27th Birthday Party

1997.11.24(月) 17:30〜 福岡ビブレホール


(MC)

 福岡には、約160名ものファンが結集し寛くんのB.Pが開かれました。まず、恒例のバースディケーキが登場しみんなで「おめでとう!!」コールをしました。最後のB.Pの場所であるため、寛くんのMCも初めからハイテンションだった気がします(まわりもそう囁いていましたし)。いろんなところを今回まわって、自分のライブの時には、顔とか見えないと思って会場から何か大声で言えば返してくれるだろうと“ちゃじ”を入れる人が必ずいるとのこと。あれ?東京じゃあそう言うよ。いやあ、“やじ”かなあ?って、寛くんはどんどん違う方向へ・・・うーん正解は“ちゃちゃ”だと思います。でも、そんなキャッチボールトークもいいですよね。昔は、何を話していてもワーキャーワーキャー適当にさわいでいたけれど今は本当の真剣に礼儀正しく聴いてもらえるようになって嬉しいとのこと。

 会場が異常に暑くて、ファンがハンカチで仰いだり、顔の汗を拭ったりしているのを見て「泣いているのかと思った。」と大きな勘違いの寛くん。しかし、それに近い状態の人もいたかも・・・みんなの事はよく見えるのでつまらなそうにしていたり他のことをしていると、すぐにばれますので気を付けて下さいと言っておいて、自分も逆にそうだねと一人つっこみ・ぼけをしていました。でも寛くん一人の眼とファン大勢の眼の数では比較に成らないほどのものでしょう(笑)。

 「いよいよ最後です。」と振る寛くんに対して前列の人がざわざわする。どうやら、もうB.Pが終わりだと勘違いしたらしく(確かにいつもコンサートは短いけれど(苦笑))、「これで、帰ったらかなり失礼でしょう。もう、みんな来なくなっちゃうよ。」って、弁解の寛くんでした。

 大阪ライブの後一泊し、翌日(11/23)福岡に到着し、一日OFFを貰って町をさまよっていたそうです。岩田屋、親不孝通り、長浜公園のあたりに出没して人物観察(女性中心・・(笑)・・)をしていたそうですが、やっぱりマネ氏とかなあ〜、バンドの方だと超怪しい集団ですよね(苦笑)。
 
 「前の仕事の時に行った(福岡の)美容院で髪の毛を切ってきた。」と、寛くん・・ざわつくファン(まわりくどい言い方して、どういう意味?!)異様な雰囲気に包まれる・・・「よく歩いていると、あっ、光GENJI だ!と言われて、俺にはちゃんと名前があるのにって・・。」

(ガラスの十代を唄って)
 やっぱり、何処に行ってもこの曲が盛り上がるね〜とややショック気味の寛くんでした。しかし、「<言わないで〜、ふっふー!>とかやはり当時はそういう風に言う決まりがあったんですか?、あと、<ふ〜ぅふ〜ぅふ〜ぅふ〜ぅ(これは、きっとCOCOROのことですよね)>とかねえ、もっとカッコイイのはないんですか?。」と寛くんは苦笑いしていました。コンサの時のかけ声はちゃんとメンバーに届いているんですね、ちょっぴり嬉しかったです。
 さらに、前日のTVの特番でヒットソングベスト3の中で88年をHGが独占していたらしく超恥ずかしい映像も出ていたとのこと。寛くんは見なかったそうですが、この話の下りでマネ氏が「ふっ、」と後ろでさめた笑いをしたらしく猛烈に寛くんからのつっこみにあっていました。昔のメンバーとも最近ではあまり会う機会もなくなったが電話などでは話をするそうで仕事が離れたことで逆にもっと深い仲になった気がするとのこと。友人とは数は少なくても腹を割って話し合えるひと、狭く深くがモットーだそうです。

 新曲は、踊って〜!!と声がかかりましたが、やはりはぐらかされてしまいました。そして、曲が終わりかけ、もうあきらめかけていた矢先、マネ氏と一人のスタッフ??が舞台に登場し最後にdisco danceing!!。ハードなものではなく、指差しポーズで腕を交叉させたり軽いステップを踏むといたサタデーナイトフィーバーのようでした。でも、そのしなやかな踊りにファンの乗りもピークに・・・!!。ちゃんと事前に打ち合わせしていたのか3人の息はぴったりで、これは、寛くんにまんまとしてやられましたね(笑)。

 寛くんはその日も福岡泊で、翌日はラジオに生出演したりと新曲のキャンペーン活動をされた様子です。お疲れさまでした。 

by たっちゃん


 たっちゃんが、福岡のBirthday Partyのレポをお寄せくださいました。お疲れさま&ありがとうございました。
by みや

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