LIVE TO LIVE
| 2000年11月25日(土) | 14:30〜 | 原宿クエスト ホール |
| 2000年11月25日(土) | 19:00〜 | 原宿クエスト ホール |
14:30〜 LIVE TO HIROYUKI
1.APPLE SEED タイトル思い出せず、友人に教えてもらった(^^;) 2.Rainy Girl 懐かしい(;_;) 12年成長した寛之のRainy Girl 3.Rocket man ライブではすっかり定番 4.BABY PLEASE これもタイトル思い出せず(^^;) 〜MC1〜 5.僕たちが愛していく 言訳:アルバム「TRY TO REMEMBER」辛くて1度も聴いてないの 6.Shade 1994年ファーストソロコンが走馬灯の様に脳裏を駆抜け…… 7.Sentimental Wash ソロの初期の楽曲 8.…。 大好きな曲。歌詞が途中で飛んだのが残念。作詞してくれてもよかったのに…… 〜MC2〜 9.keios この曲も最近のライブでは定番 10.miss you,babe 上に同じ(笑) 11.cloudy sky サックス(金管楽器)がバンドに入って音に厚みが出て最も輝いた曲 12.STAR LIGHT 歌いだすまで何の曲か判らなかった。山本くん・赤坂くんのソロパートがなかったような(^^;) 13.ガラスの十代 光とGENJIの掛合い部分から歌いだし、その後は全て歌った 14.with me みんなで盛り上がれるよね(*^^*) 〜アンコール〜 15.cloudy sky これもアンコールに使われるのが多い
【1回目MC】
「こんばんは〜!」って昼の部なんですけど(^^;)
今日、昔の曲を演るからペンライトを持参したファン、「どんどん増えてるんですけど(笑)」
今年に入ってからライブ中心に活動し、ロンドンFCツアーも行っての、今回の1部・2部の内容の違うライブ開催に「ビックリしてるんじゃない?」これまでのライブでも1・2曲演ることはあったが、改まって演るのは初めてで、「演るんだったら大人の雰囲気で演りたかった。」
【2回目MC】
バンドメンバー紹介。寛之入れて6人編成。JIZOさん以外(TSUKASAさんは1部は参加してなかった。)は初めましての方々。サックスを入れたのは初めてだけど、音に厚みも出て、成功だったんじゃないかな。
今までHGの曲を1・2曲演ったときは今演ってる音楽に近づけようとしたが、たまにCD聴いたりして、10代の頃、その詞を見て詞を理解して歌っていたかと言うとそんなことはなかったと思い、「今、改めて意味を見ると意外といい曲がある。」ので演りたかったそうだ。
10年前後年月が流れ、今の寛之としての詞の理解の世界が広がっていた。
ロンドンのことにもふれ、同行したJIZOさんはアビーロードとか行ったりして横断歩道を渡り、観光客がポーズを取ってるのを見てたりして楽しんだそうだが、寛之は地下鉄は結構乗ったし、市内観光で代表的なとこには行ったけれど、特にどこかには行かなかったそうだ。JIZOさんに同行する時間があったら、その方が、音楽的にはロンドンが寛之のためになったかもしれない。
MCでバンドメンバーに話をふったりしたけれど、JIZOさん以外の人は初めてなので「JIZOさん以外突っ込めない(^^;)」
【感想】
『STAR LIGHT』はアルバムバージョンだったので、曲のラストにコーラスとメロディに分かれるところがあって、今日のライブでは寛之がメロディをJIZOさんがコーラスを担当していたけれど、ふと気づくと、コーラス部分を口づさんでいる自分がそこにいた。つい、ね。それは悲しいファンの性でしょう。(笑)
『ガラスの十代』、その前日、赤坂くんの歌う歌い出しとサビ部分だけの短い『ガラスの十代』を聴き、心の中で消化不良のように凝っていたのが、このライブで寛之の歌を聴き、2日がかりで『ガラスの十代』が心の中で完結した想いに囚われた。
大好きな曲たちを今の寛之の想い入れで聴け、当時を想い出し、いろいろなことを瞬時にあれこれ考えたライブ。
今年最後=20世紀最後のライブでかつての曲たちと真剣に向かい合うことで、新たな自分を模索しようとしているのではないだろうか。
1.甘い罠とルージュ POEの曲。今年のツアーで会場で販売されたCDに収録されている曲 2.ローラーコースター 3.Bye3 4.Good Night Song TSUKASAさんソロ曲 5.めざめ JIZOさんソロ曲 6.きみのKAKERA 素敵なバラード 7.miss you,babe 8.TWO OF US POEの楽曲。今年のツアーで演奏されている 9.アンジー POEの楽曲。今年のツアーで演奏されている 10.keios 11.Reckless 〜アンコール〜 12.POEのテーマ POEの楽曲。今年のツアーで演奏されている 13.You belong to me POEの新曲。耳に残る素敵なフレーズが印象的
【MC】
MCあったような気もするけれど、特に印象に残ってないというか、いつものMCと同じく和んでたというか……(^^;)
ひとつだけ印象に残っているのは、TSUKASAさんが1部を見ていて、JIZOさんに「いぢめられてたね。」ってことかな。あれは〜、話し掛けていた、もしくは、突っ込んでいたのであって……。(笑) TSUKASAさんもロンドンに誘ったそうだが、都合がつかなくて行けなかったそうだ。
MCはファンが寛之の言葉を直に聴ける数少ない大切な場なので、もう少し要点を要領よくまとめておしゃべりをしてくれると、もっと聞き応えのある楽しいMCになって、よりライブを盛り上げる重要なファクターとなるのではないかな。
【感想】
1部と2部で内容の違うライブ演ることで気持ちがいっぱいだったのか、曲にはとても想いが溢れていたけれども、MCはちょっと……だったかもしれない。ロンドンでのこと、ロンドンで思ったこと、ロンドンで何か得られたか、など、ロンドンについてと、誕生日を迎えた気持ちとか、もう少し寛之の言葉で聴きたかった。
楽曲の選曲的には、1部の方が想い入れが深い曲がたくさんある分、好みと言えるかもしれないが、ライブ的に充実していたのは2部の方だったような気がする。
21世紀に向かって踏み出す、意義のある2部構成のライブだったと信じている。