SATOH HIROYUKI LIVE TOUR 2000 POE
| 2000年06月04日(日) | 13:00〜 | 名古屋 ボトムライン |
| 2000年06月11日(日) | 14:30〜 | 大阪 MOTHER HALL 1部 |
| 18:00〜 | 大阪 MOTHER HALL 2部 | |
| 2000年07月09日(日) | 14:30〜 | 東京 Zepp Tokyo 1部 |
| 18:00〜 | 東京 Zepp Tokyo 2部 | |
| 2000年09月30日(土) | 19:00〜 | 福岡 ドラムBe-1 |
| 名古屋公演 | 大阪公演 |
| 1.RECKLESS | 1.RECKLESS |
| 2.ROCKETMAN | 2.ROCKETMAN |
| 3.ローラーコースター | 3.ローラーコースター |
| 4.HGリミックスメドレー | 4.HGリミックスメドレー |
| 5.シナモン | 5.シナモン |
| 〜MC〜 | 〜MC〜 |
| 6.6/8 | 6.6/8 |
| 7.オアシスの曲のカバー(JIZOさんソロ曲) | 〜MC〜 |
| 〜MC〜 | 7.サヨナラの言葉からはじめよう |
| 8.Miss you,babe | 8.オアシスの曲のカバー(JIZOさんソロ曲) |
| 9.甘い罠とルージュ | 9.Miss you,babe |
| 10.アンジー | 10.甘い罠とルージュ |
| 11.TWO OF US | 11.アンジー |
| 12.POEのテーマ | 12.TWO OF US |
| 13.keios | 13.POEのテーマ |
| 〜アンコール〜 | 14.keios |
| 14.with me | 〜アンコール〜 |
| 15.with me | |
| 〜ダブルアンコール〜 | |
| 16.降水確率30%(1部) Cloudy Sky(2部) |
曲紹介(下記曲紹介の内容はいづれも名古屋公演のもの。)
イントロは曲・歌がテープ(?)で流れるだけ。どこから寛之&TSUKASAさん、JIZOさんが登場するのか、感曲は前後左右の様子を窺う。
曲中盤でステージそでから登場。寛之は手に緑色の星型のタンバリンを持っている。
ドラムTSUKASAさん、ギターJIZOさん。以降、基本的にこれらの楽器を担当。
寛之はギターを演奏しながら歌う。
「イェーイ♪」と煽ろうとするけど、どう応えていいか戸惑い気味な観客。
ギターから再びタンバリンに戻る。
途中、歌詞を「ここはボトムライン」と変えて名古屋の観客へのサービス。
アレンジを変え、HGの歌の数々をリミックス。寛之はサイドに置かれているレコーディング時に使用するような機材(打ち込み用機材?)担当。
ヘッドホンをして機材を操りながら歌いだすが、マイクがオンになっていない。しかし、機材操作でいっぱいいっぱいなせいか、そのことに気付かづ、2小節くらいしてから、ようやく気づいて、他のマイクを使って歌う。
一生懸命にひたむきに機材操作に取り組む姿と表情が見ていて非常に微笑ましいかぎり。
リミックスした曲の中で、かなりの部分を歌ったのが、「Little Birthday」と「Please」
リミックスの曲終りから、JIZOさんのギターソロ演奏に繋がる。ステージ中央に椅子をセッティングしてそこに座りながら、ドラムのところからステージに向かって寛之の右隣に移動して来て椅子に座ったTSUKASAさんと顔を見合わせたりする寛之。ひょうきんな一面を覗かせる。
3人並びで椅子に座ってギター演奏しながらのシナモン。
曲の始まるきっかけで3人顔を見合わせるようなところを見せる。寛之の「ワン・ツー・スリー・フォー」で始まる。
寛之とTUSKASAさんはタンバリンを2人で合いの手に奏でたりする。
JIZOさんが歌い終わって、JIZOさんの高音をマネてみせる寛之。声の裏返り方とビブラートが特長を表している?か。(笑)
これもギターバージョン。
実際に3曲かどうかは曲紹介していないので、それすら不確か。おそらく3曲であろうとの勝手な推測。
このPOEのオリジナル曲であろう曲全てについて、寛之はHGリミックスメドレーで担当した機材を再び担当。もちろん(?)ボーカルも。
最初の曲に関しては、必要以上に口をマイクに近づけていて、マイクをなめてしまうのではないかとヒヤヒヤするくらいだった。
前2曲は、何となく退廃的なムードが漂う曲調のような気がする。
ラストの曲は前2曲よりも力強くリズムを刻んでいてカッコイイ曲だったような……。
ず〜っと新曲で緊張して歌詞を必死で聴き取るために耳を傾けていたので、耳慣れた曲になってホッとする。
「最後の1曲、みんな知ってる曲なので。」で「with me」に。
繰り返しのとこで、出るタイミングを間違えて笑ってしまい歌えなくなったとき、観客がすかさず歌ってフォローする阿吽の呼吸は絶妙。(^^)v 普段は静かめだけど、やるときはやるのだ寛之ファン。!(^^)!
