第5話『甦る逆転』探偵パート3日目(その4)

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成歩堂 龍一…黒
御剣 怜侍…茶
糸鋸 圭介…黄土
裁判長…緑
宝月 茜…桃
宝月 巴…藤
巌徒 海慈…紫
罪門 恭介…紺
市ノ谷 響華…水
原灰 ススム…黄
(フォントサイズをご都合に合わせて変えて、お楽しみください。量が多いので、最小が オススメ)


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(「局長のデスク」を調べる)
茜: さすが、局長さん!
リッパなデスクですねー。
成: (‥‥そういえば、さっき‥‥)

巌: 『なんだキミたち。来てたんだー。』
成: 『きょ‥‥局長さん!
(読んでいた書類を、デスクの
引き出しにしまいこんだぞ‥‥)』

成: いったい‥‥
何を読んでいたのかな?
糸: コイツは‥‥事件の
証拠品のリストッスね。
成: 証拠品の‥‥?
糸: いつもは、この倍ぐらいの
大きさがあるッスけど。
茜: あ! この、事件名のところ!
糸: え‥‥‥<<SL9号事件>>!
どうして、こんなところに‥‥
成: ! ちょっと待ってください。
‥‥イトノコ刑事、今、なんて?
糸: ‥‥え。
なんか言ったッスか? 自分。
成: 証拠品のリスト‥‥いつもは、
<<倍の大きさ>>がある、とか。
糸: ‥‥そッスよ。よっぽど
証拠品が少なかったッスかねー。
成: (大きさが半分の、
証拠品リスト‥‥)

御: 『あの事件の証拠品リストだ。
たしかに、妙に少ない気がする。
リストの大きさも‥‥
いつもの半分ほど、だしな。』

成: (なぜ、こんなところに‥‥
もう半分のリストがあるんだ?)
茜: やっぱり! 局長さん、あの事件の
コト、何かかくしてるんですよ!
成: ‥‥そう考えざるを得ない、ね。

証拠品<<証拠品リスト>>を
法廷記録に挟んだ。

(「局長の金庫」を調べる)
成: これって‥‥金庫、ですよね?
糸: キンコ‥‥なんと、アマくキケンな
カオリのするコトバッスか‥‥
成: そんなコトを思うの、
イトノコ刑事ぐらいですよ。
茜: ‥‥どうやら、暗証番号を入力する
みたいですね。パネルに。
成: (7ケタの数字、か。
ココロ当たり、あるかな‥‥)

(「数字を入力する」を選択)
糸: お! ナニか
ココロ当たりがあるッスか?
成: ボンヤリ‥‥ですけど。
糸: あ。アレッス!
ちなみに、自分の誕生日は‥‥
成: (とにかく、やってみよう!)

(「7777777」を入力)
成: ‥‥開いた‥‥
茜: ど。どんな番号だったんですか!
糸: ‥‥ダレの!
ダレの誕生日だったッスかッ!
成: <<7777777>>‥‥
あの、IDカードのナンバーだよ。
茜:え‥‥!
成: 正体不明の”上層部”の
IDカードの持ち主さ。
糸: じゃ、じゃあ!
ななななななななななななな‥‥
のIDナンバーは!
成: ”な”が1回少ないようですが
‥‥どうやら。
巌徒局長のナンバーだった!
‥‥そういうコトになりますね。
茜: と、とにかく! そのキンコ‥‥
よーく調べてみましょうよ!

