台湾旅行記
2023年11月

台北 → 象山


朝食のレストラン

 6時起床。

 7時から7時35分、朝食。

 7時開始の朝食に7時に行き、朝食券をスタッフさんに渡して2組目で入場。窓際のテーブルを確保してから食事を取りに行きます。

 朝食のレストランは2階と低層階ながら、公園に面した大通り側に窓があるので、その景色を見ながら気持ちよく食事できます。
 宿泊客の人波が一段落したところで、レストラン内の料理を激写。
 メインの温かなお食事類は、宿泊客の人波が途切れることがなく、写真には収められませんでした。

朝食のレストラン
野菜類&ドレッシング類


朝食のレストラン
トマトジュース、オレンジジュース、牛乳


朝食のレストラン
フルーツ類


朝食のレストラン
コーヒー・紅茶

 主食として白飯、カボチャのお粥、焼きそばがあり、お味噌汁もありました。おかずはウインナーやスクランブルエッグのほか、中華なおかずも数品。
 ←→の写真の真ん中の写っていないところにトースターがあり、食パンを焼けます。


朝食のレストラン
パン・バター・ジャム

 初日ですので、いろいろな種類を試します。

 オレンジジュースとコーヒーといずれも薄く、トマトジュースも飲んだ同行者さんによると薄かったそうです。ジュース類は薄いので水感覚で飲めます。

 カボチャのお粥は自分の好みで塩を入れて味を調整すると美味しく食べられましたが、カボチャが水っぽかったので、2度目はありませんでした。

 中華のおかずは、普通においしく食べられました。

朝食


朝食

 和食のご飯とお味噌汁は食べていないので、味については???です。

 サラダにイタリアンドレッシングと書いてあるものをかけましたが、妙なしょうゆ味で、このドレッシングは次はなしです。

 フルーツは、美味しそうに見えたので多めに取ったところ、味が薄く…。レモン色のフルーツはパイナップル。オレンジ色のフルーツは他の宿泊客がスタッフに尋ねているのを小耳に挟んだところでは「パパイヤ」だそうです。

朝食

 前夜、華西街珍果でフルーツを食べたときは、普通に美味しいと思いましたが、ホテルのフルーツと比べると、味が濃くてとても美味しいフルーツだったのだと感じました。

 パウンドケーキ類も普通。


朝食

 豪華な朝食を期待せず、普通に朝食を食べる分には、十分な品揃えではないかと思われます。
 8時、エンペラーホテル出発。
 この日もMRT中山駅を利用のため中山駅へ向かいます。

ホテル~中山駅の交差点にて


エンペラーホテル

 途中の交差点で信号待ちしていると、大量のオートバイも信号待ち中→。
 相変わらず台北はオートバイが多いです。ただ、普通に1人、多くても2人乗り。そのへんは平和なライダーさんです。

中山駅 ホーム

 この日はバスの利用予定があるため、中山駅に到着後、同行者さんの悠遊カードに300NTD(約1,500円)チャージ(前日購入した72時間フリーパスはMRT専用でバスには利用できないため)。
 初めて台湾に来た2013年に台湾観光局さんから50NTDのチャージ付でいただいて(50NTDは2013年に使い切り済みで残高なし)、そのまま10年間秘蔵していた悠遊カード。どうかな~と思ったら、普通にチャージでき、普通に悠遊カードとして使用できました。

 8時13分、中山駅発。
 目的地の最寄り駅である象山駅は、中山駅からMRT淡水信義線を利用して乗り換えなし。一直線で終点の駅です。

 終点の象山駅に近づくにつれて乗客が少なくなり、到着直前に車内を撮影→。見慣れたキャラクターのラッピング車両。台北でもお仕事をしていました。働き者~☆

 8時31分、象山駅着。

MRT淡水信義線 車内


象山駅 構内

 象山駅で、ホームから改札を通り、上りエスカレーターに乗って駅の出口に向かっていると、前に立っている同行者さんが急に「可愛い♪」の声を発しました。えっ?!何々?!と思っても前に立っている同行者さんに遮られて、同行者さんが歓声をあげているモノが何なのか全く見えません。

 エレベーターを降りて、同行者さんに指さされたものが、↓。
 象山駅前に広がる象山公園の象型のオブジェ。

 か、可愛い♪

 一目散に駆け寄って、しばし撮影タイム。
 旅行者の心をくすぐる演出です。お見事!

 8時37分、象山駅2番出口から象山を目指して出発。

 象山駅の周囲に広がる象山公園は、よく整備された気持ちのいい公園です。

象山公園


象山駅 2番出口


象山公園


象山公園 遊歩道地図

 象山を含む四獣山(虎山、豹山、獅山、象山)の地図↓を見つけ、今回、登山口として選んだ象山市療歩道登山口の位置を確認。

 象山公園内に象山登山口への道標もありました。
 象山駅から近い、多くの登山者さんが使う象山北星賓宮歩道が→の写真では向かって右方向に進みます。

象山公園
象山登山口への道標

 私たちは、象山駅からは遠い象山市療歩道のほうが登山者が少なく、勾配が象山北星賓宮歩道よりも急ではないということですので、左へ進みます。
 緑豊かな公園歩きを楽しんでいるときに、ふと、何気なく後ろを振り向くと、そこには!台北101の姿がありました→。

 駅近から、こんなにキレイな台北101の姿が見られるとは思ってもいなかったので正直驚きました。そして、喜んで写真撮影。

 この日、下車したのはMRT淡水信義線の終点の象山駅。台北101の最寄り駅であるMRT淡水信義線の台北101/世貿駅は、象山駅の一つ手前の駅。お隣の駅の間近に立つランドマークが見えても不思議ではないものの、こんなにもスコンと何物にも邪魔されずに姿が見えるとは…想像もしていませんでした。

 嬉々として台北101の写真を撮ったら、再び、象山登山口に向けて歩を進めます。

象山公園にて 台北101


象山公園

 歩いていると、昆虫類のオブジェが道端にあったので、それと絡めての写真撮影。
 ←台北101を支える蛙に、トンネルの門番をするトンボ→。というイメージで撮ってみました。こういうの無条件に燃えます♪

 このほかに、テントウムシやトカゲのオブジェもありました。これらは何だったのか?

 大通りを越えるために、トンボが守る→写真中央のトンネルを通ります。

 トンネルの中は照明もたくさんあり、普通に通行できます。

象山公園


象山公園 トンネル

 トンネル出口で案内板を確認して階段を上ります。
象山公園 トンネル出口


象山公園 トンネル


象山歩道

 トンネルを出て数分歩くと←な看板があります。病院の看板に象山歩道の看板がプラスしてあります。安心の道しるべ。

 更にここから数分歩くと、道に崖崩れ防止のアンカーが象の鼻になっている場所→に来ました。アンカーが象の鼻。ナイスアイディア。

象山歩道

 9時10分、象山市療歩道の登山口に到着。

 なぜかここには、妙にリアルな象さんたちのお姿が。
 落款の様な「象山歩道」の赤い文字が映えます。

 象山駅を出発してから30分余り。駅から登山口まで歩く時間としては、まぁ普通でしょうか。要所要所に道標がありましたので、道に迷うことはありませんでした。


象山歩道
象山市療歩道 登山口