JIZOさんは、アンコールで”POE”のTシャツになって登場。寛之も半袖の上着の下に同じものを着ていたのに、上着の前をはだけるだけで、Tシャツだけにはならなかった。そんなにお肌を露出したくないの?(笑)>寛之
ラスト大盛り上がりの曲。好きな曲なので歌ってくれて、しかもアンコール曲で嬉しい。(*^^*)
す〜〜〜っごく盛り上がって、もう1回アンコールに応えてほしい、応えてくれるんじゃないかと、期待を持たせられて、ダブルアンコールが実現せずに、終了してしまい、少々肩透かしをくらったような気分。できたらもう1曲orもう1回「with me」を歌うなりして、〆てほしかった。
【本日のお衣装】
グレーグリーンのハイネックの半袖。シャツじゃないし、ああいうの何ていうのかな?その下にオレンジ色の”POE”のTシャツ。半袖とはいえ2枚重ねて着ていて暑くなかったのかしら?
パンツはすこ〜しほんの気持ちグレーがかったようなブラウン。靴はブラウン。
【1回目MC】
掛け声をかけるが、ちょっと恥ずかしげに声を返す観客。(笑)
今回の名古屋への交通手段は、いつもの新幹線ではなく、「歩いて3日前に(東京を)出た。」とかましてくれたが、3日では歩いて名古屋に到着するのは無理なのでは?(笑)
「シナモン」終りから繋がるJIZOさんのギターソロ演奏について、「長いよ。」(by寛之)そんあ言葉が気兼ねなく気軽に言い合える関係を築いているようだ。(*^^*)
【1回目MC】
掛け声をかけるが、ちょっと恥ずかしげに声を返す観客。(笑)
今回の名古屋への交通手段は、いつもの新幹線ではなく、「歩いて3日前に(東京を)出た。」とかましてくれたが、3日では歩いて名古屋に到着するのは無理なのでは?(笑)
「シナモン」終りから繋がるJIZOさんのギターソロ演奏について、「長いよ。」(by寛之)そんあ言葉が気兼ねなく気軽に言い合える関係を築いているようだ。(*^^*)
【感想】
今の寛之、今の寛之の好きな曲、興味のある曲調をいかんなく詰め込んだライブだったのだろうか。
前半は、今までの寛之の歩んできた道。後半のPOEオリジナル曲はこれから歩もうとする道か。曲調的にも寛之のために作られた寛之の曲と、グループとしてのPOEの個性を表現するための曲とムードなどが変ってきていても当然のこと。違った面を魅せて、これから成長して行くであろう寛之が楽しみだ。
今まで歩いてきた道を自信を持って、これからも歩いて行く道標。そして、ファンも共に歩もうとのメッセージだったのかもしれない。
【本日のお衣装】
ロイヤルブルーのハイネックの長袖。布質的には名古屋のときの上着と同系等な感じ。パンツはオレンジ、靴のみ名古屋と同じブラウンの靴。
【1回目MC】
大阪までクルマで行ったことを紹介。「今までにないパターンでやってみたいと思って。」真っ暗で雨が降っていて何も見えなかったそうだ。どのくらいの時間でついたかは、「会場に婦人警官の方がいたら、黙っててもらいたいなっと。(笑)」くらいのようだ。
残りを福岡というと会場から「東京は?」に「だって東京が住んでるところだから。」いや、でもライブの残りなんだからぁ。
【2回目MC】
挨拶するのにこんばんはかこんにちはか微妙な時間だという寛之に会場から「こんにちは!!!」の大合唱。「あ、そうか」とそれでやっと何時か思い出したらしい。
名古屋の初日は変ったことやったので大変だった部分もたくさんあったけど、楽しくやってこれて、その勢いを大阪にもぶつけたいと抱負を語る。
「今回は若い頃に戻って2回。」開演時間からして、会場の観客がお腹が空いているのではないかを心配して、「はらぺこくんが僕の歌を待ってます。」
