27th Birthday Party

1997.11.22(土) 17:30〜 大阪ウォーホール


MC

 東京・名古屋・札幌・大阪と4回もケーキで祝ってもらったので一気に4つ年を取って30歳過ぎたような気がするそうだが、本当?

 ファンの年齢を聞いて女子高生がいたので「いいですねぇ」ってそれじゃオヤジが入ってるって。

 ライブに赤ちゃんを連れてくるファンが出てきたりして、この先どうなるのか探求する寛之。子供ばかり連れてきて親子デーになってしまって、すっごいハードな曲をしてるのに、赤ちゃんが「だぁ〜〜〜」とかになったりするのではないかと予想。「そんな経験もあった(笑)」と語る寛之。

 「Feel So High」はディスコ・サウンド。1作目・2作目もその他も寛之の曲はミディアムテンポの曲が多いので、ライブで踊れる曲をということで作ったそうだ。
 東京では踊ったが、さすがに1年以上も踊っていないと手と足が別々に動かなくて「身体の中が棒状態」だそうだ。次のライブまでにはレッスンをしてぜひとも華麗なダンスを魅せてほしい。

 「Feel So High」はロスでレコーディングだったが、英語はまるっきりダメで単語も出てこない。ある程度単語を知っていれば、それらと手振り身振りでどうにかなるのにそれもダメ。「英語が話せれば女の子の1人や2人ナンパできるのに……なんて思いませんでしたよ。(笑)(ちょっとファンの笑いが少な目だったので)ここは笑うところです。(笑)」(ファン爆笑)
 バックミュージシャンも全員が当然のことながら外国人だったが、話せなくても目が合えば「ディスコ!」ご飯食べてても「ディスコ!」で意思の疎通をしていたそうだ。人間、言葉が通じなくてもその気になれば言わんとする事はわかるものね。
 レコーディング終了後、ミキサーの後ろに全員横1列に並んで、前から見ている人は誰もいないのに(前は鏡)、鏡に向かって曲に合わせて「イェーイ」と踊ってたって、結構笑える集団かも。(^^;)

 レコーディングが終わってから時間があったので、ミニチュアシュナイザー2匹とペキニーズ1匹を連れて散歩ばかりしていたそうだ。場所はお台場や海浜公園で、放すとみんなどこかへ行っちゃうのでつかまらなくて3時間くらいかかるらしく、「とりつかれたように、今日もお台場明日もお台場」だったけどフジテレビには1回も行った事がなく、「1回、球体のところへ行ってみたい」と観光客のようになってしまったようだ。(^^;) どうかフジテレビの仕事を取って寛之の願望をかなえてあげて>マネさん。(苦笑)
『ガラスの十代』を歌い終えて
 「4回目だけど、この曲がやっぱり1番盛り上がるのはどうしてでしょう。」ってそれはね、みんなこの曲を愛しているから。そして、もう戻れない時に戻ったような気になれるから。
 歌番組でコースとか作られて、間奏の間にここ行って、こっち行って、この坂下って、ジャンプして、間奏終わったときにここにいてくれればいいと言われたとかで、「歌どうするの?」
 口パクとか言われていたが、「ちょっと口パクだったところもあった。未だから言えるんですけど。(笑)」過去としてサラッと言い流せるようになったのが嬉しい。
『Best Friends』の前振りで
 大阪松竹座で赤坂くんが「クレオパトラ」に出演している事に触れて、「あとで電話してみようかな。」 ライブ終演後果たして本当に電話をしたのだろうか?なんば周辺でつるんで歩く赤坂くんと寛之が見られたのだろうか? 赤坂くんが、すぐ近くの大阪松竹座で舞台に立っていることを知っていたのが嬉しかった。(大阪松竹座と大阪ウォーホールは徒歩10分の距離)

 ライブを1つ1つやっているうちに自分の中で考えて考えられて楽しいそうだ。

 1人がもう1人呼べば倍。1人が2人連れてくれば3倍。単純な計算。友達に感想を聞かれたら、「よかった」と答えて、くれぐれも「若作りしてた、とかはやめてね。」だそうなので、がんばってよかったを連呼して次のライブは倍にしましょう!

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