| アンコール遺跡旅行記 |
アンコール・トム
ソカ シェムリアップ ホテル
朝食レストラン(食後に撮影)
5時20分、起床。軽い時差ぼけのためか、微妙な時間に目が覚めてしまいました。
6時10分、6時から開場している朝食会場へ。
ソカ シェムリアップ ホテル
朝食レストラン(食後に撮影)
朝食会場前にいる女性スタッフさんに朝食券を渡し、スタッフさんが名簿と突き合わせて確認してから、OKをいただき入室。
まずはビュッフェの食べ物類・飲み物類の品揃えをチェック。さすがリゾートホテルの豊富な品揃え。どれを食べようかワクワク。
ソカ シェムリアップ ホテル
朝食レストラン
朝食 ホットミール類
朝食 ハム・チーズ類
朝食 サラダ類
朝食 サラダ類
朝食 シリアル類
朝食 パン類
朝食 スイーツ類
朝食 フルーツ類
朝食 ヨーグルト
フルーツミックス
朝食 ジュース・牛乳
朝食 コーヒー・紅茶
朝食 パンケーキ・ワッフル
朝食レストランの入って最奥の右手に玉子料理のコーナーがあり、シェフがオーダーがあるとオムレツを作ってくれます。
この玉子料理コーナーのシェフはオムレツを作るかたわら、目玉焼き、パンケーキ、ワッフルを切らさないように作らなくてはならないので大忙し。
朝食 玉子料理コーナー
朝食 麺コーナー
朝食レストランの入って最奥の左手に麺類コーナーがあり、シェフにオーダーするとクイティウ(ベトナムのフォーのようなもの)を作ってくれます。
朝食 麺コーナー
シェフから麺の丼を受け取った後は、客側に置かれた薬味から好きな薬味を自分の好きなだけ投入 ↑。
生野菜は数日食べなくても大丈夫でしょう(私見です)と、目移りしながら、いろいろな種類を少しずつ試します→。少しずつチョイスしても種類がたくさんあるので、結局、かなりのボリューム。
朝食
朝食 クイティウ
ジュースはマンゴージュースとオレンジジュースをチョイス。
目の前で作っていただいたアツアツのオムレツとクイティウが美味しいです!これ、絶対にはずせないです。
朝食 カプチーノ
朝食レストラン前
6時50分、朝食終了。満腹です。
朝食のレストランを出ると、レストランとフロント棟の間の中庭スペースでも朝食を楽しむ方々の姿がありました←。ここ、解放感抜群で気持ちよく食事できそう。
朝食レストラン前
出発まで時間の余裕がありますので、このまま部屋に戻らずに腹ごなしも兼ねて、6時50分から7時15分まで、フロント棟とその周辺の散歩します。
ソカ シェムリアップ ホテル
ロビー
まずは、フロント棟の中、ロビーから。
左の写真の木彫の前に置いてあるのは、木琴に似た楽器っぽいもの←。
ロビーは天井が高くて気持ちいいです。
人が少なかったのもあり、ブランコみたいなソファ→に座って記念撮影もしました(笑)
ソカ シェムリアップ ホテル
ロビー
エントランス前には、睡蓮を植えた池も設えられていて雰囲気抜群。観光へ行く前にテンションアップ。
ソカ シェムリアップ ホテル
エントランス
ソカ シェムリアップ ホテル
エントランス
このエントランス周り、気温の上がっていない朝のうちに歩くの、おススメです。
ソカ シェムリアップ ホテル
エントランス
エントランスの柱や屋根もザ・南国していて素敵。このときは、写真を撮っていたのは私たちだけでしたが、この日の午後、やはりこの辺りを激写する方をお見かけしました。
ソカ シェムリアップ ホテル
エントランス
ソカ シェムリアップ
ホテル
タ・プローム棟
私たちが宿泊した棟は、ソカ シェムリアップ ホテルのタ・プローム棟のようです←。
このソカ シェムリアップ ホテルは、タ・プローム棟の他、バンテアイ・スレイ棟、バイヨン棟とヴィラ4棟があるそうですが、朝晩、この近くをバスで通ったときの同行者さんと私の目測では、営業しているのはタ・プローム棟ともう1棟の計2棟な印象を受けました(あくまで個人的目測です)。