POEのメンバー紹介。まずはJIZOさん。JIZOさんは寛之のライブや曲をかなり演奏しててくれて、寛之的には、「ほとんど”全部”の印象」だそうだ。
JIZOさんは、以前、ミュージックステーションの楽屋でHGに会ったことがあり、山本くんが礼儀正しい印象があったとかで、寛之がその原因を考えるに、それは山本くんが女性タレントに遭遇する機会のために楽屋の前を往復し、会う人ごとに挨拶してるからではないかとの推察を述べた後、「山本ファンの方が今日この場にいたら真に申し訳ない。ただこの話をしたら7人中6人は同意するだろう。」で、とどめに「7人の中で僕が一番礼儀正しい。(笑)」きっとメンバー各々みんな自分が一番礼儀正しいと言うのだろうな。(爆)
次にTSUKASAさんの紹介。「UKの良さを教えてくれた。」人で、寛之とTSUKASAさんは声が似ていてお互いに間違えることもあるそうだ。
「これから、POEのユニットを組んでやっていくのでよろしく。」
【サヨナラの言葉からはじめよう】
ギターバージョン。ロックじゃなくこういうギターだけのこの曲もいいな。
【降水確率30%】
ダブルアンコールの曲を何をやるかで、「昨日の大阪の天気は……。」に、JIZOさんが『Cloudy Sky』を演奏すると、「おしい!ちょっと違う。天気の曲が多いからさ。」で『降水確率30%』ギターバージョン。
【2部のお衣装】
パンツがオレンジから赤(?茶だったかな。)に変ってたのは何故(?_?)
【1回目MC】
会場から「座っていい〜?」の声がかかってMCの間、着席。やでやで助かった。言ってくれた人ありがとです。m(_ _)m
ぱらぱらの拍手にもっと細かくできないか拍手の練習。そしてパッと止めようとして、反応しきれず、何人かの人がちょっと止めるのに遅れてしまい、思わず会場から「もう1回!」に「みんな年とったね。特にもう1回って言った人。(笑)」と突っ込むと、「若いわよ〜!!!!!」としっかり反論されて、「大阪だって忘れてました。」このへんの突っ込みへの切りかえしは大阪ならではなのかなぁ。しかし、寛之、みんなが年月を重ねてるのと同じだけ寛之だって歳月を踏んでるのよ。(笑)
「名古屋は初めでちょっと短かったかもしれないので、その反省をふまえて大阪をやっている。」
【2回目MC】
HGリミックスでは、昔の声も流して今の声との比較ができるようにしてあるそうで、『PLEASE』の高音を出してみせ、「ロボットか。(笑)」
JIZOさんの名前の由来からニックネームの話になり、”ひろくん”は「誰を思い出します?」と会場に問い掛けると、「ひろくん(寛之)」ってそれは当たり前の反応でしょう。(^^;) それで、寛之以外だったらの注釈付で問い直すと「沖田浩之さん」で、寛之的にも、”ひろくん”は沖田さんのイメージなのだそうだ。
そこから更にイメージカラーの話に発展(?)し、「何年その水色が自分の身から離れないのか。」と話している寛之は、ポ〜っとしているJIZOさんに気づき、「それじゃ昔の僕らのグループのMCと同じじゃない。(笑)それ(ポ〜っとしてる人)がオレ。それでオレ(突っ込む人)がうるさい人。(笑)」に場内爆笑の渦。フォローで会場に向かって深々と頭を下げる寛之であった。場を盛り上げるMCも大変だこと。でも、そういうMCができるようになったのも時の流れと経験の積み重ねかな。(*^^*)
JIZOさんの寛之の初対面の印象は「人見知りしそうな内気な子」(場内爆笑)
