1997.11.09(日) 17:30〜 名古屋ダイヤモンド ホール
1.Working in the Rain
2.Centimental Wash
3.Wow!Yeah!!
4.君のKAKERA
〜佐藤くんの私物を貰おうじゃんけん大会〜(命名:マネ氏)
〜佐藤くんのカレンダーを貰おうじゃんけん大会〜(命名:マネ氏)
5.ガラスの十代
6.Best Friends
7.Cloudy Sky
8.With me
9.LOVE
〜アンコール〜
10.Feel So High
<MC>
寛くんはマイクを持ち立ち上がって、舞台をうろうろ(落ちつきがないとも言う)しながらMCを続けます。それにしてもマイクを一方の手にもって話すともう一方の手はスーツのポケットにつっこみごそごそするは、マイクを持ち変えたと思ったら空いている手は逆のポケットへ・・・始めに気が付いたときにはポケットの中に何か入っているのかと思いましたが何度もマイクを持ち変えては同じ動作をしていましたのできっと無意識なんでしょうね(笑)。若い頃は30ぐらいの男の人が派手な服を着ているのを見て、こんな風にはなりたくないなあと思っていたら同じ様な年になって今ではその人と同じ状態に成ってしまったと嘆いていました。昔は、黒、茶、紺などが多かったが今は赤とか原色系を平気で着てしまうんだそうです。ぐるっとファンを見渡した後に寛くんが一言、言いました。「さすがにハッピを着た人はいないですね〜。」当然、会場は大爆笑でした。
東京(のB.D.P)では、新曲の時ダンスを披露したと言ったため、会場中がざわざわと色めき立ち一気に期待も高まりました(ああ、コンサ以来また踊ってくれるんだ〜、その為に靴もバッシュなんだ〜・・・と勝手に解釈をする)。力が入った出来なので、仕事で忙しくてもリクエスト宜しくと力説していました。寛くんも「最近では自分でもやっているから・・・そんなに変わってしまたかと言われてもいいんです。」と捨て身の覚悟のご様子でした(当然大爆笑)。
寛くんの周りのスタッフが急に結婚を始めたということで結婚の話になりました。安室ちゃんの熱々結婚記者会見での「肉じゃがは美味しかったけどハンバーグはだめー、なんて何年か先には言って頂けるんでしょうかねえ〜?」と相当羨ましそうでした。安室ちゃんのお相手のSAMさんについては、あれ?あのSAMさんでしょ、あのSAMさん・・・を連呼していました。HG時代によく振り付けをして頂いたそうで(私の記憶の新しいところで一回、M.ステーションで『TAKE OFF』の振り付けをされています)よく入れる振り付けがあると一瞬だけマネをしてみせてくれました。
取りあえず寛くんの結婚予定は当分無いそうです。しかし、いつ出会いがあるか判らないのでもしかしたら、明日の新聞に<寛くん結婚!!>と言う記事がでるかもしれません?!とも言っていましたが、取りあえずそうなるときは事前にファンの皆様にちゃんと報告して頂けるそうです(みなさん、この言葉ちゃんと心にとめておきましょうね)。そして、「メンバーの中でまだ結婚する人がいない。」という寛くんのお言葉に対して???・・・(HGのメンバーのことか今のメンバーのことかどっち?)みんながリアクションに困っていると、「魔物が居る〜。」と、いきなり泣きが入り、叫び始めました。・・・寛くんとうとう名古屋でイカれる?!
