SATOH HIROYUKI Private Live & Tea Party 2000
| 2000年01月09日(日) | T-Pary(1部) | 13:30〜 | 渋谷Titty Boo |
| 2000年01月09日(日) | T-Party(2部) | 16:00〜 | 渋谷Titty Boo |
| 質問コーナー |
| ビンゴ大会 |
| ミニライブ |
| 1.Miss you,babe |
| 2.keios |
| 3.君のKAKERA〜Shade |
| 4.ROCKETMAN |
【ふりだし】
諸事情により1月9日のT-Party2000に参加できなくなった友人が譲ってくれたので、2000年代最初に寛之に会えるチャンスを得ることができた。
心優しき友人に敬意と親愛を込めてこのレポを捧げる。
【開場前】
会場40分前に会場に到着。待ち行列は20数名前後。寒い分、12月のときよりも出足が鈍いのか。
【T-Party1部】
ケーキは昨年末のT-Partyのときと同じレモン系のレアケーキとオレンジか抹茶のどちらかのムースの計2個。飲み物はオレンジジュース・烏龍茶・ジンジャーエール。
他の席には抹茶のムースではなくオレンジのムースが置かれているところもあり、ケーキで席を選んでいる方もいた。つまり、抹茶の席を避けてオレンジの席を選んでいるのだ。
司会も昨年に引き続いて柳生さん。
寛之の服装はグレーまたはグレーにブラウンが入っている?胸のところに左右に黒の★の模様があるニット地のジャンバー。茶のパンツ。ジャンバーの下からはブラウンのインナーがのぞいている。靴は黒(だと思った)で靴紐が白だったのだけ鮮明に覚えている。
首にパープルのマフラーを巻いて登場。病み上がりなとこがセクシーで可愛い。
場内からはどよめき&ため息と共に「可愛い〜(は〜と)」の声があがる。
1月明けてこんなに早い時期にファンに会うのは久しぶりとのこと。
まずは、大晦日から元旦にかけての過ごし方を披露。
毎年、23時55分頃NHKさまでお寺の画が写ると「お正月が来る!」と思い、0時の時報が鳴ってから着替えて、毎年場所は決めていないが初詣に出かける。今年は鎌倉で鶴ヶ丘八幡宮の近辺で寺の名は忘れたそうだが、「マニアックで小さい寺でご利益は一応全部」だそうだ。
例年、行っているのが、明治神宮、靖国神社などのメジャーどころなので、そこも当然やっていると思って行ったら、1日の8時から参拝受付で、一緒に行った友達5人とクルマの中でずーっと待ち、8時になってそのお寺でお参りし、お守りを買い、帰宅して、少し寒気がすると熱を測ったら39℃あり、それから3日くらいまでずっと寝てたそうだ。
ここまで、MCをしておもむろに「これ取りたかった」と言ってマフラーをはずす。
初詣に行って、願い事をしてはいけない!と力説。具体的になればなるほど、多ければ多いほどよくないと聞いているそうで、今年の寛之の願い事は「今年も無事に生活できますように。」
仕事については、今年はFCをまず作りたいそうだ。このTea Partyもファンに心配をかけたので年内中に、ファンの元気な姿を見て、寛之の思ってることを言いたくてやったそうだ。
そして更に、毎年やっていたことが昨年はできなかったので、今年はやりたいし、ライブもやりたいし、CDもフルバンド付けてやりたいし、それらと並行してユニットもやりたいとかで、ユニットで一緒にやるTSUKASAさんがどういう人かの質問が多かったそうで、今年インディーズでTSUKASAさんが出すCDのジャケットを用意してきて会場に見せた。
【質問コーナー】
姉が作った。
アクセスの仕方はかなり複雑。
寛之のHPはPCを持ってない人もいるので考え中。
アラニス・モルセット(?洋楽詳しくないので正確には判らないの。(;_;))
CDをかけ、ジャケットも会場に見せた。
事務所の方は2000年くらいには決めたい。
ファンが寛之の中で一番大切なもので財産であり、FCは今度は寛之のところで管理し、事務所はテレビなどの方面で一緒に仕事することを考えている。
そのときにはファンに協力してほしい。
【ビンゴ大会】
プレゼントはパースで買ったポロシャツ(かなり大きい。寛之サイズ合ったのかな?)、白のTシャツ、サイン入りのブラウンの帽子(野球キャップ型)でワンセット。
耳のところがジャガーに思いっきりかじられた跡のあるサングラスと4人組(笑)で使った「上に白いシャツ着てテレビで歌った」ことがあるサスペンダー付のGパン。これって衣装じゃなくて私物だったのね。驚き。当時は普段でもはいていたそうだ。「最近こういうのはいてたら……」に会場からは「可愛い〜(は〜と)」の声。
【ミニライブ】
