SATOH HIROYUKI TOUR 2001 Peace!

2001年08月11日(土) 15:00〜
19:00〜
東京 The DOORS
2001年08月19日(日) 15:00〜
18:30〜
大阪 江坂Boomin Hall

東京公演 大阪公演
1.新曲(タイトル不明) 1.新曲(タイトル不明)
2.WOW! YEAH! 2.WOW! YEAH!
3.壊れやすい恋 3.壊れやすい恋
4.ローラーコースター 4.ローラーコースター
5.RECKLESS 5.RECKLESS
〜MC1〜 〜MC1〜
6.君のKAKERA 6.シナモン
7.Rain 7.Rain
8.Miss you,babe 8.Miss you,babe
〜MC2〜 〜MC2〜
9.Sentimental Wash 9.Sentimental Wash
10.Bye3 10.Bye3
11.keios 11.keios
12.Rocket man 12.Rocket man
13.新曲(タイトル不明/1.と同じ曲) 13.新曲(タイトル不明/1.と同じ曲)
〜アンコール〜 〜アンコール〜
14.僕はここにいる 14.STAR LIGHT
15.STAR LIGHT 15.with me
16.with me 〜Wアンコール(2部のみ)〜
〜Wアンコール(2部のみ)〜 16.ガラスの十代
17.with me 17.with me

8月11日

【本日のお衣装】

 深緑色の前ボタン半分までの丸首のTシャツかな。素材的にはポロシャツみたいにも見えたけど、それがインナーで上に茶系の地に茶系の濃淡で花模様の長袖のシャツに茶系のパンツ。
 前日にバンドメンバーとの申し合わせで、“女性を誘うときの服装”にしたと、MCで寛之が言うと、会場から思いっきりブーイングの嵐。(^^;)
 えっとぉ、アンコールで着ていた、FCのグッズの緑のTシャツの方がずっと似合ってたし、いい感じだったわ。そっちだったら全然ブーイング出なかったと思えるけど。(^^;)

【MC】

 1回目と2回目で、2回目の方が倍くらい入っていて、異常な程盛り上がったせいか、「このまま大阪に行こう。」発言が飛び出す。

 1部、JIZOさんが夏の山頂でのライブで行きはヘリで会場まで飛び、演奏し、その夜は気分良く祝杯を上げて寝たら、翌日は天候不順のため、ヘリの迎えが来ず、ライブ予定があったため、20Kgのギターを背負って下山したため、まだ脚が痛くて、思うように動けない話で盛り上がる。

 2部、キーボード担当のキタさんが、○年隊のデビューから何年間かバックバンドにいたとかで、いきなり『仮面舞踏会』を演奏し始め、寛之、振り付で歌う。会場からも大合唱。何故にみんな『仮面舞踏会』が歌える?(そういう自分も(爆))

【STAR LIGHT】

 1部のとき、『STAR LIGHT』の出だしを2回トチる。1回目はありがちな単純ミス。2回目はわざと『STAR LIGHT』ではなく、『ガラスの十代』の歌いだしを歌う。だって、イントロだけだったら、『STAR LIGHT』ではなく、『ガラスの十代』が歌われた方が自然なアレンジになってるのだもの。(笑)

 今回も、山本くん、赤坂くんのソロパート部分なしだったのは何故(?_?)
 おまけに、ラストに、アルバムバージョンのコーラスパートを会場に歌わせる。デビュー曲とはいえ、アルバムバージョンの、しかもコーラスパートを!!!でも、しっかり歌える私たち。カルト(死語)だ。

【印象】

 1部・2部。ことに1部が、これでもかと気合と気持ちとが入った熱唱で、反ってどうしたの?って思うくらいに、歌への熱い想いがこめられていたように感じた。あの張り詰めた恐いくらいの気持ちのこもった歌たちは何故だったのだろう。

8月19日

【本日のお衣装】

 東京公演とは色違いで黒か紺かな、同じ型・素材のインナーに、グレー、もしくはブラウンの長袖のシャツとパンツ。(照明の加減で変わって見えるので、どちらが正確かは私には判断がつかない。)長袖のシャツは無地で衿の前の折返し(?)部分に白糸で花の模様の刺繍がしてある。もしかして花柄がマイブーム?>寛之

【MC】

 今回の大阪は新幹線を使用。MCの様子だとさすがに昨年のクルマでの移動はきつかったらしい。
 JIZOさんの脚は完全復活。
 大阪公演でも、東京公演と同じ衣装のコンセプトを語ったが、ここでもダメ出しに遭う。どちらかといえば大阪の方がよいけど……。

【会場】

 1部が東京の2部よりかなり多い人数で、2部は地方組が帰ったのか少し少なくなっていたけど、なんだかものすごいノリ方。一種独特。なんだかすごいわ。
 会場の中のかなりの数のギャラリーが寛之にペットボトルの水をかけられたがっていた。水、かかると濡れるのだけど、いいのかなぁ?

【Bye3】

 『Bye3』で、会場でおそらく最年少であろうギャラリーがステージに上がり(正確には“乗せられ”だろう。自力で上がれるとは到底思えない。)、「Bye Bye Bye」に合わせるかのごとく、手を振る。彼女(女の子だった)の将来はこれでダンサーに決まったも同然か?!どう多く見積もっても1歳のダンサーのプリティなダンスに、寛之も嬉しそう。会場にも笑みがこぼれる。(*^^*)

【単純な感想】

 新曲の絶対数が少ないのは致し方ないとしても、あとせめて1曲は新曲が聴きたかったと思ってしまうのはファンの欲張りorわがままなのだろうか。
 構成的に、定番曲がかたまりつつあり、それらの構成比率が高くなっているのが気になる。持ち歌からの選曲だとしても、さまざまな楽曲・バリエーションに富んだアレンジで変化を持たせるなりの試みをして、曲と歌と歌唱とに違った新しい面をのぞかせてもらえたら、きっともっとライブに深みが増し、至福なときとなるのではないだろうか。
 秋のライブ。夏とは一味も二味も違ったライブでファンを酔わせてくれるに違いない。

WITH US   ←BACK   →NEXT   HOME