第4話『逆転を継ぐ者』七年前の法廷(その4)

表セリフ集一覧に戻る

王泥喜 法介…紺
成歩堂 龍一…黒
成歩堂 みぬき…赤
裁判長…緑
牙琉検事…茶
宝月 茜…桃
絵瀬 まこと…黄緑
絵瀬 土武六…灰
或真敷 バラン…薄橙
葉見垣 正太郎…橙
或真敷 ザック…青
糸鋸 圭介…黄土
原灰…黄
ラミロア…藤
牙琉 霧人…紫
(フォントサイズをご都合に合わせて変えて、お楽しみください。量が多いので、最小が オススメ)


←この前のセリフ



(「ムジュンしている」を選択)
成: ”ラッキーカラー”を身にまとう。
そのキモチはわかります。
しかし、今回ばかりは‥‥
その”ラッキーカラー”が、
あなたをウラ切ったようですね。
バ: ‥‥どういうこと、ですかな?
成: ‥‥裁判長!
ただ今の証人の発言は‥‥
ハッキリ”ムジュン”しています!
裁: ‥‥なんですと‥‥!
‥‥この尋問に入る際、
弁護人に警告したはずです。
”コンキョのない発言には、
ペナルティもあり得る”‥‥と。
ただ今の発言には、その
”コンキョ”が必要だと思われます。
成: (‥‥大丈夫。
まちがいないハズだ‥‥)
裁: ‥‥それでは、
弁護人にうかがいましょう。
先ほどの、バラン氏の証言と
ムジュンする<<証拠品>>とは‥‥!

(「現場写真」を選択)
成: ‥‥すべては、現場の状況が
物語っています。
裁: 現場写真‥‥ですか。
牙: ‥‥そろそろ、シロ・クロを
ハッキリさせようじゃないか。
この写真のどこに‥‥
<<ムジュン>>があるのか!
成: ‥‥いいでしょう。
ただし‥‥
ハッキリするのは”シロ”と
”クロ”とはかぎりませんけどね。
裁: ‥‥それでは、
弁護人にうかがいます。
証言と<<ムジュン>>する部分‥‥
この写真の”どこ”なのか?

(「点滴」を選択)
成: ‥‥或真敷 バランさん。
あなたの”ラッキーカラー”‥‥
‥‥ひらたく言えば、
”黄色”ですね?
バ: ‥‥そう言ってしまうと、
ミもフタもありませんがね。
裁: その”黄色”が、
どうかしたのですかな?
成: カンタンで‥‥かつ、
決定的な事実です。
現場写真をもう一度、
よく見てください。
裁: こ。これは‥‥
バ: いかがいたしましたかな?
‥‥ご老人。
裁: ”いかが”も何も‥‥
点滴液の色を、よくごらんなさい。
バ: ‥‥あ。
な。こ。これは‥‥どういうコト。
あ。あるまじき‥‥ッ!
成: ‥‥点滴液の色は、どう見ても
”黄色”とは呼べない‥‥
”あるまじき”のヒトコトで
片づくムジュンではないッ!
バ: う‥‥む。ううう‥‥‥ぐッ!
あるまじきィィィィィィィィィッ!

(ざわめきが起こる)
裁: 静粛に! 静粛に! 静粛に!
こ。これはいったい‥‥ッ!

(牙琉検事「異議あり!」)
牙: こ。これは‥‥
‥‥何かのマチガイだッ!
裁: ”マチガイ”と言われましても‥‥
まちがっているのは、
あなたの証人のようですが?
牙: ‥‥‥‥‥‥ッ!
成: (”新人”の悲しさ、か‥‥
やっぱり、”経験不足”は
どうにもならないみたいだ)
或真敷 バランさん。
あなたは、何度も断言している。
‥‥点滴液の色は、
”黄色”だったと。
バ: そ。それは‥‥
成: この”ムジュン”が
物語るジジツは、たったひとつ!

