ドルファンを後にして

企画・原案:DIK


プロローグ

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プロローグ「ドルファンの灯をみつめる者」

 

 船はゆっくりと港から離れていった。

 男は船の手摺に寄り掛かりながら港の明かりを見ていた。

 「この国はいつもの夜を迎えてるんだろうな」

 そう、いつも通りの一日だった。ただ一つだけ違うのは自分たち外国人がこの国を離れていく、ただそれだけだ。

 外国人排斥法、これがこの国を出ていく直接的な原因だ。

 もっとも、戦争が終わり、あえてこの国を出ていく者もいたが、自分はその一人ではなかったろうと今更ながら思った。

 ドルファン王国。この国に来て得た物は何だったのだろうか、ふと男は思った。

 戦争では、戦果を上げたことによって名を上げることはできた。

 そして………。

 そんな事をしばらく考えていると、辺りは完全に暗くなっていた。

 そして彼は「らしくないな」と思い彼は船室へと戻っていった。


発案者より

 

 この小説の作者でありこの企画を持ち出した張本人のDIKで〜す。

 いや〜これのつづきを書いてくれる人いますかねえ?

 最低限私は書きますよ、ヴァルファの残光のこともありますけど。

 ただ、これのつづきを書いた人は最後(話の終わりまで)書いてもらいますよ。

 それぞれのキャラに対する想いをこの小説にぶつけてみましょう。


ルール

 

これは、このプロローグを元に皆さんで続きを書いてもらうものです。

ストーリーは「東洋人傭兵がどんな状況でドルファンを後にしたのか?」という設定でお書き下さい

(「誰とのEDを迎えた後なのか?」(誰からの告白を受けてないという設定でもOKです)とか、

 「持っている騎士の称号がどんなものなのか」など。

 また、プロローグについては上記の文とは別のプロローグにして頂いてもOKです)

他の事項については、ドルファン書店のルールに従ってください。


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