影をしてとか説明をしてたけ ど、「こういう話をすると皆どんどん引いて行く気がするのでそろそろやめにし ましょう(笑)」ここで客席の明かりをつける。
1カ月半のアルバムレコーディング中は、詞を書いては歌入れするという繰 り返しだったが、詞を書くのが夜から朝方にかけてなので、朝、寝ようとすると マネ氏から電話で「起きてる?じゃあ大丈夫だね。じゃあ現地で待ってるからち ゃんと来てね」と、言われて電話を切るが、寛之は(電話が)かかってきたこと すら覚えていなくて眠ってしまっていて、1時間後くらいにまた電話で「寛之何 してるの?皆まってるよ」と言われてレコーディングに行ったりしたこともあっ たそうです。
名古屋のビデオ・トーク&握手会に行った人が手を上げ、次に行かれなかっ た人が手を上げた。来られなかった人に「何してたの?(笑)」(銀座のビデオ ・トーク&握手会は行ったけど。地方だけのイベントなら別にして、自分の住む 地方でも同じものがあるとさすがに新幹線には乗れないな(^^;)コンサートだと 乗っちゃうけど、と内心思ってました(笑))ファン「仕事で行けなかった〜」 寛之「仕事?俺も仕事なんだよ(笑)」普段よりも近づいて一言二言声をかけて くるが、ほっぺたに触らせてくれとか、人と違うことを言ってくる人とか、子供 連れてきたり、結婚写真を渡してくる人もいたとか。「大沢くんも結婚したしな 。ちまたでは『寛くん、もう籍を入れてる』とかねぇ、とんでもない事を言って る人がいっぱいいる。僕があんまりテレビ出ないからってね。そんなことは全然 なくて、独身でフリーで、彼女ができなくて」ファン「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 」寛之「必ずそういうリアクションがわかってる」彼に『GARDEN』のCD をたたきつけて「このライブに行ってくるの」と堂々と言ってコンサートに来る ようにとのお達しがありました。(笑)
男性1人で来ている方がいたけど、寛之だったらこんなに女の子がいるわけ だから見に行って声をかけると、声のかけ方の実演をしました。そ、それでは危 ない人だよ・・・寛之。
握手会とかして身近にファンと接せられて、どんな事を考えてるかよくわか ったので、これからもそういう機会を作って行きたいそうなので、そのときには 遊びに来てくださいとのことでした。
最近、テレビに出て「佐藤寛之ってなにしてる人?」みたいな感じを感じた とか。料理も普段作ったりもすると本人は主張したけど客席はほとんど信じてい なかった。「筋肉番付」で競技の前に寛之に腕立て伏せが何回できるか聞いてき て、寛之の20回くらいの回答に自分もそれくらいと答えておいて本番で100 回以上やったのはダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんだそうです。そんなのを見て ると「皆大人になれないんだなと冷静に見てしまった」そうです。「デラでら! 早見英語塾」に出て得た英語に対する教訓は「ひねくれればいい」そうかなぁ? 「アクセス」でかいま見た女子高生についても話してくれた。リクエストをよろ しくお願いしますとのことでした。
「今後も初心を忘れずに、次から次へと、多分「筋肉番付」も出ると思うし 、これからは歌番組のほうにも・・・ね」