事前に読んでください:当HPの注意事項



キャラがところどころ壊れています。

 SSである以上、どうしても多少ゲームと性格が違ってしまうのは避けられません。
 それでも話の都合上、ずいぶん性格が違うなーー、という人はいます。
 セイバー、士郎、凛あたりはおそらく、SSの誤差の範囲内。ただしギャグだと多少範囲を出るかもです。
 ゼンゼン違うのはギル、慎二、臓硯などの悪玉。善人度500%増し。すっかり毒が抜けています。
 平和な日常を描くためには、悪玉はいてはいけないのです。そういう人は出番がないか、善人になるしかないのです。


このシリーズは、ひたすらご都合主義です。

 内容的にはFateルート後ですが、全てのルートを総合した、全設定を使用しています。
 セイバーはアヴァロンを使えるし、士郎も固有結界を使えます。アーチャーの正体バレてます。
 ただし、イリヤの寿命とか桜の蟲とか、そーゆう暗い設定はすべてムシです。
 もおセイバーの幸せのために、設定はすべてご都合主義。サーヴァントはわけもなく全員現界。佐々木小次郎がフラフラ出歩いたりとかも平気でします。
 世界観的には、型月Fate第二回人気投票選手紹介の、あんな感じ。


基本的に書いてあるのはギャグかラブなセイバーの日常です。

 つまりはシリアスがありません。幸せになるための騎士王の辛さの貯蔵は王様時代で十分。セイバーさんがツラいことは、極力排除の方向でいきたい。現在希望形。(ようは自信ない)
 ……ただし、ランサーやギルガメッシュあたりにからかわれて屈辱を受ける、ぐらいはあります。それもまた日常ですから。


基本設定はPC版です。

 PS2版が出まして、魔力供給の方法とか士郎の魔術回路の数とかラストエピソードとか色々と相違点がありましたが。
 当HPはこれまで通り、衛宮邸でのセイバーの日常を書いていきます。
 ラストエピソードはおそらくセイバーエンドの延長にあるものだと思います。そしてそこまで辿り着く前に分岐した、並行世界があってもいいですよねってことで。  ほら、しかもホロゥでは、仮想セイバーグッドがあったではないですか。金の湯船。この隙間に日常グッドをねじ込む(笑)
 PS2版しかご存じでない方には、「魔力供給はH」「ゆえに二人には肉体関係がある」「士郎の魔術回路の数は元のまま」「うちで話を書き始めた頃にあったPC版にラストエピソードはなかった」と覚えといてください。
 ただ、PS2版完全排除ではございません。必要に応じて臨機応変に、ご都合主義に付け足していきたい所存。



 これらを全部合わせると、こんな感じでしょうか。

――話はご都合主義で出来ている。
血潮はギャグで 心はラブ。
幾たびのストーリーを越えて不変。
ただの一度もシリアスはなく、
ただの一度もデッド(死)はない。
彼の者らは常に全員 サザエさんワールドで平穏に酔う。
故に、小説に意味はなく。
この話は、きっとご都合主義で出来ていた。



 上記の注意書きを読んで、「オッケー! 大丈夫!」という方は、どうぞお楽しみください。
 こういう雰囲気が苦手な方は、避けた方が良いかと思われます。
 それでは、OKの方はしばしおつきあいください。

 いちおーうちでのヒロインずの扱いもまとめておきました。
 こちらも合わせて事前注意としてお目通しください。



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