SHONAN EAST BREEZE
1998.08.16 (日) 江の島SEA SIDE STUDIO 14:30〜15:00
【序章】
FCの留守番電話で寛之がこのラジオの公開生放送のことをぶつぶつつぶやいているのを聞いて再び出演する事を知る。留守番電話を聞きながら笑い出し、電話を切った後、大笑いしたことは言うまでもない。
【11:30】
11:30に片瀬江の島駅に集合。場所はもう判っているので慣れたもの。前回と同じくスタッフのおにいさんに出演時間を確かめるために尋ねる。すると「前のときも来ましたよね。」え、覚えてるの?!どうして?!記憶力良すぎだわ。それともそんなことを聞いたのは前回も今回も私たちだけなの?(笑)笑いながらも台本をめくって出演時間を確認して教えてくれる。前回と同じく14:30から。おにいさんありがとう。m(_ _)m はい、昼食を食べに行きましょう。
【11:45】
前回と同じ駅前のファーストフード店に腰を落ち着ける。食べる物も同じ。今回の食事中の話題は前回の公開生放送のときのことと、何故また半月後に湘南なのかで想像をたくましく働かせて盛り上がる。結論としてとある想像で意見が一致する。(笑)(^^)v 一致した内容については内緒。(*^^*)
【13:00】
同行の友人が仕事で客先の方と打合せ後雑談をしていたら、その打合せ相手の方も寛之ファンと判明したそうだ。世の中広いようで狭い。その方と昼食のお店で合流してコンビニ経由でビーチへ出発。
【13:25】
ビーチに到着。余裕だわ。のつもりが!!! 道路からビーチを見下ろすと(道路の方が高い)寛之が既に到着していて、丸いテーブル2つのうちの道路から見て右側のテーブルの椅子に座ってくつろいでいる!!!!! 階段上で固まる私たち。
しかも私たちが立つ道路の一番近い階段から特設ステージ前に行く直線上に寛之がいる。つまり特設ステージ前に行くためには寛之の近くを廻って行かなくてはならない。途方にくれて立ちすくむ。
それでも行くしかないので階段を降りると更に寛之が近くなる訳であって……。ビーチパラソルのない直射日光の元、寛之の服装は白の半袖の襟があるからあれはポロシャツかな。(?_?) 長袖じゃなくてほっとする。ついでにこの夏多いグリーン系のシャツでなくてほっとする。(笑)パンツは薄いブラウンの短パン?!どきどきどき。よくよく見ると膝まで捲り上げているだけで短パンではなかった。それでも膝下の生脚ばっちり、素足に白のピーチサンダルにくらくらして、またしても今度は階段下で固まる。
ホントに白くてほっそりしててスネ毛がなくて綺麗な生脚でうっとりしてしまう。寛之の生脚を拝むのは何年ぶりのことだろう。ありがたいもの拝見させていただいた。(*^^*) これだけで湘南に来た甲斐があったというものだ。
おお!右手に持っているのはたばこではないか。たばこを吸っている姿を生で初めて見てしまった。
テーブルの上には缶ビールが2本。うち1本は空のようで灰皿代わりに使われていた。残りの1本はスタッフの方の飲みかけ。寛之の前にはエビアンのミニボトルがあり、ときどきそれを飲んでいた。
しばらくそんな寛之に固まっていたが、いつまでもそうしていても仕方がないので、廻り込んで特設ステージ前に行き、ビニールシートを敷いて落ち着く。うう、もうちょっと前から来ていれば最初から見てられたのに。残念。(;_;) でも、ものは考え様で、後になったから寛之の近くを公然と通り過ぎることが出来たとも言える訳で……。どちらがよかったのか判断に迷うところ。
【14:10】
前回は14:00前には特設ステージ裏の倉庫のような控え室らしいところに入ったのに、この日は14時を過ぎても、直射日光の元でビーチを眺めながらスタッフの方々と談笑をしてくつろいでいる。ときどき後ろを振り向いてそんな寛之を眺めていたが、ふと気づくと寛之1人がぽつんと椅子に座り、廻りにいらっしゃった数人のスタッフの方の姿が見当たらない。タレント1人を残してみんなどこへ行ったのだろうと廻りを見廻すと、皆さんかき氷を買うために並んでらっしゃる。(笑)普通、順番に買いに行くとか、誰か1人が残るとかするのではないかと顔を見合わせる私たち。(笑)
寛之の前に置かれたかき氷は白かった。つまり白いシロップなので、何かな? カルピスかミルクか練乳か何かだと思われる。ちょこっとづつ食べていた模様。あるタイミングで振り向くと、かき氷を砂に捨てていたのが見えた。風の強い日だったので砂がかき氷に入ってしまったのかもしれない?