7時15分、散歩終了。部屋に戻ります。
旅行中お世話になったバス
(アンコールワットチケットセンターにて撮影)
防虫スプレーをしっかりかけ、7時45分、部屋を出てロビーへ(8時集合)。 ロビーで既にスタンバっていたガイドさんにご挨拶し、ソファに座ってツアーメンバーさんを待ちます。
8時、バスにてホテル出発。
旅行中お世話になったバス
車内
バスは、前夜の空港からホテルへの送迎時のバスとは違う、40名以上は乗れる大型観光バス。2列-2列配列で、残念ながらフットレスト、レッグレストなし。
8時02分、宿泊したソカ シェムリアップ ホテルとは大通りを挟んでお隣り(お向かい)にあるアンコールワットチケットセンターに到着。ここで、今回の旅行中に必要なアンコール・パスを購入し(作り?)ます。
アンコールワットチケットセンター
アンコールワットチケットセンター
“作る”とは、単にチケットを購入するのではなく、現地窓口で本人の写真入りのチケットを作成して購入するからです。
今回のツアーでは、3日券(10日間のうち任意の3日間使用可/以下、アンコールパス)62ドル(約9,900円)を購入(ツアー代金に含まれています)。
ガイドさんに率いられてチケットセンター内に入り、人の並んでいない窓口の1つにツアーメンバーが1列に並び、順番に窓口へ進んで写真撮影していきます。
自分の順番を待っているときに、後ろを同じ旅行会社の他出発地のツアーグループが通って行くのに遭遇し、30人~40人の大人数に同行者さんと絶句。
アンコールワットチケットセンター
アンコールパス(表)
出来上がった個々のアンコールパスをガイドさんから受け取っている最中に、先ほどとは別の同じ旅行会社の他出発地のツアーグループが来て、私たちが並んだ窓口に並びました。こちらのグループの人数も30人以上はいそうで、再びオオッ!?とビックリ。
東京出発だけ、なぜか少人数だったようです。
「アンコールパスは、アンコール遺跡群の遺跡に入場時に係員に提示してチェックを受けなければならないので、無くさないように、常に携帯しているように」とガイドさんから厳重に注意されました。
アンコール遺跡を訪れた日にチケットにチェック(当該日付に穴を開ける)されます→。
アンコールパス(裏)
8時12分、アンコールワットチケットセンター発。
小型バス
8時25分、大型バスから小型バスに乗換え。進行方向左に着席。 アンコール・トム周辺は大型観光バスが入れないそうで、小型バスに乗換える必要があるそうです。
マイクロバス 車内
(南大門出発後に撮影)
8時35分、小型バス出発。
最初の見学地アンコール・トムに向かってバスは進みます。
その途中にも、何やら遺跡のようなものがあったので→、バスの車中からとりあえずシャッターを切ります。
帰国後、調べたところアンコール遺跡群で夕景スポットとして有名なプノン・バケンの麓の遺跡のようです。
プノン・バケン 麓
プノン・バケンはツアーで訪れる遺跡に入っていなかったので、その麓だけでも目にできてちょっと嬉しかったりしています(笑)。
バクセイ・チャムクロン
プノン・バケン(このときはプノン・バケンとは知らなかったですけど)をバスで通り過ぎて2、3分、←また違う遺跡が車窓から見えます。
ピントがかろうじて合った写真と位置関係からすると、アンコール・トムのすぐ近くにあるバクセイ・チャムクロンらしいです。
10世紀にシヴァ神に捧げられたヒンドゥー教寺院だそうで、4段の基壇が遺跡特定の決め手です。
バクセイ・チャムクロンから1分するかどうかで、また次の遺跡出現!→
バイクとトゥクトゥクの後ろにわずかに茶色の建造物がのぞいているのが、バクセイ・チャムクロンから更にアンコール・トムに近い方にあるPrasat Bay Kaek Eastだと思われます。
狭い範囲に遺跡が密集。次々現れるその密集具合に驚くばかりです。