(牙琉検事「異議あり!」)
牙: ‥‥やれやれ。
あぶないあぶない‥‥
成:‥‥‥?
牙: コレが、弁護士さんの”武器”ね。
‥‥おもしろくなってきたよ。
裁: どういうコトですかな?
‥‥牙琉検事。
たしかに、証人の発言は
ムジュンしているようですが‥‥
牙: クックックッ‥‥
その、ムジュン‥‥
そっくり、そのまま。
弁護士さんにお返しするよ!
成: な。なんだって‥‥
牙: なぜなら‥‥証人の言ったコトに
マチガイはないからさ!
この点滴‥‥たしかに一見、
”黄ミドリ色”に見える。しかし!
薬液の”色”自体は、
”黄色”なんだからね。
裁: ”薬液の色”‥‥?
どういうことですか?
‥‥この写真を見るかぎり、
やはり”ミドリ”ですが‥‥
牙: モンダイは、点滴液が入った
”容器”の色なんだよ。
成: ようき‥‥というと。
この、ビニールの袋ですか?
裁: よく見ると‥‥これは。
うすいブルー‥‥ですかな?
牙: そのとおり。
‥‥もう、おわかりだね?
黄色い液体を、ブルーの袋に
入れたら、何色に見えるか‥‥?
成: ”ミドリ”‥‥色。
牙: ‥‥ちなみに。コイツが
本当の薬液の色さ!
裁: ‥‥たしかに‥‥
セツメイとしては、
スジが通っているようです。

(ざわめきが起こる)

(成歩堂「異議あり!」)
成: やはり‥‥
”経験不足”は、
イノチ取り‥‥みたいですね。
牙: なんだって‥‥
成: たしかに‥‥スジは通っている。
でも。きみは今、きわめて重大な
コトを立証してしまったんだよ。
牙: じゅ。重大な‥‥?
成: この点滴液の、本来の色は
”黄色”だった‥‥
どうして。この証人が、
そんなコトを知っていたのかな?
バ: ‥‥‥‥‥!
成: それが、どんなに不自然なことか。
考えればわかるだろう?
牙: ‥‥‥う‥‥‥ッ!
成: 裁判長! 弁護側は
この証人に、説明を求めます!
現場の状況を見れば、アキラカに
点滴液は”ミドリ色”です。
‥‥それなのに、なぜ!
この証人は、薬液の色を
知っていたのでしょうかッ!
バ: ぎゃああああああああああああッ!

(ざわめきが起こる)
裁: 静粛に! 静粛に! 静粛に!
静粛にィィィッ!
弁護人! いったい、
どういうコトですか!
この証人が、点滴液の”色”を
知っていた‥‥
そのジジツが、
何を意味すると言うのですかッ!
成: ‥‥考えられるのは、
ただひとつ、です。
この証人、或真敷 バランが‥‥
点滴液の色を”黄色”だと
証言した、その”理由”は!

(「点滴液の色を知っていた」を選択)
成: ‥‥事実を見れば、アキラカです。
この証人は、点滴液の色が
”黄色”であることを知っていた。
‥‥つまり。
前に、見たことがあったのです。
しかも‥‥この
ブルーの袋に入った状態ではなく。
液体”そのもの”を
見ていたコトになります。
裁: そういうことに‥‥
なりますね‥‥
成: 病院関係者でもないかぎり、
考えにくいことです。
‥‥そこに、
何か”理由”がある‥‥