とうとうついにずっと本番の出番まで直射日光のビーチで過ごした寛之。珍しいというか、どうしちゃったのと言うか。(^^;) ビーチで水着姿の女性や男性を眺めているのが楽しかったのかなぁ?(?_?)
【14:30】
ゲストとして寛之がステージに登場。DJさんは男性2人女1人の計お3人さま。
寛之はパンツを膝のところまで捲り上げたままでステージに上がる。ただし、ステージに上がる前までは内側に折っていた。(笑)ステージに上がってから外側に折った。何にしてもファンのニーズが判っていてよろしい。(*^^*) 単に暑かったからかもしれないけど〜。(笑)
寛之の第一声は「暑いですね〜!」そう、暑いの。
DJさんはステージ廻りのギャラリーの存在を示すと「海には似合わないようなカッコのコが。脱いでもいいですから。暑いですからね。」じゃあまずお手本にそういう寛之が脱いでほしいものだ。(笑)
前回の感想としては「こういった場所でラジオをやるのが初めてだったんですよ。暑かったですね。ファンの方に写真をもらったんですけど、全部険しい顔で声だけはテンション上げてこう元気にやってるんですけど顔はすごい辛そうな顔して。ちょとその辺が気になってしまったんですけど、でも結構面白かったですね。」
今日もちょっと眉間に(しわが)入ってると突っ込まれ「入ってますか?」 行かないように力を抜こうとしてることろが判ると言われて「もうねぇ、テンション上げ目に行きたいところですけど。」
夏の想い出をふられ、「夏場にこういった場所に来るのは、この間来たときがホント久しぶり、4年ぶりとか5年ぶりとかだったんですよ。凄いですね。若いおにいさん・おねえさんね。「いくつ?」って聞きたくなっちゃいますね。見た目結構大人っぽく見えるじゃないですか。聞いてみると18とか19とか。あんまり最近(そういう年代と)会話したことないですけど。機会がないですね。」あの、これ夏の想い出? 判っててこういう風に話を持って行ったとすると上手くなったじゃんって感じがする。(笑)
音楽関係をやっていると出会いとか多いと言われるが出会う人は男だと、DJさんに同意を求められ、「大体、男ですね。女性でもホント落ち着いたヘタすると僕より年上の人とかね。だから今日ここにいる水着姿の十代の方なんてのは、近くにいるだけでドキドキしちゃうような感じがしますよね。どういう風に話してくるのか判らないですよね、今の僕には。ちょっと前ならいけてたんですけどねぇ。月日が経つのは……(笑)」
女性とお話したりするのか更に追い討ちをかけられて、「「どっから来たの?」とか多分そういう言い方も違うと思うんです。今はね。」
ここで話題が夏や女性から離れて音楽の話題になる。メインのDJさん(男性)はバンドをやってる方でやはりオアシスが好きで影響されて”オアシスみたいな曲”があるという。
「僕もそういったパターンですね。そういう風に作るつもりはないんだけど、気づくとなっちゃってるんですよね。今回のアルバムが『Can you hear me now?』と言う7月1日に発売になったギターサウンド中心のアルバムになってまして、結構”ぽいかな”って感じもしますね。」寛之、できるんじゃない。(拍手)上手くDJさんがふってくれたとはいえ、newアルバムのアピールをちゃんとアルバムタイトルと内容をそれとなくそれでもしっかり言って♪good☆good☆(*^^*)
音楽好きになったきっかけは「もともと詞を書くのが好きで詞は結構書いていたんですよ。ソロになって本格的に詞の方は書こうと思って詞が先にスタートして、じゃあ曲つけて、詞を書いたなら自分の曲に乗せてやってみたいなぁと思ってじょじょにやり始めて、今回のアルバムにも作詞作曲の曲があるんです。」
作品の生みの苦しみについては、「大変ですね、もう。(笑) 朝方までず〜〜〜っとやってましたからね。陽を見てないんで今日は久々に日光の下に出れたんで、いい気分ですね。」あれ?それって最近も作詞活動をしてる、つまり新曲作成に入ってるってことなの? どういう意味なのかわかりません。(^^;)
(ライブは)大分先になってしまうんですけれど、11月の17日にON AIR EAST というところでやります。その前にも全国には行ってるんですけど東京は17日。よかったら来て下さい。すっかり寒い時期になってしまいますけど。」”よかったら来て下さい。”ポイント高いわ☆やはりそういう押しは大切だわ☆>寛之
『MISS YOU、BABE』
この曲を聴いた感じでは佐野元春さんぽくて、しゃべってる声と違うとDJさんは思ったようだ。寛之もどんなところがしゃべってる声と違うのか疑問に思ったらしく、「そうですか?歌の方がもっと高いんですか? 低いんですか?」 いいよ〜。それ私たちも聞きたいところ。実にナイスな質問よ。>寛之
DJさんのお答えは「高いかと思ったら結構低い」でした。
DJさんは歌うと高くなり松山千春さんぽくなると言われていると本人が主張し「愛する〜」と歌う。寛之がギャラリーに向かって「どうですか?皆さん。(まばらな拍手)パラパラ(拍手)しないで下さいね。(笑)」寛之、上手いよ上手いよ、テンション高いね。!(^^)!