12月中のときよりも、音的にずっとよく、また、寛之の声も、病み上がりとは思えないほど、よく出て伸びていて、ミニライブ的には今回のほうがよかった。
【最後に】
ケーキの残り具合をチェック。抹茶が残っているのをインプット。(^^;)
2000年で20代最後の1年。今年は余計なことを考えず、「やりたいことをやろうとする1年にしたい。」と力強く宣言。ある日突然はがきが行くかもしれないそうだ。
お芝居をやるメンバーも、「オレは絶対やらないから」(某くんの口まね)と言っておきながらやるし、寛之もお芝居をやれる機会があればやりたいと思っているそうだ。
【入場】
1回目終了後、店を出てただちに、2回目に入場するための列に並ぶ。そして今度こそ、オレンジムースのある席をゲット。(爆)
【T-Party2部】
2部はマフラーなしで登場。「みなさん、あけましておめでとうございます。」
ケーキチェックしてることを宣言。「抹茶のケーキが嫌い、とかね。(笑)」
この回のMCでは、物まねが得意な司会の柳生さんに触発されてか、寛之が突如、西城秀樹さんのマネを披露。(もちろん、一声)びっくり。やるとは思ってなかった。(笑)
ここでも年末年始の過ごし方でトークを展開。その中での名(迷)言は「紅白は出るもんじゃない。見るもの。」か。拘束時間が長く出番は何分間かで、出る頃にはぼ〜っとなっていたという裏話を披露。
寛之的には、年末年始は、年が変る瞬間の何分間かが大事だそうだ。
今年は鎌倉のこじんまりしたテレに友達と5人くらいで初詣に行き、空きすぎていておかしいと思ったら、やっていなくて1日の8時までクルマの中で寝て待ったらそのおかげで風邪をひいてまだ完治していなくて、「病み上がっちゃってねぇ………。」
お正月はごろごろしながら正月番組を見て、「正月家にいてテレビを見てる自分が恐くなる瞬間があった。」そうだ。その気持ちがその瞬間がある限り、寛之は大丈夫だ。
今年やりたいことはまずFC。自分で見られる範囲でちゃんとやる。
バースディライブなど、毎年、自分がこういうものをやっているとアピール出来る場を持ちたいし、「テレビにも出ようと思う。」ときっぱり宣言してくれた。信じてるからね。>寛之
【質問コーナー】
「シナモン」は歌った。男性に歌ってもらうのがいい。
花婿の年齢が30歳だと聞き、「来年か。」 とつぶやき、会場のファンから「今年!」と突っ込まれる。
最後の質問なのに、質問の内容がこれで、「これが最後の質問ですよ。それでいいんですね。」と念押し。寛之としては、自分自身についての質問にしてほしかったのだろうな。
「行かない。」ときっぱり答えたあと、「機会があったら……誘われたら……」
質問者に対して、質問者がいつ行くか聞き、「?日(聞き取れなかた)と14日」に、「バレンタインじゃ、ボク何かやりますよ。」とぽろっと口にしてしまったから、もう会場のファンから、何かやるのを念押しされて、「やるよ!」と宣言。満場の拍手を受ける。
”ひろくんとスノボー”、”ボウリング大会”と自ら案を出す寛之。
敦啓くんの舞台に関しては、「気にはなってるし、興味もあるので行ければ行く。」との回答。
ビンゴ大会へ進行を進ませたい柳生さんを押さえて、もう1つ質問を受付けることにした寛之。
このことでも、↑ の質問に対して和やかに答えていても、不本意だったことが判るのではないか。
留守番電話のみで、何かやると決まったら、はがきで知らせる。早いうちにFCを作って連絡が行くようにしたい。
【ビンゴ大会】
MCと質問の追加で時間が押して、プレゼントの紹介ももどかしく、ビンゴ大会に突入。
【ミニライブ】
「Miss you,babe」と「ROCKETMAN」のときに歌詞が飛んでしまった。飛んでいった直後に見せるはにかんだ笑顔がたまらなく可愛いかったりもするしそれが見られて嬉しい自分がいたりする。
病み上がりでの2ステージ目。満場のファンの人いきれと緊張で体調がよくなくなったのかもしれない。1部のときは少なかった咳をMC中にする回数が2部にははっきり増えたと判るくらい多くなっていた。そんなこんなで、歌詞が飛ぶのもご愛敬だし、人間のすることなのであっても当たり前だし、そのときの仕草表情も好きだけれど、反面、完璧を求める自分もいる。ファンとはいとわがままなものだ。
それ以外は、声も出てたし、歌への感情移入も、くれのときよりも更に磨きがかかって説得力があり、魅力に溢れていたと思う。
【ご挨拶】
柳生さんにやることがいっぱいだとふられ、「2月に何かやるって約束しちゃったし……。ホワイトデーあたりかな。」あら、ちゃんと覚えててくれたの。(*^^*) 期待して待ってるわ。(笑)
「僕もやるだけですから。がんばっていきたいと思うのでよろしくお願いします。本当に今日はありがとうございました。」