(「局長の金庫」を調べる)
糸: い、いくら! いったい、
いくら、入ってるッスかッ!
茜: ‥‥あ! こ、これは‥‥!
糸: なんだ。割れたおちゃわんの
カケラッスか‥‥
成: (見たコトがあるぞ!
このカケラ‥‥)
茜: まだ、ナニか入ってますね。
成: ‥‥なんだ? コレ。
カワの布地、みたいだけど‥‥
茜: これ、って‥‥
手のアト、ですよね。
糸: それがッ! ウワサの
<<約束手形>>というヤツッスか!
銀行に持っていくと、おカネが
うなるほど出てくる、マホーの札!
茜: ‥‥ちがいます。
糸: そんな目で見ないでほしいッス。
ウスウス、わかっていたッス。
茜: ‥‥あの、それだけですか!
キンコの中身は!
成: そうだね。もう、カラッポだよ。
糸: 手のアトが残った布きれに、
おちゃわんのカケラ‥‥ッスか。
成: あの、その証拠品ですけど。
よかったら‥‥
糸: 局長室のキンコの中身ッスよ!
カンタンには、あげられないッス。
今回の事件と関係なかったら‥‥
自分のクビが火を吹くッス!
成: (やれやれ‥‥手に入れるには、
”関連性”を証明するしかない。
”2つの証拠品”と、
<<SL9号事件>>‥‥)
茜: 刑事さんに、いろいろ
つきつけてみましょうよ!

(「不安定なツボ」をつきつける)
成: イトノコ刑事。このツボ‥‥
もう一度、見てもらえますか。
糸: みんなで組み立てたッス。
なつかしいッス。
成: (思い出にするには
早すぎるような‥‥)
茜: このツボもやはり、
”あの事件”の証拠品でしたね。
糸: そッス。カケラの1つに、
<<SL9号事件>>のシールが。
成: ところで‥‥気になりませんか?
さっき見つけた、あのカケラ‥‥
糸: キンコに入ってた、コレッス?
茜: キンコに入ってた、それです!
糸: ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

ニワカに気になってきたッス!
アンタ! やってみるッス!

(「カケラを組み立てる」を選択)
成: ‥‥じゃあ、カケラをください。
やってみましょう。
糸: シロートに何ができるか、
見せてもらうッス!
茜: 成歩堂さん!
はい、ノリです!
成: (これで、ツボが完成すれば‥‥
巌徒局長は、故意に証拠品を
”かくしていた”コトになる!
‥‥とにかく、やってみよう!)

(カケラを組み立てる)
成: ‥‥ピッタリ、合った。
と、いうコトは‥‥
巌徒局長は、『ワザと
カケラを金庫にしまっていた』
茜:
成: ‥‥<<SL9号事件>>の証拠品を
”かくしていた”コトになるね。
茜: そんな‥‥
糸: ちょっとアンタたち!
これを見るッス!
成: な、なんですか?
糸: 今回、ハメこんだ破片は‥‥
アキラカに、今までとは違うッス!
茜: 新しく見つけたカケラには、
赤黒い”線”が描かれています!
成: (”赤黒い”線‥‥
やはり、”血痕”‥‥だよな)
糸: わ、わからねッス!
‥‥なぜ、巌徒局長は
こんなモノを金庫に‥‥?

証拠品<<不安定なツボ>>のデータを
書きなおした。

(「指紋検出用具」をつきつける)
成: イトノコ刑事‥‥
これ、なんですけど。
糸: お。なんスか? もしかして‥‥
とりたいッスか? 指紋。
茜: おねがいします、刑事さん!
糸: しかたないッスね、もお。
‥‥‥‥‥‥‥‥
茜: ‥‥‥‥‥‥‥‥
成: なんですか? その右手は。
糸: とっていいッスよ。指紋。
茜: ‥‥‥‥‥‥‥‥
あの。とりたいのは、刑事さんの
指紋じゃないんですけど。
糸:え!
成: ”え”じゃないでしょう!
さっき金庫で見つけた証拠品に
決まってるじゃないですか!
糸: は。ははは。ははははははは。は。
も、モチロン、この布キレッスね?
ジョークッスよ。ジョーク。
決まってるッス!
茜: それじゃあ、
おねがいしますね、成歩堂さん!
コナをふりかけて、
指紋に吸着させて。
ふーっ、て吹くんですよ!
成: (おかあさんみたいに
言われてしまった)
‥‥よし。やってみよう!

