SHOWCASE GIG AT YOKOHAMA
| 2000年04月30日(日) | 1部 | 13:00〜 | 横浜LANDMARK HALL |
| 2000年04月30日(日) | 2部 | 17:00〜 | 横浜LANDMARK HALL |
| 1.Cloudy Sky |
| 2.Keios |
| 会員証&入会記念グッズ手渡し(握手会) |
| 降水確率30% プロモビデオ上映 |
| 3.6/8 |
| 4.ローラーコースター |
| 5.ROCKETMAN |
| (アンコール ROCKETMAN 2部のみ) |
【40分遅れ】
開場時間が遅れ、開演時間が遅れ、開演したのは定刻より40分遅れ。待ち疲れしてしまったのは否めない。
会場前の待ちスペースが異様に暑くて空気が悪くてくらくらしそうだった。
【1部START】
寛之が愛車で会場に到着し、スタッフに先導されて控え室に行くまでのビデオ上映からSTART。
スタッフが右折しているのに直進して貨物用(?)のエレベータのボタンを押す素振りを見せるのはビデオが回ってるのを意識したボケ? それともマジに間違えたの?(いや、そんな(^^;))
ビデオ後半、『Feel So High』のときに作られたシングル候補曲のデモテープが流される中、寛之とバンドのメンバーがスタンバイ。ビデオ上映終了と共に『Cloudy Sky』のイントロが流れる。
寛之の服装は水色のTシャツに茶系の細かい模様が入っている青の長袖シャツを羽織り、グレー系のパンツ。靴はグレーかベージュか?
MCのお手伝いはTea Partyに引き続いて柳生さん。Tea Partyのときはダンディなホスト系(失礼!)のお衣装だったのが、今回はオレンジのTシャツにグレーのシャツにGパンであまりのカジュアルさに人が違ったよう。
寛之が柳生さんに何度も「彼女の趣味」と突っ込んでからかっていた。
FCについては、「自分でできる限りでFC作って活動していこうと思う。」
FC名は“エイチ ピー ガール コミュニケーションズ” 先々はFCでホームページを作ってファンとのコミュニケーションを図って行きたいとの心積もりもあってのFC名になったようだ。
FCのHP。1日も早く実現させてほしい。待ち遠しいな。(*^^*)
4月30日に配った会員証は寛之が、「夜なべして作った。」お手製☆
【会員証&グッズ配布】
MCもそこそこにメインイベントである会員証&入会記念グッズの手渡しにはいる。15人づつチケットに振られた番号順に並んで寛之から会員証と入会記念グッズを渡されつつ、握手をしながらお話しをするおいしい展開。
その間、会場の席で順番を待つor渡され終っているファンとMCをして間をつないでいたのが柳生さん。
会場から寛之への質問をあげてもらって、寛之に尋ねようとするのだが、会員証など渡しつつ目の前のファンと応対している寛之はそれどころではなくて、区切り区切りになんとか質問していた。
記念品はポーチ。色は黒、グレー、紺、赤、黄の5色。人気はグレー、黄、赤……(ファンが受け取るとき好きな色を選べたの。)
テレビ・ラジオの出演予定を尋かれて、「5月中にラジオに出る」の答えに会場がどよめいたのは言うまでもない。ただし、寛之も正確なオンエア日と番組名が判らず、我妻佳代さんがDJの6局ネットで栃木・和歌山・沖縄で放送している番組、とだけ、このときは説明された。
POEの名前の由来についての質問で、Picture of egg の頭文字でeggは辞書をひいたら、”人々”の意味があったとか説明してくれた。
延々続いた、配布は1時間30分に及んだ。柳生さん、場つなぎお疲れさま。m(_ _)m
寛之もお疲れさま&ありがとう。しっかり丁寧に応対してくれたのがとっても嬉しかった。(*^^*)
【後半のライブ】
配布終了後、一旦、引っ込み、その間、『降水確率30%』のプロモビデオが会場に流される。それから後半のライブに突入。