(牙琉検事「異議あり!」)
牙: 点滴液の色を知っていたから、
どうだって言うのさ。
ちっぽけなコトを大げさに言って
喜んでる、ガキのポップソングだね。

(成歩堂「異議あり!」)
成: 点滴液は、死亡時刻を”特定”する、
ただひとつの証拠です。
”30分を測る<<砂時計>>の、
砂の残りが20分だった”‥‥
それが、検察側の主張です。
裁: たしかに、そのとおりです。
成: しかし‥‥
<<砂時計>>と<<点滴>>には、
決定的なちがいがあるのです。
裁: わか。わかりますぞッ!
<<砂時計>>は”砂”で、
<<点滴>>は”液”‥‥
そういうコトですな!
成: 非常に惜しいですが、
この場合はちがいます。
決定的なちがいとは。
砂時計とちがって、点滴液は‥‥
体内に入ったら”消えてしまう”
という事実です。
つまり! 点滴液が
”増えていた”としても‥‥
それが発覚することはない、
ということなのです。

(牙琉検事「異議あり!」)
牙: じゃあ‥‥アンタは、
こう主張するつもりかい?
この証人が‥‥点滴液の中身を
”水増し”した、と‥‥!
成: 増やしたのは”水”ではなく、
点滴液”そのもの”だった。
だから、あなたは、それが
”黄色”だと知っていたのです!
バ: おま。おまち。おまちい。
お待ちいただきたいッ!
そんなコトが、シロートに
できるワケがないではないかッ!

(成歩堂「異議あり!」)
成: ぼくはシロートですが、コップに
水をそそぐことぐらいはできますよ。

(牙琉検事「異議あり!」)
牙: あいにく、コップと点滴の袋は
ちがうんだよ。‥‥ゼンゼン。
この証人に、そんなことが
できたという証拠はあるのかい!
裁: ふむう‥‥たしかに。
この袋の中に、点滴液を注ぐのは、
かなりムズカシイでしょう。
成: (あの、ズルズルになった
証人のカオ‥‥マチガイない!
カレは、点滴液を足して
死亡推定時刻を変えたんだ!)
牙: ‥‥そろそろ、証拠のない
おとぎ話はやめてもらいたいね。
裁: いかがですかな? 弁護人。
成: ‥‥或真敷 バランさん。
あなたの”大魔術”は、
犯罪で使うには、向いていません。
バ: どういうこと‥‥ですかな?
成: ‥‥魔術には”タネ”がある。
そして、それは”証拠”になる‥‥
点滴液を増やすことは、
不可能ではありません。
証人が点滴液を操作した”魔術”。
その”タネ”とは‥‥

(「小型の注射器」を選択)
裁: 被害者の注射器‥‥
成: そいつがあれば”増える点滴”の
<<魔術>>を演じることができます。
きわめてカンタンに、ね。

(牙琉検事「異議あり!」)
牙: そ。そんなの、
証拠になるもんか!
そもそも、注射器は洗浄されていて、
液体の痕跡なんか、残っていない!

(成歩堂「異議あり!」)
成: そもそも、痕跡がないのが
オカシイんだよ、牙琉検事。
牙: な。なんだって‥‥
成: 被害者が、自分でインシュリンを
注射していたのなら‥‥
注射器に、インシュリンの
痕跡が残っているはずだろう?
牙: ‥‥‥ッ!
成: いかがですか、
或真敷 バランさん!
この<<点滴液>>をコンキョに
死亡時刻が特定できる‥‥しかし!
あなたには、その時間を
”操作する”手段があったのです!
バ: ぐ‥‥‥‥‥
あるまじかるるるるウウゥゥ‥ッ!

(ざわめきが起こる)
裁: どうやら‥‥
初めての法廷は、荷が
重かったようですね‥‥牙琉検事。
牙: ‥‥‥‥‥‥‥‥
裁: とにかく。点滴液の残量に
ギモンの余地がある以上‥‥
死亡時刻の特定は不可能です。
‥‥本日の審理は、
ここまでのようですな。
成: (やれやれ‥‥
1日、時間をかせげれば‥‥
少しは、事件の
調査もできるな‥‥)
裁: それでは。
本日の法廷は、これにて‥‥