(「中指」の指紋を検出)

(「宝月 茜」を選択)
成: (こ、これは‥‥
どういうコトだ!
なぜ、ここに
あかねちゃんの指紋が‥‥!)
茜: あ! 一致したんですかっ!
ね。ね。ダレのでした?
成: え! いや‥‥その。
どうも、指紋が古いみたいだ。
いまひとつ、
ハッキリしないんだよ。
茜: ううん‥‥ザンネンだなあ。
青影の指紋だと思ったのに。
糸: ‥‥ちょっと、アンタ。
こっちへ来るッス。
なぜ、局長のキンコに、
あの子の指紋が入っているッス?
成: ぼくに聞かないでくださいよ。
‥‥とにかく‥‥
今は、彼女には
ヒミツにしておきます。
糸: ‥‥‥‥‥‥‥‥
やっぱり‥‥コイツは、アンタに
わたしたほうが、よさそうッスね。

証拠品<<布きれ>>をたたんで、
法廷記録に挟んだ。
糸: ‥‥どッスか?
役に立ってるッスか? 自分。
成: モチロンですよ。
刑事さんのIDカードのおかげで、
重要な証拠が手に入りました。
?: ‥‥ヒドいなー、それ。
つまり、”IDカードがなければ
なんの価値もない”‥‥
‥‥そういうコトでしょ?
そのコートのヒト。
茜: きゃわはあああっ!
糸: ガントキョクチョー!
成: ‥‥戻ってくるとは
思いませんでした。
巌: ホラ。イヤな予感ってさ。
当たるでしょ?
さっき、歩いてたらさ。
よそ見しながら走ってきて、電柱に
ゲキトツしたノラ犬を見たわけ。
その瞬間。ある男のカオがさ。
ピンと浮かんだのよ。
糸: それ、自分のコトッスか‥‥
巌: ‥‥とにかく。
出ていってくれる? みんな。
茜: は、はい!
すみませんでした‥‥
巌: あ。コートのキミさ。
糸: は、自分ッスか!
巌: IDは置いてってよ。
もう、いらないでしょ、キミ。
糸:え‥‥
巌: ‥‥消えなよ。早く。
糸: は‥‥ははは、はははあッ!
成: あ‥‥じゃあ。
ぼくたちも、これで‥‥
巌: あー。ちょっと待って。
キミ、残ってくれるかな。
‥‥そっちの、アタマの
とがってないほうのカノジョ。
茜: え! あ、あた、あたしですか!
巌: ハナシがあるんだよね。
‥‥おりいって。
茜: で、でもあたし! まだ正式には
カガク捜査官の免状はありませんし
巌: あ。アタマのとがったほうのカレ。
‥‥キミはいいよ。出て行って。
茜: なな、成歩堂さあん‥‥!

糸: ‥‥だから、自分。
あれほど言ったッスのに。
局長室はダメだと。やめておけと。
それなのに、アンタがムリヤリ‥‥
成: クビをカクゴしてたんじゃ
なかったんですか?
糸: ジッサイにクビになるのが
こんなにショックなモノならば‥‥
カクゴなんか
しなきゃよかったッス!
成: (局長室に眠っていた
”証拠品”‥‥
やっと、見えてきた気がする。
いったい、なぜ‥‥
彼女が、不自然なチンモクを
守りとおしてきたのか‥‥?)
糸: とにかく! 自分はもう一度、
局長とかけあってくるッス!
じゃっ!

成: ‥‥その後、あかねちゃんから
連絡が入った。
‥‥任意同行の上、調書をとる
ので、今日は帰れない、と‥‥


2月24日 某時刻
留置所 面会室

巴: ‥‥そう、ですか。
局長が、あかねを任意同行‥‥
成: 考えてもしかたありません。
明日は、最後の法廷です。
ぼくは、ぼくにできるコトをする
‥‥そう思って、ここに来ました。
巴: でも。私にはもう、
お話しできることは‥‥
成: この2日間。あなたは‥‥
何も話してくれませんでした。
ダイジなことは、何ひとつ。
巴: ‥‥そうでしょうか。
1つ、あるではありませんか。
最初からハッキリ言っています。
<<多田敷捜査官を
刺したのは、この私>>と。
成: あなたの、そのコトバのウラに
ひそむ、”ある人物”‥‥
ぼくにも、やっと
見えてきた気がするんですよ。
巴: ‥‥‥‥‥‥‥
千尋さんも、いい弁護士を育てた
ものね。‥‥うらやましいわ。
成:‥‥!
巴: やはり‥‥御剣くんの
言うとおり、でしたわね。
成: ‥‥御剣‥‥ですか?
巴: あなたは‥‥信じこんだら最後、
決してあきらめない。
‥‥ヤッカイなオトコ。
成: (最後に、ともえさんから
すべてを聞き出すんだ!)

