第4話『逆転、そしてサヨナラ』探偵パート1日目(その2)

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成歩堂 龍一…黒
綾里 千尋…赤
綾里 真宵…青
御剣 怜侍…茶
糸鋸 圭介…黄土
裁判長…緑
大沢木 ナツミ…橙
矢張 政志…紺
星影 宇宙ノ介…黄
ボート小屋のオジさん…灰
サユリさん…黄緑
狩魔 豪…紫
(フォントサイズをご都合に合わせて変えて、お楽しみください。量が多いので、最小が オススメ)


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(「ひょうたん森」に移動する)


12月25日 某時刻
ひょうたん森

真: いいところだねぇ
なるほどくん。
見て。‥‥誰か、
キャンプなんかしてるよ。
成: 殺人事件があったってのに、
ノンキなもんだな。
真: ねえねえ。
キャンプしてたんなら、何か
事件のこと、知ってるかも‥‥。
成: (‥‥たしかに、
その可能性はあるか‥‥)
そうだね。‥‥ちょっと、
話を聞いてみようか。

(「左側」に移動する)

(「カメラ」を調べる)
成: このカメラ‥‥。
マイクとキカイがセットされてる。
たぶん、何かの音に反応して
シャッターを切るんだろう。
真: へえ! すごいなあ。
‥‥ちょっと、やってみようか。
コホン。
”ぼく、なるほどくん!”
‥‥‥‥。
声が小さいのかな。
”なーるーほーどーくーん!!”
‥‥‥‥。
オカシイな‥‥。
なあーるうー
ほおーどおー‥‥
成: や、やめてくれ
ハズかしい!
真: コワれてるよ、このキカイ!
成: けるな!
‥‥人間の声には
反応しないんじゃないか?
真: じゃあ、なに?
これなら反応するの?
成: クラッカー?

パァァァン!
カシャ カシャ カシャ カシャ!
カシャ カシャ カシャ カシャ!
カシャ カシャ カシャ カシャ!
カシャ カシャ カシャ カシャ!
カシャ カシャ カシャ カシャ!
カシャ カシャ カシャ カシャ!
真: ‥‥‥‥‥‥
‥‥反応したよ‥‥。
?: ああああああああああああああっ!
コラァッ! さわったらアカン!
真: きゃあっ!
?: あーあ‥‥。
どーしてくれるん!
フィルム1本、ムダになったやん!
真: え。あ。その。ど、
どうも‥‥すいま
?: ムッチャ高いフィルムやねんで?
ゴメンですめばケーサツいらんわ!
真: あ、あたし、その。
‥‥ベンショウしますから
?: なァんでこんなトコで
クラッカー鳴らすかなァ!
真: うううう‥‥
?: なんや!
”あら、カンサイ人てケチですね”
みたいなカオして!
ゆうとくけど、
カンサイ人は、ケチちゃうで!
ウチが個人的にケチなだけや!
真: なるほどくん、たすけてぇ
?: なんやアンタは!
このおじょうちゃんのホゴシャ?
成: え。‥‥いや、なんというか、
しりあい、みたいな
?: はいはいはい、もっとチャキチャキ
しゃべる!
ほんッと、こっちの人間と
しゃべると、つかれるわァ。
成: (‥‥やれやれ‥‥
とりあえず、お金は
払っておくか‥‥)
?: 気ィつけや!
成: ハイ。
(あとで払えよ!)
真: ゴメンナサイ‥‥。

(「事件のこと」を聞く)
成: ‥‥あのう。
?: なんや!
ウチは今、カメラのフィルムを
かえとるんや!
どこかのアホが、1本まるまる
ムダにしてくれたし!
真: ゴメンナサイ‥‥。
成: (‥‥ダメだ。
何か、気を引けそうなものを
見せた方がいいな‥‥)

(「名前は?」を聞く)
成: ‥‥あのう。
?: なんや!
ウチは今、カメラのフィルムを
かえとるんや!
どこかのアホが、1本まるまる
ムダにしてくれたし!
真: ゴメンナサイ‥‥。
成: (‥‥ダメだ。
何か、気を引けそうなものを
見せた方がいいな‥‥)

(「弁護士バッジ」をつきつける)
成: あの。ぼく、こういうモノ
なんですけど‥‥。
?: どういうモノや? そんな
こきたないバッジ、知らん。
成: 弁護士なんですけど‥‥。
?: な、なんや!
さっきのフィルムのことで、
インネンつける気ィなん?
ええで。
‥‥出るトコ出よか!
成: い、いえいえそうじゃなくて。
ぼくたち、この湖で起こった
殺人事件を調べてるんですよ。
?: サツジンジケン‥‥?
‥‥‥‥。
なんや、オモロそうやん!
‥‥うん。ええわ。
なんでも聞きィ。
成: (おお。やった!
キゲンがなおったみたいだ)
?: アンタも、かくれてないで
出て来ィ。
成: (そういえば、真宵ちゃんの
すがたが‥‥)
真: ゴメンナサイ‥‥
あたし、早くしゃべるの
ニガテで‥‥。
?: ええてええて。
ウチが合わせたる。
真: は、はい! ‥‥ありがとう!
ナ: ウチは大沢木 ナツミ
(おおさわぎなつみ)や。
大学の研究生で、
流星の撮影に来てるんや。
ヨロシクな。