HG時代、ローラースケートでたまたま廊下を走ってて、某女性歌手さんとぶつかって、「ラッキー☆山本の気持ちがよくわかった。(笑)」
大阪にクルマでついてから、ビリヤードを3人やったそうで、JIZOさんとTSUKASAさんは上手くて寛之ボロ負け。戦績は、JIZOさん3勝、TSUKASAさん2勝、寛之1勝で、その寛之の1勝もどうもTSUKASAさんのミスから勝てたようだ。
【感想】
名古屋で初めて聴いたときには、耳に違和感があった打ち込みの多いPOEの曲も、大阪では、寛之が歌に力をいれるためか、名古屋ほどは打ち込みの機械操作に重心をおかず、歌を中心にしたせいか、はたまた、名古屋から、大阪1部、大阪2部と回数を重ねて聴いて耳が慣れてきたせいか、だんだん、いい曲だと思えるようになった。
聴く毎に歌の良さを発見できるのは味のあるいい曲ということか。
大阪1部を見た瞬間に思ったのが、「名古屋より照明が綺麗!」だった。会場により、当然照明設備の違いがあるのだろうが、すっごい綺麗に感じられたの。
で、2部になったら更に照明もパワーアップ。照明だけじゃなく、寛之たちもいい意味での緊張感が感じられ、とても充実してアブラの乗ったライブになった。気合が入りまくりだって思えた。
名古屋も、ストレートに歌を表現して、それはそれでよかったし、大阪は、名古屋をやって自信が出たのか、本人たちがライブを楽しむ余裕が生まれたようにも見えた。慣れじゃなく、いい雰囲気を醸し出してライブができていたように思える。
これから更に練り上げての東京公演が楽しみだ。
| 東京公演 |
| 1.RECKLESS |
| 2.ROCKETMAN |
| 3.ローラーコースター |
| 4.HGリミックスメドレー |
| 5.シナモン |
| 6.6/8 |
| 〜MC〜 |
| 7.サヨナラの言葉からはじめよう |
| 8.オアシスの曲のカバー(JIZOさんソロ曲) |
| 9.Rain(TSUKASAさんソロ曲) |
| 10.Miss you,babe |
| 11.甘い罠ルージュ |
| 12.アンジー |
| 13.TWO OF US |
| 14.POEのテーマ |
| 15.keios |
| 〜アンコール〜 |
| 16.bye3 |
| 〜ダブルアンコール〜 |
| 17.with me |
| 〜トリプルアンコール〜(2部のみ) |
| 18.with me |
【本日のお衣装】
パンツがワインレッドのような色で、上はロイヤルブルーの長袖のウィンドブレーカーもしくはレインコートのような素材のハイネックっぽいの。要するに大阪公演2部と同じお衣装だと思って。しかし、大阪公演から1ヵ月。この炎天下の元でその長袖姿、しかもその下にTシャツを着ているのは見るからに暑そうだった。もう少しTPOに配慮してくれると嬉しいなぁ。(^^;)
【本日のMC】
長い、とにかく長いMCだった。内容的には、大阪公演とほぼ同じで、違うところはメンバーの話題が出て来なかったくらいで、テーマ的には同じ。名古屋・大阪にクルマで行ったこと。JIZOさん、TSUKASAさんが感じた寛之の第一印象。それが独特な和やかさと、3人の微妙にすれ違う間と、ほのぼのさの中で展開されていった。
しかも大阪のときは名古屋の間違いなく数倍、実感時間にすると10倍くらいに長くなったと思ったMCの時間が、更に東京では、実感時間大阪比2倍くらいに感じるほど長くなっていて、そんなこんなでライブのトータル時間は2時間を越してしまった。