(「チンモクの理由」を聞く)
成: 最初から、フシギでした。
”自分がやった”と繰り返すのに、
決定的な証拠は、どこにもない。
‥‥そう。あなたは、
”話そうとしない”のではない。
”話すことができない”のです。
‥‥ある人物のために。
巴: おもしろいですね。
”ある人物”‥‥ですか。
私が、その人物を
かばっている‥‥とでも?
成: どうでしょうか。むしろ‥‥
恐れているのかもしれません。
巴:
成: あなたは、恐らく‥‥その人物から
”口止め”されているのです。
巴: ‥‥‥‥‥‥‥‥‥
成歩堂弁護士。ハッキリ
お聞きして、よろしいでしょうか。
私が”恐れている”人物。
‥‥どなたのコト、なのかしら?

(「巌徒 海慈」を選択)
成: ‥‥いかがですか、ともえさん。
巴: ‥‥‥‥‥‥‥
あなたがコトバをかわしている
のは‥‥主席検事です。
そのジジツを、お忘れなきよう。
成: (‥‥カンタンにしゃべる
気はない、ということか)
巴: 申しわけありませんが‥‥
もう少し、詳しく
聞かせていただけるかしら。

(「巌徒 海慈」を聞く)
巴: 2年前まで、いっしょにシゴトを。
ソンケイする捜査官、でしたわね。
成: もし、巌徒局長がソンケイできる
人物ならば‥‥なぜ。
彼は、自らの罪を
かくそうとするのでしょうか?
巴: ”罪”‥‥?
成: これから‥‥あなたと御剣は、
罪を問われることになります。
証拠品の”いんぺい”
そして、”ねつ造”‥‥
巴: ‥‥捜査官として、あっては
ならない、重罪ですから。
成: なぜ、そこに巌徒局長の
名前がないのですか?
巴: きょ、局長が‥‥?
成: 御剣は、ねつ造のジジツを
知りませんでした。
その証拠をジッサイに
操作できたのは‥‥
巴: 私ですわね。副主席捜査官で、
あの事件を担当していましたから。
成: そして、もう1人。主席捜査官の、
巌徒 海慈がいます。
巴: ‥‥‥‥‥‥‥‥
そこまで言うのならば‥‥
見せていただけますか?
巌徒局長が、あの事件の証拠に
不正を行ったという証拠を!

(「証拠品リスト」を選択)
成: ‥‥つい、さっき。
局長室の金庫から発見しました。
この”ツボのカケラ”と、
”布きれ”‥‥
あなたなら、おわかりですね?
<<SL9号事件>>の証拠品です。
巴: さ‥‥さあ。私には‥‥
成: 証拠品をかくしていたのは、
巌徒局長自身だったのです。
なぜ! その罪を、あなたが
かばおうとしてるんですかッ!
巴: ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
お察しのとおり。
私は、巌徒のコトバに
逆らうことができないのです。
‥‥たとえ、何があっても!
成: いったい‥‥なぜですか?
巴: 言えるわけがありません。
だから。3日前の、あの日も‥‥
私は、協力するしかなかった。
成: (多田敷捜査官の”殺害”‥‥!)
巴: ”協力”というより、”命令”。
そのほうが、よりセイカクかしら。