(牙琉検事「異議あり!」)
牙: クッ‥‥クックックッ‥‥
‥‥イヤだねえ。
ベテランを気取ってる連中は。
相手を見くびって、すぐに
勝ったような気になる‥‥
成:‥‥!
牙: 忠告しておくよ。
‥‥気をゆるめていると、
足元をすくわれるよ。
アンタが思ってもみなかった
カタチで、ね‥‥
‥‥ぼくは、ゼンブ知ってるのさ。
アンタの考えてるコトは、さ。
成: ‥‥‥?
(なんのコトだ‥‥?)
牙: この証人が、注射器で
点滴液の残量に工作をした‥‥
そんな証拠は、どこにもないんだ。
成: しかし。”しなかった”
という証拠もない。
牙: ‥‥ああ。たしかにね。
成: (なんだって‥‥
それを認めるのか‥‥?)
牙: どうやら、この証人は、ぼくが
思ったほど決定的ではなかった‥‥
それは認めるよ。
‥‥”前”に進めないからね。
裁: そ、それでは、牙琉検事。
あなたは‥‥
牙: ああ‥‥もうひとつのルートで、
そいつを証明するだけさ。
‥‥”証拠品”でね。
裁: これは‥‥?
牙: 被害者・或真敷 天斎氏の
”手記”だね。
成: しゅき‥‥
牙: 入院してから、天斎氏は
<<回想録>>を書いていたようだ。
出生から、驚異的なデビュー。
そして、弟子たちとの出会い。
そして、その最終章は‥‥自らの
”死”で終わろうとしていたようだ。
成: じゃあ‥‥その本には、
書かれているのですか?
ふたりの弟子が凶器を手にした、
<<決して断れない理由>>が。
牙: ‥‥ザンネンだけどね。
それは書かれていなかった。
ただ‥‥
重要なのは、最後のページさ。
どうやら。被害者は、事件当夜。
午後11時の点滴が始まってからも、
手記を書いていたようだ。
‥‥最後の文面を見てみようか。
裁: ふむう‥‥たしかに。
死の直前に書かれたようですな。
証拠品として、受理しましょう。

<<天斎の手記>>のデータを
法廷記録にファイルした。
牙: この手記の、最後の部分‥‥
よく読んでほしいな。
”手記が終わるか、つづくか‥‥
それは、彼の手にかかっている”
この”彼”とは‥‥
当然、被告人・或真敷 ザックを
指している。
裁: ‥‥そうでしょうな。
彼が”第一の来訪者”だった
ワケですからな。
牙: そして、つづきを見てみようか。
”ここでいったん、ペンを置こう”
‥‥すなわち。
或真敷 天斎は、
まだ書くつもりでいたんだよ。
‥‥そう。
もし”或真敷 ザックが
引き金を引かなかったら”‥‥ね。
成: ‥‥‥‥‥‥‥
牙: おわかりだね、弁護士さん。
被害者の手記が、ここで
終わっている‥‥つまり!
被告人・或真敷 ザックによって、
イノチを断たれたってワケさ!

(ざわめきが起こる)
裁: 静粛に! 静粛にッ!
‥‥牙琉検事!
こ。これは、マチガイなく
或真敷 天斎氏が‥‥?
牙: ‥‥彼の筆跡にマチガイない。
裁: たしかに‥‥
この手記の文面によれば。
天斎氏は手記の”つづき”を
書くつもりだったようです。
その手記が、
ここで終わっている以上‥‥
牙: 引き金を引いたのは、第一の来訪者
‥‥或真敷 ザック氏。
さあ。どうだろう? 弁護士さん。
これでもまだ、ぼくを
”新米”呼ばわりできるかな?
成: ‥‥‥‥‥‥‥
(手記の意味するところは、
”アキラカ”だ。しかし‥‥
あの検事さんが、こんな大きな
”見落とし”をするか‥‥)
裁: いかがですか、弁護人。
先ほどの証人の証言は、
不完全でしたが‥‥
この証拠とあわせて考えれば、
じゅうぶんと言えるでしょう。
成: (‥‥手記の正当性が認められれば、
審理は終わってしまう‥‥
どうしよう。
証拠品を提示するべきか‥‥?)

