アンコール遺跡旅行記 |
シェムリアップ(アプサラダンスディナーショー)
18時05分、アマゾン・アンコール着。
夕食は、アマゾン・アンコールでアプサラダンス鑑賞のディナーショー。アプサラダンス鑑賞が、この日最後の観光です。
比較的、早めの時間にレストランに到着し、ビュッフェ形式の料理がセットアップされているエリアを通って、ショーが行われる舞台前のエリアに案内されました。
私たちが案内されたテーブルは中ほど、1段高くなったところから数mのところ。
アマゾン・アンコール
アマゾン・アンコール
後方ではないから、まぁいいかぁな感じの位置でしょうか。 座る席が決まり、ドリンクをオーダーしてから、ガイドさんが、麺料理などをオーダーして作ってくれるエリアに案内してくれて解散。
肉料理類
ここは、やはり麺類を作っていただきたいのですが、麺類のコーナーにシェフがいなくてキョロキョロ。そうしたら、シェフが来てくださって、無事にクイティウをゲットできました。クイティウは、薬味などは自分の好きのものを好きなだけ、です。
居並ぶシェフ
揚げ物類
麺類
パイナップルジュース2.5ドル(約400円)は、残念ながらフレッシュジュースではありませんでした。2.5ドルでフレッシュジュースを期待するのが間違っていたのでしょうか。
食事中、3人の楽師さんがアプサラダンスでも使用する楽器で、BGMを奏でてくれます。耳に心地よいBGM。
アマゾン・アンコール
楽師さん
パイナップルジュース
夕食 クイティウ
夕食
夕食のチョイスは、クイティウと無難に揚げ物類、玉子焼き、炒飯、巻き寿司。
ビュッフェで取った食べ物は、普通。
クイティウは、ホテルの朝食で食べたクイティウの方が、私的に美味しく感じられました。
ケーキとパイナップル
ケーキ、パイナップル、フルーツポンチともに、どれも特記事項なし。デザートを食べたい欲求を満たしてくれました。
フルーツポンチ
食事を終え、アプサラダンスのショーが始まる前にトイレへ行くと、トイレへ行く途中の大きな部屋に、ガイドさんと同じユニフォームを身に着けたガイドさんの集団が食事している部屋がありました。観光客があれだけ集まるのですから、それを率いるガイドさんも大勢なわけです。どうやら、ガイドさんたち、お部屋は観光客と分けられていますけれど、お料理は私たちと同じところで取っているようです。
19時30分、アプサラダンス・ショー開始。
アプサラダンスの前に、5つのダンスがありました。
アマゾン・アンコール
歓迎の踊り
アマゾン・アンコール
歓迎の踊り
「歓迎の踊り」は、人々を祝福する踊りです。ダンス自体は女性同士で踊っていますが、衣装からすると男女のペアのダンスなのではないかと思われます。
「ココナッツダンス」は、カンボジアの南東地方で結婚式に踊られるダンス。今回のショーのダンスでは、最も楽しかったです。
アマゾン・アンコール
ココナッツダンス
アマゾン・アンコール
メカラダンス
アマゾン・アンコール
メカラダンス
「メカラダンス」は、水の女神メカラが悪魔レアム・イサウを退治する物語。
アマゾン・アンコール
漁師の踊り
アマゾン・アンコール
漁師の踊り
「漁師の踊り」は、男性陣が女性陣にちょっかいを出すも、フラレ続けるコミカルなダンス。こちらも面白かったです。
アマゾン・アンコール
ピーコック・ダンス
アマゾン・アンコール
ピーコック・ダンス
「ピーコック・ダンス」は、カンボジアで幸福を象徴するとされる伝統的な孔雀のダンス。
アマゾン・アンコール
アプサラダンス
そして、大トリがお待ちかねのアプサラダンス。
アプサラダンスは、アンコール王朝時代に、儀式や宮廷の祝い事があったときに踊られたものです。
静止した立ち姿、決めポーズの一つ一つが絵になります。
アマゾン・アンコール
アプサラダンス
アマゾン・アンコール
アプサラダンス
アマゾン・アンコール
アプサラダンス
アマゾン・アンコール
アプサラダンス
アプサラダンスは、ソロの踊りかと思っていたら、中盤から6名の方が舞台に現れて、総勢7名の踊りになりました。
最初からソロで踊っていた白い衣装の方が、やはり一番オーラがあったような気がします。
アマゾン・アンコール
アプサラダンス
海外旅行で、こういったショーを見学するのはどれくらいぶりでしょうか。何だか、とても久しぶりで、ものすご~く楽しかったです。
20時25分、アプサラダンス終了。
20時40分、ソカ シェムリアップ ホテル着。
翌朝は、アンコール・ワットの朝日鑑賞のため早朝に集合出発なので、速攻、翌日&就寝の準備。
21時15分から22時35分、お風呂。
23時、就寝。
この日の総歩数、17,191歩。目標の1日2万歩未満を達成です♪