目新しい話題では、寛之が、首都高の事故渋滞で2時間も大遅刻したこと。余裕を持って出たので最初のうちは大丈夫だろうと悠然と構えていたら、段々動かなくなって遅刻決定。事故現場に行ったら、事故ったクルマに文句のひとつもつけたい気分だったけれど、実際、現場まで辿り着いたら、事故車は片づけられただけで、気持ちのやり場がなくなってしまったとか。
もう1つは、大阪で大阪まで東名を飛ばして行った話で、会場に婦警さんがいたら、黙っててってMCで言ったら、手紙がきて本当に大阪のライブ会場のファンの中に婦警さんがいらしてて、「気をつけてくださいね。」と書かれていたとか。
【Rain】
TSUKASAさんソロの「Rain」 歌う人が変ると当然のことながら同じ曲でも印象が変る。TSUKASAさんの「Rain」は言葉で表すなら大人の男の哀愁が漂っていたような……。
【本日のMC】
1部のときのMCよりも更にパワーアップ&長時間化。何が寛之をMCに駆り立てていたのか。
2部では、「6/8」を歌う前にMCに入ったので、順番を入れ替えたのかと思っていたら、MC終りでそのまま「6/8」を歌わずに次の曲に入ろうとして、JIZOさんに「6/8」を歌っていないのを指摘されて、初めてその事実に気付いた寛之。東京2部でかなりヒートアップ?(笑)
【感想】
1部・2部とも2時間を越えるライブ。こんなに長いライブは初めてでは?歌・MCともPOEのお披露目で力が入っていたからか。充実してライブ聴いた!盛り上がった!ってすっごい高揚できて幸せな時間だった。(*^^*)
POEのオリジナル曲演奏では、大阪から更に寛之の機材操作が減っていたように見えたのは気のせいだろうか。その分、歌に集中できていたように思えて、私的にはよかったと思う。
照明は大阪が1番よかったかな。趣味の問題もあるし、会場によって照明施設に違いがあるから当然違ってくるものだろう。
名古屋から大阪、大阪から東京と、回を重ねるたびに曲目が増えていく増量ツアー。とすると、福岡はまた増量されるのだろうか?(笑)そうなると福岡が1番おいしいのかな?(爆)
ただ、東京のアンコール曲が「bye3」だったのは、曲が別れの曲なのでこれだけは納得しかねるものがあったりして。(^^;) なんだか、ね。
回を重ねる度に、どんどん手直しされ、よくなっていったツアー。ツアーとはそういうものだろうし、それにこそ意義があるのだろう。でも、初回のたった1回しか見ていない人だっている。そしてそういう人にはそれがそのライブツアーの全ての印象であり感想になることを常に念頭に置いてライブを創りあげていってほしい。
福岡公演
| 1.RECKLESS |
| 2.ROCKETMAN |
| 3.ローラーコースター |
| 4.HGリミックスメドレー |
| 5.シナモン |
| 6.6/8 |
| 〜MC〜 |
| 7.サヨナラの言葉からはじめよう |
| 8.オアシスの曲のカバー(JIZOさんソロ曲) |
| 9.Rain(TSUKASAさんソロ曲) |
| 10.Miss you,babe |
| 11.甘い罠とルージュ |
| 12.アンジー |
| 13.TWO OF US |
| 14.POEのテーマ |
| 15.keios |
| 16.bye3 |
| 〜アンコール〜 |
| 17.with me |
【本日のお衣装】
ピンクの濃淡の配色がパッチワーク状(4角形)に組み合わさった柄がベースに黒の4角形がアクセントに入り、模様としてところどころにピンク系のバラの花模様が入った長袖のシャツに、茶系(照明でそう見えた)のパンツ。
【本日のMC】
名古屋のときよりも長かったが、東京よりは遥かに短くコンパクトなMC。大阪と同じくらいかそれよりも短いか?
