| 台湾旅行記 |
成田 → 台北
京成日暮里駅
今回の旅行先は台湾。はい、またまたまたまた台湾です。
2013年に初めて台湾に行ったときから、行きたい場所があります。ただ、あまりそこへ行くツアーがなく、個人で行くには私たち的にハードルが高い場所で、そのハードルを少しでも低くするために現地発着ツアーの利用を考えるも、その現地発着の場所までスーツケースで移動するのは…と考えるところで、いつも挫折していました。
それが、今回、私たちが行きたいと熱望していた場所へ行くツアーを発見。同行者さんと相談して即日申込みました。これで、スーツケースを持っての移動の問題もクリア。行きたい場所でのやりたいことは、ツアーですので出来ないこともままあるでしょうが、まずは“行ける”ことを最優先します。
この日の行程は、旅行会社カウンター集合12時10分、フライト14時10分の予定。
当初は集合時間少し前に成田空港に着く計画にしていました。フライトは14時10分ですから、機内食が出るのはおそらく15時前後のはず。集合時間少し前に成田に着いたとして、何かおやつを食べる時間もなかったら機内食までお腹が空くのでは?と旅行の相棒の同行者さんに指摘されて、集合時間までかなり余裕を持って成田に着く電車に予定を変えました。
成田空港 B1F ドトール
成田空港 B1F ドトール
モーニングAセット
9時から10時30分、成田空港のドトールのモーニングAセット530円×2名で超ごゆっくりブランチ。
これで機内食までお腹の準備は万端(^^)v
この後、帰国時にスーツケースをスムーズに送れるように空港宅配の場所を確認後、旅行会社のカウンターへ。
10時43分と大分早めに行ったので「もう少ししてから来てください」と言われるかと思いながらカウンターの係員さんのところへ行くと、案に相違して、あっさり受付してくださいました。eチケットを受領して、今回の利用便のスターラックス航空のカウンターOPENは11時40分と教えていただきました。サクッと10時44分に受付終了。
成田空港 第2ターミナル
成田空港 カードラウンジ
たっぷり時間がありますからカードラウンジへ。
あまりに久しぶり…成田の第2ターミナルのカードラウンジはいつぶり?…なので、若干迷って、ようやく辿り着きました。
10時55分から11時35分、カードラウンジ。
eチケットとカードを提示して受付。受付時、ソフトドリンクはフリー、ビール1本無料と案内されました。同行者さんも私もアルコールは飲まない(飲めない)ので、ビールは丁重にお断りしました。
この時間帯は出発便が出払っているのか、カードラウンジはガラガラ。
成田空港 カードラウンジ
成田空港 カードラウンジ
カードラウンジから見える出発階の様子↑がお気に入りになりました。前もこれ、見られましたっけ?記憶にないのですが…。
隅の落ち着く一角に席を確保してドリンクタイム。
ソフトドリンクは左←のマシンで好きなときに好きなものを好きなだけ。
成田空港 カードラウンジ
オレンジジュース
オレンジジュースは、ほぼほぼ一気飲み。
オレンジジュースで一息ついて、アイスコーヒーはゆっくりと。氷を入れ過ぎました(^_^;)
成田空港 カードラウンジ
アイスコーヒー
2~3席に1つくらいの割合でスマホの充電ができるので、充電しながら甘~いウィンナコーヒーでリラックス。
キープした椅子に荷物を置いて、同行者さんと交互にラウンジの外のトイレへ行きます。ラウンジ内にトイレがないのがイマイチ。
成田空港 カードラウンジ
ウィンナコーヒー
成田空港 72ゲート付近にて
11時43分から11時58分、スターラックス航空のチェックインカウンターでチェックイン。ハンドリングはJALさん。3-3-3配列の中央列進行方向左側の通路側から2席。
12時から12時05分、保安検査。
12時07分、顔認証で出国。カウンターへ行き、しっかり出国スタンプを押印していただきます。
12時12分、72ゲートに到着。
前年、2024年12月のときにチェックイン後、トイレに寄ったのみで脇目も振らずにチェックイン→保安検査→出国→搭乗ゲートと移動したにもかかわらず、搭乗ゲート前に辿り着いたときは搭乗開始の20分前でした。
成田空港 72ゲート付近にて
成田空港 搭乗ゲート
前年の経験から今年もチェックインカウンターから搭乗ゲートへ直行したところ、搭乗ゲートに到着したのは、搭乗開始時間の約1時間30分前(苦笑)。
予想外の展開にアレ~?この時間帯は空いていました~。時間配分がダメダメ(;_;)
搭乗ゲート前の椅子も選び放題。
幸い、ゲート前の大きな窓からは空港内を行き来する航空機がよく見えます。嬉々として外を見ていると、ゲートに搭乗するはずのスターラックス航空機が到着していないことに気づきました。