「絶対名古屋では、必ず何かがある。東京初日は珍しくよく眠れたのに、昨日は眠れなくて・・・魔物が居ると思って・・・歌詞もちゃんと覚えて朝までずっとテープかけっぱなしにしていたし・・・絶対魔物が居るんだから・・・空気がおかしいもん、大体リアクションは中途半端だし、拍手もぱらぱらとかみ合わないし、笑い方もおやじが入っているし。」(おーい、ちょっと言い過ぎじゃないの??でも、それも含めて楽しんじゃっていますけどね、ごめんね、寛くん)今回のライブは寛くん自身の要望でアコースティックライブになったそうで気に入っているとのこと。東京が終わった後の手紙の中に予想していた内容と違っていていたというのがあったそうで、・・・でも私はシンプルでも寛くんの歌が堪能できればOKですよ。ちなみにこの話のオチは、なんだかんだと文句を書き並べて置いても最後に必ず、でも良かったと結んであるということで、いったい良かったのか悪かったのかどっちだ〜?!と叫ばれていましたが、まあそういう場合は良かったんだよきっと、寛くん(笑)。
〜佐藤くんの私物を貰おうじゃんけん大会〜(命名:マネ氏)
マネ氏が真面目にファンにその説明をしているのに何やら寛くんが笑っているため、???のマネ氏。寛くん曰く、「東京の時マネ氏がじゃんけんで手を挙げているときに他の人の頭に当たらないようにと言う注意を促していたとき、そんなこと有るわけ無いじゃん〜って、さめた顔で後ろにいた自分を思い出し笑いしていた」そうです。
〜佐藤くんのカレンダーを貰おうじゃんけん大会〜(命名:マネ氏)
誕生日に印を付けるときにマネ氏が、おめでとうとかの言葉も書いて下さいというのをそのまま、おめでとうと書いてしまい、ぼそっと、アドリブがきかないんだよなあ〜とつぶやいていました(これがほんとのつぶやきシロー状態)。
『ガラスの十代』
思わず寛くんが、ローラーでも履こうか?などと言ったものだから大変、マジで私たちは履いて〜とお願いしてしまいました(この時は冗談ではなく本気マジ入っていたと思う)。さすがのリアクションに、仮にもソロになって大分経つのにと困惑していました。・・・会場は大爆笑・・・
『Cloudy Sky』
椅子から立ちファンをあおる!!そして、最後のLaーLaーLaーのところになるとキーボードのところへ歩み寄る・・・ファンに同じフレーズを何度も繰り返させる・・・そして長さが50cm位のミニキーボードが目に映る、まさか?!・・・鍵盤に片手をおき弾こうとするが弾き始めるタイミングが合わず、バンドさんとファンがもう一度フレーズを熱唱し再度キーボードが奏で始める。
ほんの少しで決してうまかったとは言えませんでしたが、それでもミスタッチ無く完璧に弾けていて感動しました。ただ、揚げ足を取らせて頂くならば、指の使い方がめちゃくちゃだったことでしょうか(苦笑)。今後はさらに練習を積んで頂いて、次回のライブでは寛くんの独奏を期待しています。
〜アンコール〜
『Feel So High』
紺、赤、?(忘れた)の三色の縦じまのズボンに黒のVネックシャツ、そして紫のラメがかったシルクっぽいシャツを着ていました。いよいよ、踊ってくれるの??っと思いきや、「今日は魔物がいるからね〜。」の一言でなし。えーーーーーーーーー!!残念。次回、コンサートの時はばっちり、期待していますよ。曲はバンドさんなしのテープのみ・・・イントロがかかると一斉に、おおーーーーーーっ、と歓声がかかる。ダンスミュージックとはいってもこれほどのものとは予想していなかったし、生バンドと言うイメージがあるので、打ち込みの音楽だとは思っておらず意表をつかれた感じでした。でも、乗り乗り!!東京に引き続き、唄うのは2回目と言うことで歌詞が心配と言いつつも、まだ発売されていないから間違えても判らないよね〜と脳天気な事をおっしゃられていましたが、実際には歌詞を間違えたのではなくて、思いっきり一フレーズ飛んでしまったための空白の時間が・・・ばればれでしたよ、寛くん(笑)。
東京では、出演告知が全くなかった様ですが名古屋では、新曲『Feel So High』が「デラでら早見英語塾」のエンディングテーマに決まったことや「ANN CALL」ゲスト出演の話がでました。ただ、「ANN CALL」の日を12月9日といって、舞台袖のスタッフから12月7日と指摘を受けあわてて訂正をするという場面が有りましたが(苦笑)、まあそれも、良しとしましょう。
Birthday Partyが終わって退場するとき新曲『Feel So High』のカップリング曲『Love me』がかかっていましたが、こちらも心地よいさわやかなサウンドでごちらかというとHG時代サウンドを思い出しそうです・・・。ああー、早く聴きたい!!
by たっちゃん
たっちゃんが、名古屋のBirthday Partyのレポをお寄せくださいました。お疲れさま&ありがとうございました。
by みや