Prasat Bay Kaek East
それなりのスピードで走るバスの車中からの撮影だったので、遺跡がそもそもフレーム内に収まっているか半信半疑でした。それが、遺跡の判別ができるくらいには写っていて逆に驚きでした。このとき、がんばってシャッターを押した自分を自分で褒めてあげたいです。がんばったね。>自分。
アンコール・トム 南大門
8時42分、アンコール・トムの南大門前に到着。バス降車。
ようやく、ようやく、アンコール遺跡見学のトップバッター、アンコール・トムに到着です。
アンコール・トムとは、“大きな都”という意味で周囲を約12kmの城壁で囲まれた都城。
1020年、スーリヤヴァルマン1世の時代に都城の建築が始まり、アンコール王朝の最盛期を築いたといわれるジャヤヴァルマン7世が首都と定めた場所です。
アンコール遺跡では、お堀は“海”、寺院は“天国”を表します。
南大門の向かって左側の欄干がナーガを引く神々、向かって右側の欄干がナーガを引く阿修羅。不老不死の薬を作る「乳海攪拌」を表しています。
ナーガとは、奇数の頭を持つ蛇神。
アンコール・トム 南大門
神々側
アンコール・トム 南大門
阿修羅側
ナーガを引く阿修羅さんたちはゴツクて厳めしいです。
私の中の阿修羅は、興福寺の阿修羅像ですので、大分イメージが違います。
これらの像の頭部が切り取られているのは、ガイドさんの説明では、像を盗んで売ろうとしたとき、像全体では重たすぎて盗めずに頭部だけ切り取って売ったからだそうです。
アンコール・トム 南大門
阿修羅
頭部は復元されたり、切り取られたままだったり。復元された頭部は色がグレーで綺麗なので一目瞭然で分かります。
今も、失われた頭部は、「好事家の家やフランスの博物館にある」(byガイドさん)そうです。フランスの博物館と耳にして、真っ先に私の頭に浮かんだのは某美術館…。さて、どうなのでしょうか?
アンコール・トム 南大門
アンコール・トム 南大門
巨大な観世音薩像を四方に戴く南大門を通ってアンコール・トムに入ります。南大門は入場専用の一方通行。
石材には運ぶための穴が開いていて、近くを通るとよく分かります。
アンコール・トム 南大門
アンコール・トム 南大門
南大門をくぐって反対側に出ました。
ここで、スタンバッていてくれた小型バスに少しだけ乗車して、アンコール・トムの中心寺院とも言えるバイヨンへ移動。
8時59分、バイヨンの前に到着。見学スタート。
右の写真の石碑は、世界遺産に登録されていることを表しています→。
バイヨンは12世紀末に仏教、ヒンドゥー教の混合寺院として創建。林立する四面の観世音菩薩像が現存する理由について、「後に、ヒンドゥー教寺院に改められるときに、ヒンドゥー教徒の方々がこれらの観世音菩薩をヒンドゥー教の豊穣の神の像と勘違いしたために破壊を免れてラッキーでした」とは、ガイドさんの説明。
アンコール・トム バイヨン
アンコール・トム バイヨン
ざっくりとした見学順路としては、こちらの「東門から入り、北門へ抜ける」とのことです。
とりあえず、東門へのテラス前に鎮座する狛獅子さんとナーガさんにご挨拶してから、ゆっくりと東門へ歩を進めます。
少しずつ近づくバイヨンにワクワクが止まりません。
アンコール・トム バイヨン
アンコール・トム バイヨン
アンコール・トム バイヨン
アンコール・トム バイヨン
アンコール・トムは、砂岩が用いられており、砂岩は彫刻などが施し易いそうです。
アンコール・トム バイヨン
アンコール・トム バイヨン
ただ、砂岩は雨でダメージを受けやすく、屋根がないなどで雨が直接当たる場所では、その彫刻の損傷が激しいです。
全般的に遺跡内は、比較的凸凹な石畳の上は細かい赤土?に覆われ、足元注意です。
アンコール・トム バイヨン
デバター像
東門を入る少し前から柱にデバター像やアプサラダンスを踊っているレリーフが見受けられるようになりました。