ただし、内容的なメインのネタは同じ。
福岡へも、何と!クルマで行ったPOE。まさかと言う思いと、やったかと言う思いが交錯した。福岡までクルマで行くとはスゴイ!
福岡入りは金曜日で、東京を午前8時に出発し、その日の内に福岡入り。前日寛之はほとんど眠っていなかったにも関わらず、関門海峡を渡るのを見るために「1度寝たら絶対に起きられないと思って」がんばって起きていたが、ついに山口で眠ってしまったそうで、MC途中でTSUKASAさんが、眠っているジェスチャーをして見せてくれたのが可愛いかった。眠って見られなかったのは寛之だけで、TSUKASAさんとJIZOさんはしっかり見て、感想は「ライトアップが綺麗」だそうだ。
福岡(博多)はラーメンが有名で、彼らは”一蘭”というラーメン屋さんで食べたそうだ。
POEのメンバー、JIZOさん、TSUKASAさんの紹介&自己紹介を、行った人には判る、あの独特な、のほほん・ほんわかムードで展開。(笑)
諸星くんのライブに行く機会があって、「いい刺激になった。」そうだ。特に”ムートンのような衣装”は気に入ったのか、強調して話していた。諸星くんファンのノリにもふれ、それを福岡の会場の観客にもアピールしたが……いい意味で諸星くんのファンには諸星くんのファンの、寛之ファンには寛之ファンのそれぞれ、タレントのキャラクターにマッチした気質があるので、寛之の福岡ライブの会場の観客に諸星くんライブのファンのノリを求められても……苦しいかもしれない……ねぇ。(と同意を求めてみる。)
11月25日に東京でライブが決定したことを発表。残念ながら、東京のみだそうだ。詳細については後日、FCから告知があるそうだが、HGの曲をアレンジを変えて歌うようなことを言っていた。詳細発表が待ち遠しい。
【感想】
2年ぶりの福岡ライブだからか、本人も「初日とは違った妙な緊張」と言っていたように、かなり緊張・気合の入ったライブで、歌いながら笑顔がもれたのは、後半に入ってからの印象。やるゾ!の意気込みがひしひしと伝わってくるようだった。
会場の雰囲気も東名阪、どことも違った雰囲気を醸し出していた。会場は名古屋の会場と同じか狭いくらいに椅子が並べられ、椅子に座れなかった人が立っていた。
福岡の整理番号が今回のライブツアー中で最も大きい番号だった(;_;)のと、病後でライブ中ずっと立っている自信がなかったのとで、会場が幸いにも2ヵ所で段差があるようにHP上では図示されていたので、後部の段差のところに陣取って座って見ていようと行く前は算段していたら、その段差が以外にも少なくて20cmくらいしかなく、とても座ったままでは見られず、急遽予定変更、取りあえず座れるところに座ったのが想定外。結局MCのとき、着席しただけでライブの間中は立っていた。かなり体力も回復したのね。(しみじみ/揺り返しが翌日襲って、数日続いたが)
縦よりも横に広い会場だったような印象。
アンコールも、ダブルアンコールがあるだろうと思っていたのになくて、会場全体がちょっと残念、欲求不満状態で終ってしまったのが、惜しかった。2年間、九州のファンを待たせたのだから、ここはひとつ最期にダブルアンコールに応えて、弾け散るくらいの気概を示してくれてもよかったのではないだろうか。(願望)