(「事件のこと」を聞く)
ナ: なあなあ。サツジン事件て、
いつやったん?
ウチ、ここんとこずっと
テレビ見てへんねん。
成: クリスマスイブの深夜です。
ナ: ふうん。
くりすますいぶ、ねえ‥‥。
成: 男の人がボートの上で
撃たれたんですけど‥‥、
何か見ませんでした?
ナ: ううーん。
‥‥ボートなあ。
見たような気もするねんけど‥‥。
ハッキリせえへんなあ。
ここ3日間、ずーっと湖を
見てるやろ?
ボートもクサるほど見とるワケや。
いつのことかは、おぼえてへん。

(「ナツミのこと」を聞く)
真: ナツミさんて、
どういう方なんですか?
ナ: え、ウチ?
は、はは。
どうだってええやん、そんなコト。
大阪のな、大学生や。
‥‥研究員やってるんや。
真: うわあ、スゴい!
なるほどくん! 大阪で、大学で
研究員だよ!
成: ‥‥そのまんまだぞ。
真: それで、いつから
ここにいるんですか?
ナ: そ、そうやなあ‥‥。
3日間ぐらい、やろか‥‥。
成: 何を撮影してるんですか?
ナ: さ、さっきも言ったやろ?
流星や。そう、流星群を
撮っとるんや。
成: (流星群‥‥?)

(「カメラのこと」を聞く)
真: なんか、すごいカメラですね?
ナ: そうやろ?
ドイツ製やで。ゾリンゲン。
成: (そりゃ刃物だろ‥‥)
真: あの‥‥。
カメラについてる
装置は、なんなんですか?
ナ: あ、ああ。あれ‥‥?
真: クラッカー鳴らしたら、
急に動き出しちゃって‥‥。
ナ: 大きな音がしたら、自動的に
シャッターを切るから。
ハレツするような音が、
装置にプログラムされてるんや。
真: へええ‥‥。
ぷろぐらむされてるんですねえ。

<<ナツミのカメラ>>のデータを
法廷記録にファイルした。

(「ナツミのカメラ」をつきつける)
成: ナツミさん。
ナ: ん?
成: ”ハレツ音”で作動するんですよね?
‥‥あのカメラ。
ナ: そうや。
成: この事件の被害者、ピストルで
撃たれてるんですよ。
ナ: ぴすとる‥‥?
成: 銃声って、クラッカーと同じ
”ハレツ音”ですよね?
ナ: ‥‥そうやね。
成: もしかして、何か撮影されて
いないでしょうか‥‥?
ナ: ‥‥‥‥
おお!
なんか、カッコエエなあ
ニイちゃん。
成: え。
ナ: ‥‥うんうん、なるほどなあ。
ちょっとウチ、調べてみたるわ。
成: 昨日の晩の写真なんですけど。
ナ: チェックはしたんやけど、
何か写っとるかもしれんもんな。
へへ。ちょっとワクワク
するなあ。
ほな、またあとで来ィ。
真: クルマの中に入っちゃったよ。
しょうがないね。
‥‥またあとで来ようか。

(「公園・広場」に移動する)

(「ひょうたん湖公園」に移動する)

(「警察署・刑事課」に移動する)


12月25日 某時刻
警察署内 刑事課

真: ‥‥‥‥。
イトノコさん、
まだカイギなのかな‥‥。
糸: おおッ!
よく来たッス!
真: あっ! イトノコさん!
糸: 捜査会議が終わったッス。
‥‥やれやれッス。
成: (あまり、いい知らせは
なさそうだな‥‥)

(「被害者のこと」を聞く)
成: 被害者のこと、
何かわかりましたか?
糸: それが‥‥。
まだ、身元がわからないッス。
真: 御剣検事は、なんて‥‥?
糸: 何も言ってくれないッス‥‥。