数多のデバター像は当時の女官をモデルにしていて、顔はもちろん、髪型、アクセサリー、服装など、全て異なっているそうです。
アンコール・トム バイヨン
東門を入るとすぐに左手に曲り、第一回廊のレリーフの見学開始。
まず目に飛び込んできたのは、チャンパ軍との戦いにおけるクメール軍の行進→です。
ここで、その高さ・大きさを含めたスケールに圧倒されました。
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
クメール軍には、中国人の傭兵もいたそうです。
馬に乗って行軍する人、象に乗って行軍する人。
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
レリーフには、行軍する兵士たちの姿の他にも、木々に実る果実、空を舞う鳥、荷車を引く牛、兵士の食料を運ぶ人々の姿もあります。
その人々の中には、車輪の向かって左側に子供の姿も見られます←。
竈で煮炊きする人の姿のレリーフも→。
あまりに壮大なレリーフでつい全体を撮ってしまい、ガイドさんの説明を聞いているときはフムフムと思っていても、後で写真を見返すと、この右の写真くらい→対象物をアップで撮っていないと、どうしてこのレリーフの写真を撮ったかが分からなくなってしまっています。
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
回廊のレリーフの写真から一転、回廊外の写真。
おそらく回廊から回廊外が見えたときに撮ったものではないかと…もうすでに記憶が…。ここからあちらの建物には行っていないはず…。
行軍の兵士の中には、銅鑼を叩く人の姿のレリーフ→も刻まれています。芸が細かい。
レリーフの耳たぶが長い人々がクメール人、髭を生やしていて髷を結っているのが中国人だそうです。右→や下の写真の兵士さんたち↓は耳たぶが長いので、クメール人です。
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
水牛の血を飲むと戦争に勝てると信じられていたそうで、生贄にされる水牛のレリーフ↑もありました。
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
第一回廊の脇から伸びる階上←部分には、ガイドさん曰く「図書館があります」だそうです。マップと照らし合わせると、ガイドさん言うところの“図書館”とはどうも経蔵のことだと思われます。
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
こちらに描かれている皆さんは髷を結っているよう↑ですので、中国人の方々が宴会を催しているレリーフのようです。 ←船上での戦いで敗れて水中に落ちてワニに噛まれる兵士→と下段には虎に追われて木に登って逃れようとする人間の姿←が彫られています。
ドラマチックなシーン。
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
対照的に、←シラミ取りのシーンを描いたレリーフや出産シーンのレリーフ→もあります。日常生活。
ここで、来た道を正面に戻って第二回廊へ。
アンコール・トム
バイヨン 第一回廊
いよいよバイヨンの第二回廊へ入ります。
建物の出入りや建物内でも、細かな段差があり、木の階段が掛けられていたり、オリジナルの石の階段のままだったりします。いずれの階段でも、グラグラ揺れる段があるので要注意です。
アンコール・トム
バイヨン 第二回廊
アンコール・トム
バイヨン 第二回廊
第二回廊に入って最初の見学はリンガ→。
リンガとは男性器のシンボルでシヴァ神を象徴しており、リンガが鎮座しているのが女性器を表すヨニだそうです。
リンガの見学後、建物の外に出て中央祠堂を見渡します。