ドラマ出演の話題になり、「ドラマも前にちょこっと出たんですけど、それがまた音楽ディレクターの役で音楽に携わっている役だったんですけど。一応。売れっ子のプロデューサー役。サングラスなんかかけちゃって光り物をジャラジャラつけて。「売れないんじゃないの?」(岩崎さんの口調で。きゃあ(嬉))みたいな役を演ったんですけど。あんまりね、そういうディレクターさんて最近いないですよね。僕の周りにいるディレクターさんていうのは大体短パンはいてTシャツ着てひげぼうぼうで「寝てないんだよね〜」(誰か知ってるディレクターさんの真似をしてるらしい。)とか「目の下クマがあるんだよね〜」とか、ちょっと不健康そうな人が周りには多いんですけど。」岩崎さん口調が嬉しい。ここでまたドラマ演りたいとか言えばなおいいのに〜。
迷子のお知らせがビーチに流れる。「迷子のお知らせ。(人が)多いですね。この間来たときより、すごいと思って。4万人?! 4万人の皆さんちゃんとゴミは拾って帰って下さいね。ゴミね、いっぱい拾ってここに持ってくると何かくれるんですよね?(DJさんがシャワー券とドリンクサービスと説明)シャワー券とドリンク飲んで、皆さんゴミ拾いましょうね。」ってどうしたの(?_?)
ここでFAX紹介。FAXで「彼がすいかにマヨネーズをかけて食べた。」ことが紹介されて食べ物談義になる。「すいかにマヨネーズ……さすがにねぇ。彼がマヨネーズ好きなんでしょうね。何でもマヨネーズかけて食べちゃう。ご飯でも。いますよね。(寛之もマヨネーズが好きか聞かれ)そんなにかけないですよね。」
変わった食べ方はしないのか聞かれ、「いたってノーマルですよね。食に対する欲求とかないんですよ。何でもいいんで、食べられればいいかなっていう。逆にそれで怒られたりします。「何か食べたいものないの」って。」
とどめはカレーライスに何かかけるか?で、「かけるとしたらソース。(DJさん「牛乳かけません?」)カレーに? 良く言うじゃないですか、牛乳入れたりヨーグルト入れたりね。」
石狩鍋は何で作か知ってるか尋ねられ、「ミルクで作るんですよね。……カレーが食べたくなってきたな。オレ。」 ?食に対する欲求ってないんじゃなかったの?(笑)
『ROCKETMAN』
夏を満喫出来たかの問いに「もう満喫できました。」
『シナモン』
【15:00】
『シナモン』が流れている間に寛之は特設ステージから降る。寛之の出番終了。番組は続いているが、干物にならないために草々に私たちは撤収。
私たちの目の前でクルマに乗り込んだ寛之の口が聞こえはしなかったが「暑かった。」とつぶやいたような気がした。お疲れさま。m(_ _)m この日はすぐさま東京方面に向かって走り去って行った。途中のどこかでカレーを食べて帰ったかどうか謎だ。(*^^*)
【終章】
暑い夏に激辛カレーは似合うかもしれない。汗をダラダラ流しながら火を吹きながら激辛カレーを食べている寛之が見てみたい。
寛之のおかげで一生無縁かと思っていた湘南の夏を2度も体験させてもらい、夏を満喫した。次はどこで何を体験できるのか楽しみに待っている。ライブの前にFCツアーの他にも集合をかけてくれることを期待している。
ラジオでのトークがすごく滑らかで円滑になった。(同じ意味かな。(笑))おしゃべりの内容も楽しいしボケぶりもナイスだしリップサービスも板についてきたし、秋の番組改変でラジオのDJ番組を持ってくれることが現在の最大の野望となった。(笑)(^^)v