(「証拠品を提示する」を選択)
成: どうやら‥‥証拠品を
提示するしかないようですね。
裁: ‥‥なんですとッ!
この”手記”を、くつがえす
コトができるというのですかッ!
牙: ふーん‥‥‥
ハジをかく前に、もう一度。
よく考えたほうがいいんじゃない?
裁: それでは。弁護人に
証拠品の提示をおねがいします。
牙: ちなみに。この”手記”そのもの、
なんてのはナシにしてほしいな。
成:‥‥‥!
牙: ここまで来たら。反論の余地のない、
決定的な証拠を要求するよ。
”被害者が、手記のつづきを
書いた”‥‥それを立証する証拠。
成: ‥‥わかりました。
それでは、提示しましょう。
手記に”つづき”があることを
示す、決定的な<<証拠品>>は‥‥

(「ノートのページ」を選択)
成: まずは‥‥
この手記を、よく見てください。
‥‥アキラカに、ページを
破り取られた跡があります。
裁: な。なんですとッ!
‥‥マッタク
気がつきませんでした。
成: (それが、ハナシを
ややこしくしてるんだよ‥‥)
‥‥そして、ここに。
その”破り取られた”と思われる
1ページがあります。
バ: ‥‥あるまじき‥‥?
成: ‥‥このページを見るかぎり。
被害者が”第一の来訪者”によって
殺害されたとは考えにくい‥‥
そう思われます。
裁: ちょ。ちょっと!
それ、見せてください。
な‥‥なんですか、コレは‥‥
被害者の手記の‥‥
”つづき”ではないですかッ!
成: このページの”ちぎられた跡”は
‥‥完全に一致します。
或真敷 天斎が残した手記の、
最後のページと‥‥
バ: そんな‥‥バカな‥‥
牙: と、いうことは‥‥どういうコトに
なるのかな? 弁護士さん。
成: ‥‥このように、
手記のつづきが存在する以上‥‥
被害者は、或真敷 ザックの
来訪より後も”生きていた”。
したがって、そのイノチを
奪ったのは‥‥”第二の来訪者”。
或真敷 バランさん
ということになります!
バ: そんな‥‥バカなああ‥‥ッ!
裁: この、筆跡。‥‥他のページと
カンゼンに一致します‥‥
これは‥‥これは、
アキラカに、ホンモノです!

(ざわめきが起こる)
裁: 静粛に! 静粛に! 静粛に!
バ: ま。待ってくれ!
そんな‥‥そんなハズはない!
‥‥あの老人に、
そんなものが書けたハズは‥‥

(牙琉検事「異議あり!」)
牙: ‥‥ついに。
ついに、それを出しちゃったね。
成歩堂弁護士さん。
成: ‥‥どういうことですか?
牙: ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
裁判長さん?
裁: な。な。なんですかな?
‥‥牙琉検事。
牙: ここでいったん、この証人の
尋問を中断してもらえないかな。
新しい証人の話を聞きたいんだ。
裁: し。しかし‥‥!
この証拠は、証人の主張を‥‥
牙: ‥‥”中断”するだけさ!
おねがいだ。今は、それより
重大な証言があるんだよ。
‥‥5分。
それ以上はかからない。
ヤクソクするよ‥‥裁判長さん。
裁: し。しかし‥‥!
弁護人! いかがですか?
成: ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
どうやら。
いずれ、その証言を
聞くことになるようですからね。
‥‥かまいませんよ。
裁: ‥‥いたしかたありません。
きわめて異例のコトですが‥‥
ここでいったん、この証人の
尋問を打ち切ります。
‥‥それでは! ”参考証人”の
入廷をおねがいします!


次へ→