四面の観世音菩薩を戴く塔が林立。
アンコール・トム
バイヨン 第二回廊
リンガ
アンコール・トム
バイヨン 中央祠堂
アンコール・トム
バイヨン 中央祠堂
“クメールの微笑み”と称される四面の観世音菩薩さま方。うっとり。 中央祠堂付近の建物にもデバターの彫刻がたくさん。
周囲を大きく見回しても、近くの柱を見ても、どこを見ても興奮Maxな場所です。
アンコール・トム
バイヨン
ガイドさん言うところの「東門から入り、北門に抜ける」の北門に近づき、北門付近に鎮座されている仏さま→にご挨拶。
アンコール・トム
バイヨン 北門付近 仏像
アンコール・トム
バイヨン 北門
北門を出て、バイヨンの数多の四面の観世音菩薩像を見渡せる場所まで来ました。
振り向いてバイヨン。
完全に舞い上がっていて無我夢中で歩いていた気がします。
アンコール・トム
バイヨン 北門
9時55分、バイヨン観光終了。
バイヨンの北門を出てパプーオンまで行くところにある大仏→。
バイヨンから、次の見学地のパプーオンまでは徒歩でほんの2、3分の距離。
アンコール・トム
大仏
アンコール・トム
パプーオン
9時57分から10時02分、パプーオン見学。
パプーオンは12世紀中ごろ創建されたヒンドゥー教の寺院。シャム王とアンコール王朝の王が兄弟であったとき、シャムの王から預かった王子を殺してしまったためシャムに侵攻され、アンコール王朝の王妃が我が子を守ろうとこの寺院に自らの王子を隠したので、“隠し子”=“パプーオン”と呼ばれるようになったそうです。
円柱列に支えられた長さ約200mの参道である「空中参道」を渡ると3層のピラミッド式寺院に行けますが、残念ながら私たちは空中参道の手前から望むだけ。この橋を渡って間近で寺院を仰ぎ見たかったなぁ。せめて途中まででもいいから空中参道を歩きたかったです。
空中参道は地上と天界を繋ぐ架け橋の意味もあるそうです。
アンコール・トム
パプーオン
アンコール・トム
パプーオン
パプーオンから道なりのお隣りともいえる象のテラスへ。
アンコール・トム
象のテラス
アンコール・トム
象のテラス
10時02分、象のテラス見学スタート。
12世紀末に造られた王宮の前にある王族たちが閲兵を行ったテラス。
テラス前に広がる王宮広場は、思っていた以上に広大でした。
象のテラスの側面にも分かりずらいですが、象を横から見た姿が見られます。
王宮の塔門前のテラス(象のテラスから続いている)は王のテラスで、右の写真の向かって右の3分の1は王のテラスになります。
王のテラスの側面彫刻はガルーダが刻まれていて、象とはまた異なる雰囲気。
アンコール・トム
象のテラス
アンコール・トム
象のテラス
アンコール・トム
王のテラス
ガルーダとは人間の胴体と鳥の頭を持つ霊獣で、ヴィシュヌ神の乗り物だそうです。 顔が鳥でも身体が人間なので、力持ちの重量挙げの力比べのようにも見えたりします。
←左のガルーダの顔は鳥なのがよく分かります。
アンコール・トム
王のテラス
王のテラスの階段から、王のテラスに上ります。
王のテラスの上にはナーガと狛獅子がいます。
今まで狛獅子さんと呼んでいましたが、シンハ(獅子)像→が正式のようです。
王のテラスに立ち、王宮広場を眺めます。王のテラスから見える緑の木々の縁に並ぶ12の塔は、アンコール王朝周辺の12の国を表しているそうです。
アンコール・トム
王のテラス
アンコール・トム
王のテラス
王のテラスから見える王宮広場。ここで戦いから凱旋した将兵たちや、周辺諸国の王たちを出迎えたそうです。真正面には勝利の門へ真っすぐに続く道が。
王のテラスの背後には、王宮へ通じる王宮の塔門が控えています。
10時20分、象のテラスの見学終了。
アンコール・トム
王のテラスから王宮の塔門
アンコール・トム
アンコール・トムの建造物には、その建物の由来や関連する事物が刻まれています。
