| アンコール遺跡旅行記 |
シェムリアップ(オールド・マーケット)
10時16分、ソカ シェムリアップ ホテル着。12時にホテル出発とガイドさんに念を押されて解散。
10時20分、部屋に入り、シャワーを浴びてから最後の荷物整理。きっちりスーツケースに帰国用にパッキング。
チェックイン時に渡された紙に、チェックアウトは12時と書いてありましたから、その時間までのチェックアウトは必須です。
ソカ シェムリアップ ホテル
ロビー
11時50分、部屋を出て、11時52分、チェックアウト。
チェックアウト後、ホテルスタッフさんが部屋の確認をするとかで、OKが出るまでしばし待機。
12時04分、バス乗車。
12時05分、ソカ シェムリアップ ホテル発。3日間、お世話になりました。
Phum Traing Restaurant
12時10分、大型観光バス1台の幅がぎりぎりの道に入って、昼食のレストランのPhum Traing Restaurant到着。
対向車が来たらどうするのだろうと、私が心配しても仕方がないのにドキドキしてしまいました。
見るからに団体ツアー客専用の部屋に通されて、ドリンクメニューからドリンクを選びます。
このレストランもフレッシュジュースのリストにマンゴージュースはなし。
Phum Traing Restaurant
昼食会場
Phum Traing Restaurant
テーブルセッティング
フレッシュジュースのリストの中から、まだカンボジアに来てから飲んでいないココナッツジュース3ドル(約480円)をチョイス。
昼食は“洋食”。
Phum Traing Restaurant
ドリンクメニュー
12時15分から、昼食スタート。
パンが温かいのが嬉しいですし、バターの形が可愛いです。今回の旅行の最後の食事にして初めて、こんな感じのパンがサーヴされました。
Phum Traing Restaurant
メユー
ツアーメンバーの皆さんのドリンクが次々と出てきます。
パンとバター
パン
ツアーメンバーさんのドリンクが出てから、しばらく間をおいて私たちのオーダーしたココナッツジュースが私たちの目に前に置かれ、目が点になりました。
他のジュースと同じコップで出てくるものだとばかり思い込んでいました。
ココナッツジュース
それが、ココナッツの上3分の1の皮がカットされ、上部をカットしてストローが入っています。とにかくココナッツが丸ごと1つ、ドンと目の前にやってきた衝撃。生のココナッツをこんなに間近で見るのは初めてかもしれません
注文した私たちだけでなく、同じテーブルのツアーメンバーさん方もビックリ仰天の瞬間でした。
お隣のテーブルのツアーメンバーさんのお一方が、「写真撮らせてください」と、写真を撮るくらいのインパクトがありました。
ツアーバスでシェムリアップの街を走っていると道路際の店舗前の道にココナッツが山盛りで置いてあるのを何度となく目にしていたので、原価としては最もかかっていないジュースだろうと同行者さんと私の意見は一致しました。
話しのタネができたので嬉しいな♪です。
ココナッツジュース
味は、甘くないスポーツドリンクみたいな感じで、料理を食べるには甘くなくて料理の邪魔をせず、ちょうどよかったです。
サラダ
サラダの皿になぜかスイカ、パパイヤ、パイナップルが…。
パンプキン クリームスープの味は、特徴がなかったのか、記憶になしです。
パンプキン クリームスープ
ガーリックトースト
ガーリックトーストの白い物体は塩。特にこの塩は食べませんでした。これもなぜここにあるのか私的に謎。
ココナッツジュースは残りの量の把握がしずらく、メインを食べながらのペース配分が難しかったです。
ステーキの胡椒のパンチが効いていました。
川エビは食べたことのない食感で、エビと思って食べると違和感のある食感と味です。
ブロッコリーは固め。ジャガイモのミルフィーユは初めて食べましたが、美味しかったです。
ステーキと川エビのグリル
トリュフチョコ
季節のフルーツ
今回の旅行で、最もオシャレなデザートプレートです。
先ほど、サラダにもあった、スイカ、パパイヤ、パイナップルが切り方を変えて再登場。フルーツから伸びているのは、パスタの麺です。見栄え?
