台湾旅行記
2023年11月

淡水


圓圓古早味現烤蛋糕

 おやつのスイーツを購入しに、圓圓古早味現烤蛋糕へ。

 ふわふわの台湾カステラが目的のスイーツです。

 台湾カステラは1種類かと思っていたら、チョコ、チーズ等、様々な味があるみたいです。

圓圓古早味現烤蛋糕

 13時45分、1人がお買い上げ中、1人が待つ後ろに並びます。

 スタンダードなプレーンの台湾カステラのハーフサイズ55NTD(約275円)を購入。
 買い終わって後ろを見たら、ずらっと5、6人が列を作っていました。私たちが並んだタイミングはラッキーだったようです。

 このプレーンの台湾カステラハーフサイズの箱は、この後、ホテルに戻るまで持ち歩きました。

圓圓古早味現烤蛋糕


マッケイ像

 昼食時間は、とっくに過ぎていますが、昼食前にもう1か所行きます。

 淡水は淡水河の河口の港町ですので、淡水河の畔へ。
 圓圓古早味現烤蛋糕から淡水河の畔に行く途中の交差点に1871年に台湾に移住したカナダ人宣教師マッケイの像があります。

 13時55分から14時、フェリー乗り場近くの河沿いを少しだけ歩きます。

淡水河 対岸の街 八里


淡水河


淡水

 淡水河の畔を離れ、昼食のレストランに向かいます。

 ←こんな坂道を登り、こんな階段→を登った小高い丘の上に、この日の昼食レストラン紅樓があります。


淡水

 14時08分、紅樓に到着。
 どうも裏側から紅樓に着いたようです。

淡水 紅樓

 建物の前を通り、外階段を上って紅樓3階のカフェへ。

 3階のカフェでアフタヌーンティーの昼食です。

淡水 紅樓

 アフタヌーンティーの言葉通り、この紅樓では、アフテヌーンティーの提供が14時からですので、淡水のあちこちを観光して時間を合わせました。

紅樓
3階カフェ 店内

 3階カフェに入ると、お店のスタッフに出入口エリアの好きな席にどうぞと案内されました。店内を見渡すと、店内は出入口から見て奥のブロックと手前のブロックの2つのエリアに別れていました。奥のエリアは予約席なのでしょうか。

 「好きな席をどうぞ」と言われたエリアは、ちょうど先客1組が出たばかりで、お客さんが誰もいなくてどこでも本当に好きな席を選び放題。

 テラス席のテーブルにはシートが被せられいるのは、生憎の天気で使えないようになっているのでしょうか?↓
 テラス席に最も近い見晴らしのいい店内の席に座りました。席に座って→の景色が見られます♪
紅樓
3階カフェ 店内

 14時15分から、同行者さんの熱烈な希望で昼食はアフタヌーンティー。台湾でヌン活デビュー☆

 ヌン活デビューも今回の台湾旅行での楽しみのひとつでした。

紅樓
3階カフェ メニュー

 アフタヌーンティー(1セット2人分650NTD+サービス料10%合計715NTD(約3,575円))を注文。
紅樓
レシート


紅樓 ミルクティ

 アフタヌーンティーのドリンクにミルクティをチョイスしたら、トワイニングのイングリッシュブレックファーストのティーバッグでした。
紅樓 ミルクティ

 マグカップの柄が紅樓の建物だったのは、ポイント高かったものの、ポットでのサービスではなかったのに、ちょっとがっかりしたりしてしまいました。期待していたのに…。

 イギリス式の本格的なアフタヌーンティーよりも、スイーツに寄ったおやつ色の強いアフタヌーンティーという感じでしょうか。
 私たち的には、これらを2人で食べるのが昼食としては適量だと思える内容・量でした。

紅樓
アフタヌーンティー


アフタヌーンティー
サンドイッチ
(2人分)


アフタヌーンティー
プリン、ムース
(2人分)

 サンドイッチを1切れずつ。これがメインの昼食。チーズが効いていました。

 焼きプリンが美味しかったです♪私的には焼きプリンが一番おいしかったかな。焼きプリンの隣りの黒いものは黒いクッキーを砕いたものの感じで、下には白いムースのようなものだったと思います。

 サンドイッチとプリンに挟まれて、写真では見えないですが、アイスシューが1つありました。これが唯一のアイスのスイーツ。アイスシューは1つしかなかったので、2人で半分ずつ。

アフタヌーンティー
アイスシュー
(2人分)



アフタヌーンティー
フルーツ類
(2人分)



アフタヌーンティー
ワッフル、ホイップクリーム、
はちみつ
(1人分/はちみつのみ2人分)


紅樓 テラスより

 オレンジはオシャレにキャラメリゼされていました。キャラメリゼがなくとも美味しいオレンジでした。

 リンゴは普通でしょうか。

 薄いパステルグリーンのフルーツは…ここでは食べやすいように薄くカットされていましたが、前日に華西街珍果で食べたときに硬かったフルーツと同じモノのようです。2つの店で硬いということは、これが食べごろの硬さということ…?
 11月が旬の時期のこの色のフルーツを帰国後に検索したところ、グアバではないかと思われます。
 ワッフルも、はちみつをたっぷりかけて普通に甘~くいただきました。

 ヌン活デビューを祝いつつ、合間にテラスに出て、淡水の景色を写真撮影。これで天気がよかったら、絶景だったのに~。
 でも、天気がよかったら、この紅樓のカフェもお客さんでいっぱいで、特等席でゆったりヌン活の時間も持てなかったかも…モノは考えようです。
 ちなみに、私たちがお店にいる間に私たちの後に来店したのは、1組2人だけでした。

 アフタヌーンティー715NTDの同行者さん的内訳は、景色代500NTD、アフタヌーンティー代215NTDでした。

 ゆっくり1時間、アフタヌーンティーを満喫して、15時15分、お店を出ました。

紅樓 テラスより