続いた戦乱・内戦などで、文化の伝承が途切れてしまったため、これらの古い建造物に刻まれた文字を解読し、伝統文化、芸能を復活するのに活用しているとのことです。
ガイドさんからピミアナカスまでまで、そんな話しを伺いながら歩きます。
10時24分から、ピミアナカス見学。
ピミアナカスは11世紀初頭に王宮城壁内に創建された一部の王族のための寺院。
ピミアナカスには、ピミアナカスの塔にナーギー神(9つの頭を持った蛇の精)が宿っており、その蛇は毎夜美しい女性の姿で現れ、王は妻と寝る前にまずその美女と交わらなければならず、一夜でもこの行為を怠れば王は早死にすると信じられていたという伝説があります。
アンコール・トム
ピミアナカス
アンコール・トム
ピミアナカス
パプーオンといい、ピミアナカスといい、そんな伝承、曰く付きの建物がたくさん。
ピミアナカスの背後にかつては王宮がありましたが、王宮は木造であったために長い時の流れの中で失われてしまい、今はもう目にすることはできません。
アンコール・トム
ピミアナカス
ピミアナカスの遺跡内部は立入禁止。
このピミアナカスは「黄金に覆われていた」そうです。
中央の塔の黄色いカサのようなモノは?ガイドさんに聞くのをウッカリしてしまいました。
アンコール・トム
ピミアナカス
アンコール・トム
ピミアナカス
ピミアナカスの3壇の基壇の四隅にはあるのは象の像←だそうですが、損傷が激しくて何の動物かアップにしても???状態。
ピミアナカスに最大近づいてここまででした→。
ここで方向を変え、男池、女池を見ながら、王宮を取り囲む城壁からライ王のテラスへ通じる門を目指します。
ピミアナカスに隣接して、男池・女池の2つの池があります。
アンコール・トム
ピミアナカス
アンコール・トム
男池・女池
ガイドさんは大きな池の方を「男池で王の沐浴場」、小さな池の方を「女池で女性の沐浴場」と案内していました。
アンコール・トム
男池・女池
どうも、この男池・女池に関しては所説あって、どちらがどちらか確定していないようです。
10時35分、ピミアナカス見学終了。
アンコール・トム
ピミアナカスからライ王のテラスへ向かう道には、石材が番号を振られて修復のときがくるのを静かにを待っています。いつ、そのときが巡ってくるのか…。
アンコール・トム
アンコール・トム
ライ王のテラス
10時39分、ライ王のテラス見学スタート。
ライ王のテラスは12世紀末の建造。三島由紀夫の戯曲「癩王のテラス」により有名です。
アンコール・トム
ライ王のテラス
真横から見るライ王のテラスの壁面一面に施された壁画→。ただただスゴイ!
テラス最下部のナーガさんは9個の頭を持っていて、おそらく私がアンコール遺跡群で見たナーガさんでは最多の頭の数だと思われます。
ライ王のテラスの上からの眺めは「象のテラスからの眺めと同じです」(byガイドさん)ということで、希望者のみライ王のテラスまで上りました。
高いところに上る機会があれば上る!をモットーにしている私たちは、もちろん!上ったのは言うまでもありません。
アンコール・トム
ライ王のテラス
アンコール・トム
ライ王のテラス
ライ王のテラスのライ王象はレプリカで、オリジナルはプノンペンの国立博物館にいらっしゃるそうです。 ライ王のテラスに上り、ライ王像の写真を撮影してライ王のテラスに来た認証を。
ライ王のテラスには内壁と外壁の間に通路があって→、内壁の壁画が見られるようになっているとのことす。
アンコール・トム
ライ王のテラス
ただし、残念ながら私たちはそこまで行く時間がなく、10時45分、ライ王のテラスの見学終了。
同時に、8時42分の南大門からスタートしたアンコール・トムの見学も終了です。
10時47分、小型バス乗車・出発。
バス車中で、クーラー・バッグに入れて置いた冷たいスポーツドリンクで水分補給。
アンコール・トム
ライ王のテラスより象のテラスを望む