遅延か?と、ちょっと心配になりつつ窓の外を見ていると、12時45分ころ、スターラックス航空機到着。
搭乗機
搭乗機
到着便の乗客さんが降りてくるのが見えたりしてホ~と思っていたら、引き続いて機体後部から荷物が降ろされるのが見られてラッキー💛
しかも、←トラック上部からホースが伸ばされて水平翼にセットされました(左の写真ではセットされていませんが…)。「給油だ!!」と同行者さんと言い合って、更にテンションアップ。
搭乗開始1時間30分近く前に搭乗ゲートに着いてしまったときは、どうしようかと思いましたが、今回は、搭乗機の到着、荷物降ろし、給油が見られたので、早く着いてこれはこれで面白かったかも~になっていたりして(笑)
てっきり遅れると勝手に推測していたら、定刻13時40分にファーストクラス、ビジネスクラス、ステータス保持者、赤ちゃん連れ、お手伝いの必要な方から順次搭乗開始。
このタイミングで酔い止めの薬を服用。
13時45分、スターラックス航空801便(JX801)に搭乗。
搭乗機
搭乗機内
機内である程度の時間過ごす準備をして着席。
A350-900は足元に出っ張りがあり、少々足が伸ばしにくい機体です。
管制から上空混雑のため地上待機を指示されたとかで、出発が遅れます。ただでさえ、夕方(夜?)になってからの台北到着なのに時間が~!ツアーだからこの時間の便に搭乗しますけれど、個人で台北に行くなら、やはり午前便がいいなぁ~。
機体は地上待機中でも、パーソナルディスプレイの操作はできるので、早速、機内食とドリンクリストを探します(^^)v
機内食のメインは煮込みハンバーグとローストポテトorサーモングリルと五目御飯。他は共通で、ソフトロール(パン)、季節限定のサンドイッチクッキー、季節のフルーツ。
搭乗機内
ドリンクリストには、ピーチジュースやカルピスウォーターがあるのが珍しいかも。ソフトドリンクはこのどちらかにしようっと♪どちらがいいかなぁ~、わくわく☆
14時27分、ゲートを離れる。
14時54分、離陸。
15時20分から15時50分、この時間の機内食は昼食?…夕食?
機内食 ハンバーグ
同行者さんも私もハンバーグをチョイス。
冷たいドリンクにピーチジュースをお願いしたら、「ない」と言われたため、カルピスウォーターをお願いしたらそれも「ない」と言われてしまい、スプライトにしました。ドリンクメニューにあるものを何故カートに積んでいないのかなぁ?
2連発で「ない」を言ったのが申し訳なかったのかCAさんが「どちらかを後でよければお持ちします」(英語)と言ってくださったので、ピーチジュースをお願いしたところ、ピーチジュースは機内食配膳後に無事にいただけました。
ハンバーグはお肉が柔らかくて美味しかったです。
フルースはパイナップル2切れとメロン(赤肉系メロン1切れ、青肉系メロン1切れ)。パイナップルが甘く、メロンは普通。
機内食
ピーチジュース
機内より 機外
サンドイッチクッキーは抹茶。甘いけど美味しかったです。
温かいドリンクは紅茶。
待望のピーチジュースは、普通に普通のピーチジュースでした。
スターラックス航空は、“アジアのエミレーツ”を目指しているそうで、機内食にも相当力を入れているようです。エミレーツには乗ったことがないので目指している達成度などは???です。
搭乗率は、私たちが座ったエリアは80%くらい。後ろのエリアは70%前後くらいで、後方の方が若干、空いていました。
搭乗機内
動物検疫識別カード
17時29分(台湾時間、以下同じ/日本時間-1時間)、台北の桃園空港に着陸。
17時35分、ゲート着。
17時40分、降機。降機すると降機したところで搭乗便の搭乗者全員に←緑の動物検疫識別カードが配られているので受け取ります。
緑のカードを持っているのは、動物検疫対象外の地域からの到着便の乗客ということになります。桃園空港で初めての経験。
今まで利用した台北の松山空港ではこのカード、見た覚えもいただいた覚えもありません。これは一体…?
桃園空港
動物検疫識別カード レーン
動く歩道に乗って楽して移動。動く歩道を降りるとカードの色によって進路が変わります。
緑のレーン←を進み、待ち受けている係員さんに緑の動物検疫識別カードを渡して終了。無事に検疫スルー。
入域審査のエリアにTAIWANの植え込み?が↓。
17時50分から18時25分、入域審査。
規制テープが貼られた順路を前を歩く人について歩きます。進路が1つだった順路があるところで2つに分かれます。皆さん、前を歩く人の選択に着いて行くので、一方ばかりが混んで滞留。そこまでジリジリしながら進んで、前の人が行かない方へ行ったら、そちらもやはりOKでかなり時短になったようです。
桃園空港