(「”命令”」を聞く)
巴: ‥‥詳しい事情は話せません。
あの日、私は‥‥
ある”命令”を受けたのです。

<<多田敷 道夫の死体を
かたづけてもらいたい。
死体は、御剣 怜侍の
クルマのトランクの中だよ>>
成: やっぱり‥‥そうだったんですね。
多田敷捜査官を殺害したのは‥‥
あなたじゃなかった!
巴: ‥‥そうです。
私は、御剣くんのクルマで
死体を運び出そうとしました。
‥‥トランクのフタは
コワされていました。
死体をカクニンしたとき‥‥
胸に刺さったままのナイフ‥‥
あの”凶器”が目に入ったのです。
成: ”凶器”‥‥
この、御剣のナイフですか?
巴: そうではありません。
私が見たとき刺さっていたのは
‥‥このナイフだったのです。
成: (<<SL9号事件>>‥‥
殺人犯・青影 丈のナイフか!)
巴: ‥‥そのナイフを、そのままに
しておくことはできなかった。
それで、それを死体から抜いて、
別のナイフを‥‥‥刺したんです!
成: それが‥‥この、御剣のナイフ
というワケですか。
巴: そのとおりです。
死体とはいえ、ナイフを刺すのは
本当に、おそろしかった‥‥
だから‥‥そのとき。
手を切ってしまったんです。
成: それが‥‥その、
右手の包帯、ですか。
巴: ‥‥ええ。被害者のクツも
よごしてしまったようですけど。
そして‥‥
‥‥その瞬間を、彼女に
目撃されてしまったのです。
成: (おキョウさん、か‥‥)
なぜ‥‥そこまでして、
このナイフをかくしたんですか?

(「青影のナイフ」を聞く)
巴: ‥‥2年前。なんとか、あの事件を
終わらせることができました。
もう、二度と。
捜査をされたくなかったのです。
たとえ、どんな手を使っても‥‥
それを阻止するつもりでした。
成: だから‥‥あのナイフを
かくそうとしたんですか。
巴: <<捜査官を刺殺した”凶器”が
青影事件の証拠品だった>>‥‥
そうなれば‥‥まちがいなく、
マスコミは飛びつくでしょう。
成: そこで、ナイフにスカーフを
巻いて‥‥かくしたんですね。
御剣のクルマの‥‥排気パイプに。
巴: そう。そして、妹に‥‥
あかねに、電話をかけたのです。
事情を説明して、マフラーの中の
証拠品をかくしてほしい、と‥‥
成: あ、あかねちゃんに?
巴: ‥‥できれば、警察関係者には
知られたくなかったのです。
成: (だから‥‥あかねちゃんは、
最初から知っていたのか‥‥
ともえさんの”無実”を!)
巴: 電話といえば‥‥
悪い予感は、していたのです。
成: 悪い予感‥‥?
巴: じつは‥‥巌徒から
あの指令を受けたとき。
私は、すぐに電話をかけたのです。
‥‥罪門巡査に。
成: ざ、罪門さんに‥‥?
いったい、なぜ!
巴: <<SL9号事件>>の主任捜査官が、
巌徒によって、殺害された。
そのジジツを、なんとしても
かくしとおさなければならない。
たよれるのは、彼しかいない‥‥
あのとき、私はそう思ったのです。
しかし‥‥彼は、
予想外の行動に出ました。
成: あ! ま、まさか‥‥
巴: 彼は、事件を”死なせない”ため、
彼自身の計画を実行した‥‥
成: (多田敷捜査官に変装して‥‥
証拠品を盗み出そうとした!)
巴: 彼は、あの日。多田敷捜査官の
IDを盗んでいたものの‥‥
証拠保管室へ侵入する決心が、
つかなかったようなのです。
でも。私の電話によって、
その迷いがなくなった、とか。
成: あなたの電話が‥‥証拠保管室の
事件を引き起こしてしまった‥‥!
巴: ‥‥成歩堂弁護士。
お話しできることは、以上です。
成: ともえさん‥‥
巴: あなたは、尊敬にあたいします。
捜査官としても、弁護士としても。
でも‥‥おねがいです。
明日の法廷では、これ以上の追求は
しないでほしいのです!
成: (明日の法廷‥‥
彼女の闇を払う方法は、1つだ。
‥‥すべてに、ケリをつける!
多田敷捜査官を殺害した、犯人。
そして‥‥2年前の、あの日。
‥‥局長室で、いったい
何が起こったのか‥‥?)


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