『6/8』終了後のMCで、福岡公演が中止になったことを中止。
偶然、私の隣に座っていた人が福岡から来た人のようで、「うそ、うそでしょ。」と力なくつぶやいていたのが印象に残っている。
福岡は寛之にとって思い入れのある好きな土地なので、諸事情で6月は中止になったが、「向こうに行ってやりたい。」ので9月のどこかで予定しているそうだ。
この告知は「自分の口から説明したかった。」そうで、ファンに自らの言葉で語ってくれた寛之の心配りが少しだけショックを和らげて……くれるかも。
ライブではPOEの曲を何曲か入れて、HGの曲も2曲くらい入れてやりたいらしい。
バンドはギターのJIZOさん、自己紹介でベースのいちろうたさん、パーカッションのはじめさん。
はじめさんに控え室にもどったときに、大変だろうと言われたけど、有明コロシアムで5万人の前で握手会して「手がグローブになった。」ことがあるのを話したそうだ。
『ROCKETMAN』の間奏でのパーカッションのパフォーマンスでファンの手拍子とのやりとりで会場が一体となって盛り上がる。
【時間なし】
1部が終って、会場の外に出ると、もう時計は16時を廻っている。1部と2部の間に軽く何か食べる腹づもりがもろくも崩れ去って、すぐさま列に並ぶ。
これで終演後、どこかで食料と飲み物を調達するまで飲まず食わずになった。(@_@)
【2部】
1部は時間をとってしまって「終らないかと思った」そうだが、私もそう思ったわ。(^^;)
GWの過ごし方としては、ツアーのリハーサルが始まるようだが……(本当?(笑))
今回のイベントはFC会員限定ということで、「コアなファン。僕の生活を支えてくれてる。(笑)」だそうだ。(笑)
インターネットにHPを今年中に立ち上げたいそうだが、今は携帯のメールも受け取るとTELして、「だってそっちの方が早いもの。」のアナログ人間でやはりそういうパターンの柳生さんと堅い握手を交わしていた。
POEで、卵から脚が出るような絵柄をHPにつけたいようなので、デザイン・製作に意欲のある方は、寛之に送ったらいかがかな。
4月30日に配った会員証は寛之の手作りなので、「安っぽく見えるかもしれないけど、愛情がこもってる」ので大事にしようっと。(^^)v
グッズはコンパクトな鏡とかいろいろ考えて、使えるものということでポーチにしたとか。寛之のポーチの用途は、愛犬の散歩のときの「うんち袋。」
会員証の手渡しも、その間の柳生さんのMCも、1部のときより遥かに要領がよくてスムーズ。この時に、1部のときに言っていた、ラジオ出演の放送局について、柳生さんが、ラジオ局名を告知してくれた。気配りありがとう。>寛之&柳生さん&スタッフさん
メンバー紹介で、ベースのいちろうたさんを “そういちろう”と紹介。いきなりどこから“そういちろう”の名前が出てきたの?
アンコールを受けて、出てきて「延長料金いただきます。ここからは深夜料金。(笑)」で会場の笑いを誘う。
アンコール曲をファンに何がいいか会場に寛之が尋ねると、JIZOさんが慌てて「そんなことできない。」 JIZOさん、マジっぽい。そりゃそうでしょう。(笑)
【感想】
1部の歌は最初は緊張からか堅い感じだったが、曲が進むにつれて、どんどん良くなって行き、2部は出だしから、かなりのノリで見た瞬間でノッてるなって思えたくらい。
歌のノリなどは2部の方がかなり楽しめる出来になっていた。
歌を歌ってるときの、寛之は本当に楽しそうで、見てるこちらも嬉しくなるくらい幸せそうに生き生きとして歌っている。
寛之の歌も歌の世界も、こうして楽しそうに歌っている寛之の姿を見られることも、何にも代え難い大切なものだと改めて心に刻みこんだ。
6月からのライブ、どれだけ、あっと言わせてくれるか、POEで違う面を魅せてくれるか、期待が目一杯膨らんでいる。!(^^)!