(「捜査会議」を聞く)
成: どうなりましたか?
‥‥捜査会議。
糸: そんなこと、弁護士になんか
話せるワケ、ないッス!
成: そ、そうですね‥‥。
糸: ‥‥‥‥
‥‥自分は‥‥、
自分はもう、何を
信じていいかわからねッス。
たしかに、御剣検事も
ワレワレと同じ、ニンゲンッス。
でも。
もしあの人がツミを犯したら、
かくさないと思うッス。
あの人は、そういう人ッス。
なんでみんな、それが
わからないッスか!
真: やっぱり、御剣検事が
犯人ということで‥‥?
糸: 明日の裁判は、予定どおり
やるッス。
真: そうなんですか‥‥。
糸: ‥‥‥‥。
成: ‥‥捜査会議のこと、結局
ゼンブしゃべっちゃいましたね。
糸: ‥‥‥‥。
みんなにはヒミツッス。
成: は、はい。
糸: とにかく、おねがいするッス!
どうか、御剣検事を見捨てないで
ほしいッス!
あの人には今、味方が必要ッス!
何も話してくれないのは、
きっと理由があるハズッス!
真: イトノコさん‥‥。

(「御剣を信じる理由」を聞く)
真: イトノコさん‥‥
なぜ、そこまで御剣検事を
信じられるんですか?
糸: そんなこと、トーゼンッス。
ワレワレには、カターい
信頼関係があるッス。
おたがいを信じているから、
いっしょにがんばれるッス。
真: ”信頼関係”‥‥?
糸: 御剣検事は、起訴された被告を
必ず有罪にするッス。
たしかに、行きすぎた
方法を使うときもあるッス。
でも、それは‥‥
ワレワレの捜査を、信頼して
くれているからこそッス。
そして、その信頼に
こたえるために、
ワレワレは、必死で捜査を
しなければならないッス。
真: ‥‥そうなんですか。
糸: 御剣検事は、信頼できる
人物ッス!
それだけは、この糸鋸 圭介、
誓って言えるッス!

(「解剖記録」を聞く)
成: そういえば‥‥。
解剖記録、どうなりました?
糸: ああ。それッス。
コピーしといたッス。

証拠品<<解剖記録>>のデータを
法廷記録にファイルした。
成: ありがとうございます。
真: ‥‥‥‥。
なるほどくん?
成: ん?
真: ちょっと見せて‥‥
その、被害者の写真。
‥‥‥‥
‥‥どこかで‥‥。
成: 知ってる人?
真: ‥‥ううん、わからない。
ムカシどこかで‥‥
会ったことがあるような‥‥。
‥‥‥‥。

(「ひょうたん湖公園」に移動する)

(「公園・広場」に移動する)

(「ひょうたん森」に移動する)


12月25日 某時刻
ひょうたん森

ナ: あっ! アンタら!
真: ナツミさん!
ナ: 待っとったんやで!
‥‥ビンゴやビンゴ!
真: ‥‥びんご?
ナ: 昨日の晩なぁ、2回、
自動シャッターが下りてん。
真: うんうん。
ナ: その、2発目が、これや!
ちょっと、見てみィや!
成: これは‥‥!
ナ: な? な? 思いっきり
撃っとるやろ? ピストル。
成: え、ええ。
真: でも、誰が撃ったかまでは
見えませんねー。
ナ: そーやねえ。
‥‥キリが濃かったからなァ。
でもな。
この写真見て、ウチ、
思い出したんや。
真: な‥‥何をです?
ナ: この事件なァ、ウチ、
目撃しててん。
真: ええええええええええっ!
成: ほ、ほんとですかナツミさん!
ナ: モチや。
成: (ま‥‥また、トンデモナイ
コトに‥‥)
ナ: なあなあなあ、これってヤッパ、
ケーサツにゆうた方がええよなァ?

(「やめといた方がええで」を選択)
成: ‥‥やめといた方が
ええんちゃいます?
ナ: アンタ!
インチキな関西弁で
ゴマかそうゆうつもりやな!
サツジンを見たら、ケーサツに
タレこむ。
これは、市民のギムや。
‥‥ほな、ウチ、ちょっと
ケーサツ行ってくるわ。
この写真、やるから。
ほな。
成: ちょ、ちょ、ちょっと!
ナツミさん!
ナ: なんや?
‥‥忙しいんや、ウチは。
成: ぼくたちにも、その話、
聞かせてくださいよ!
ナ: アホ。
ウチ、目撃者やで。
セイギの味方、ケーサツの味方や。
アンタらに教えるわけ、
ないやん。
真: ひどい、ナツミさん‥‥。
ナ: まま、ええやん。
昨日のテキは今日の友。逆か。
とにかく、そーゆーことや。
‥‥ほな、行くで。
へへ。証言とかするんかなァ。
‥‥楽しそうやなー。
真: 行っちゃった‥‥。
‥‥‥‥
どうしよう。
目撃者、ふやしちゃったよ‥‥。
成: (‥‥でも、見ちゃったものは
しょうがないもんなあ‥‥
問題は、”ナツミさんが
何を見たか”だけど‥‥
それはどうやら、裁判まで
知りようがないな‥‥)

証拠品<<湖の写真>>を
法廷記録に挟んだ。


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