シュトゥットガルトのXmasマーケット

2014年12月

 夕闇に街が降りる頃、シュトゥットガルトに到着。

 バスを降りたところで、集合場所と集合時間を決めてから、添乗員さんが「市庁舎まで行くので希望する方は付いてきてください」ということで、フリータイム。特に希望者は申告することなく、添乗員さんを見失わない程度に付いて行く程度の緩い縛り。

 私たちも、取りあえず添乗員さんに付いて行くことにしました。
 シュトゥットガルトのクリスマスマーケットの持ち時間は19時から20時15分までの1時間15分。しかも、この日はツアーの行程に夕食が付いていないので、この時間で夕食も食べなくてはなりません。

 添乗員さんの後ろ姿を見ながら付いて行くも、もの凄い人出で、↑のクリスマスピラミッド付近で写真撮影をしている間に、うっかり添乗員さんの姿を見失い、あっさりと別にフリータイムだから付いて行かなくてもいいよね、に路線変更(苦笑)。






市庁舎


市庁舎

 シュトゥットガルトのクリスマスマーケットは出店しているお店の屋根の上の飾りが有名なそうなので、可愛い感じの屋台がある度に写真に撮ったりしながら進みます。

 ドイツ国内でも最大級の規模のクリスマスマーケットらしく、人出ももの凄く、うっかり気を抜くと同行者ともはぐれそうで、1番の人混み(クリスマスピラミッド周辺)では、えむちゃんとお互いの上着を握り合って歩きました。

 市庁舎の窓はクリスマスアドベントカレンダー(クリスマスまでの日数を数えるためのカレンダー)になています。
 市庁舎の窓がクリスマスアドベントカレンダーになっているのを見るのは初めてだったような気がしますが…はて〜?記憶が定かではありません。

市庁舎 玄関前から


市庁舎 玄関前から

 ちょっと珍しいブルー系のイルミネーションのお店→。

 コンデジなので、せっかくのイルミネーションもこのくらいしか写せません。そこは雰囲気だけ味わうということでご容赦を。

 クリスマスマーケットは、イルミネーションが灯ると雰囲気が格段にアップして、テンションもそれに比例してアップします。



ソーセージとキンダープンシュを
買ったお店

 市庁舎前広場のお店の中で、ソーセージを扱っていて人気がありそうなお店、で物色して決めたのが、←のお店。
 店員さんに、何種類かあるソーセージから食べたいソーセージを注文の仕方が分からなかったら、前の人が丁度食べたいソーセージを購入したので、前の人のソーセージを指さして、あれと同じの〜で通じました(笑)。
 指差しで買ったソーセージが、これ→。

 キンダープンシュと共で、これで夕食です。マスタードは各自のお好みで好きなだけ。ソーセージ&パン2つとキンダープンシュ(カップ代込)で10ユーロ(約1400円)。

 クリスマスマーケットの屋台の前で熱々のソーセージを頬張るのがクリスマスマーケット巡りの楽しみの1つです。








 別のグリューワインを扱っているお店で「only cup,Please」で、←のカップ2個をゲット♪

 シュトゥットガルトでは、合計3つのカップ→をゲットして、ほくほくで集合場所へ向かいます。


 道に迷うと困るので、来た道を帰り、最大の難関のクリスマスピラミッド前も同行者とはぐれずにクリア。無事、集合時間前に集合場所に戻れました。
 お店もたくさんあって、楽しかった〜。でも、人が多過ぎてちょっと疲れたかな(苦笑)。そんなクリスマスマーケットでした。