トリュフチョコは、普通に美味しかったです。トッピングのフルーツはイチゴ。
13時30分、昼食終了。
13時33分、バス出発。
13時40分、オールド・マーケット到着。オールドマーケットの散策スタート。
オールド・マーケット散策は、まずはガイドさんに先導されてマーケット内の様々な店舗を見て回ります。
どこから入って、どう歩いたのか???です。
オールド・マーケット
宝石店
オールド・マーケット
生地店
オールド・マーケット
民芸品店
オールド・マーケットは、観光客の土産物屋売り場が並ぶとともに、地元の方々の日用雑貨や食料品売り場が並ぶ市場です。
外国人観光客への土産物屋は、マーケットの南側と西側に集中しているそうです。
生地店や民芸品店は、観光客向けのようです。
オールド・マーケット
果物店
果物店の店先には、日本ではあまり見かけない南国ならではの果物が並んでいるかと思えば、柿やミカンなど、お馴染みの果物も並んでいます。
オールド・マーケット
果物店
オールド・マーケット
乾物店
オールド・マーケット
食料品店
ドライフルーツなどは、この量と包装からすると地元の方向けなのでしょうか。
食料品店は、これは地元の方向けの魚介類のお惣菜、という感じ?店頭にこの置き方は…。
オールド・マーケット
果物店
若草色の丸い果物は、グァバでしたっけ。2023年に台湾で食べた思い出が…。そういえば、シェムリアップでは、グァバは食事に並びませんでした。
オールド・マーケット
果物店
魚介類のお惣菜↑が、果物の上まで浸食…。
瓜は胡瓜?少し違うような気もします→。
ガイドさんの後ろを追いかけながら、目につくお店を片っ端から撮っています。
オールド・マーケット
八百屋
オールド・マーケット
肉屋
オールド・マーケット
乾物店
お肉屋さんのおばさん、絶賛、お昼寝中。
ウインナーはともかく、生のお肉が冷蔵も冷凍もされずに店頭に直置き。傷むのではないかと心配…。
魚の開きが、カーテンのようにぶら下がっています↗。
カフェ・アマゾン
どこをどう歩いたのか分からないまま、オールド・マーケットのお店から離れ、カフェ・アマゾンの前で解散。この場所に15時20分集合でフリータイムになりました。ガイドさんは、「ずっとこの場所にいます。」です。
13時55分から15時20分まで、オールド・マーケットでフリータイム。
このカフェ・アマゾンの前に駐車しているたくさんのオートバイ、私が見た限りでは全てHONDAのバイクでした。
値切り交渉が苦手な私たちは最初からオールド・マーケットでの買い物を諦めていますので、現在地を試行錯誤して確認した後、地元スーパーのアジア・マーケットへ買い物に向かいます。
14時03分から14時30分、アジア・マーケットで買い物。
アジア・マーケットで、ばら撒き土産と自分用のお土産を購入。
レジでの会計で、最終合計でレジ係の女性が「twenty(プッ)dollars」。
おねえさん、噴き出すのを懸命に堪えましたね?はい、もう、このあとは空港へ行って帰国するばかりですから~、カンボジアの紙幣でお釣りをいただきたくなくて、お釣りのないように計算して買い物しました。
アジア・マーケット
買い物を終えると、同行者さんが「トイレ行きたい。」
近くのカフェでドリンク頼んでトイレを借りようと、周囲のカェを見回しても、トイレを借りられるかどうか疑問に思えてしまいます。ここは、ガイドさんに聞くのが安全策と、ガイドさんがずっといると言っていた再集合場所に戻ります。
お土産
ガイドさんにトイレを借りられるカフェを尋ねると、「カフェ・アマゾンで借りられます。皆さんいるから大丈夫ですよ。」
え?皆さんいる?頭を捻りながらカフェ・アマゾンに入ると、ツアーメンバーの3分の2以上の方が店内にいらっしゃいました。
トイレに行っている同行者さんを待ちながら、スーパーで買ったものを写真撮影。
自分用のお土産のナッツを帰国してから一口食べると、その瞬間「2日目の昼食で食べた中華料理の味と同じだ!」と思いました。中華料理がピリ辛だったのは四川風だと思っていましたが、このナッツと同じ味だということは、私的に中華料理の味付けがカンボジア風にローカライズされていたのかもしれないと思ったりしています。
同行者さんがトイレから戻ってから、飲み物を注文しに行こうとすると、同行者さんから「ツアーメンバーさんが、ずっとドリンクの受取待ちをしているので、今から注文したら集合に間に合わない」と言われて断念。すみません、カフェ・アマゾンさま。
オールド・マーケット
パブ・ストリート
レッド・ピアノ
集合時間まで、パブ・ストリート近辺を散歩することにします。
まずは、パブ・ストリートと言ったらのレッド・ピアノへ。レッド・ピアノは、映画「トゥームレイダー」撮影時にアンジェリーナ・ジョリーが通ったことで有名なお店です。
レッド・ピアノに入るのにも中途半端な時間しかないため、お店の写真を撮るだけにします。
イタリアン・ストリート
ブラブラ歩いていると、映えスポット発見☆
ポルトガルのアゲダで、傘祭りというイベントがあるようですが、シェムリアップでも頑張っているのですね。イタリアン・ストリートというのが、この通りの名称のようで、イタリア料理のお店が軒を連ねています。
イタリアン・ストリート
ひとしきり、大喜びで写真撮影して、またブラブラ散歩しながら、パブ・ストリートに戻ると、パブ・ストリートでも映えスポットがありました♪
パブ・ストリートは、カサ+テープの吹き流し、サイコロ状の飾りでデコっています。
今は、どこでも映えスポットを作って人を楽しませようとしているようです。
このパブ・ストリートを通り抜けて、集合場所に向かいます。
パブ・ストリート
パブ・ストリート
集合時間に集合場所に集まったツアーメンバーさんで、オールド・マーケットで買い物をなさった方はお一方のみ。その方と地元のスーパーで買い物をした私たちを以外で、買い物をなさった方はいらっしゃいませんでした。
皆さん、オールド・マーケットで値切り交渉を楽しむのかと思っていたら、意外です。
15時20分、オールド・マーケット出発。