SIMの日記(3月)


2004年3月1日(月)

『近くて遠い所』
今日は熊本で仕事だったのですが、熊本に行ったのは10数年ぶり。
大分に住んではいたものの、あまり旅行なんぞ行かなかったので自分ちの近所しか知らない。
近い所って、案外知らないものなんですよね。
九州人なんだけど、実は九州のことはあまり知らなかったりする。
諸国漫遊なんて、そうそう経験できるものでは無い。
仕事柄、あちこちに行く機会があるので、チャンスは無駄にしたくないなと改めて思いました。

2003年3月3日(水)

『古巣に行く』
今日の福岡の仕事が思いのほか、早く終わったので明日の仕事場である山口へ向かって出発!
山口といえば、私の出向元があるので、とりあえず顔を出そうかどうしようか・・・
急いで行っても定時を過ぎる。
運悪く、今日は定退日!!
仲がよかった人は大抵早く帰るんだよなぁ・・・
まぁ、一縷の望みに希望を見出し、古巣に顔を出す。
職場に着いたのは17:20!定時後20分が経過していた。。。
案の定、良かった人はいなかった。
おまけに挨拶をしようにも上司もいない・・・(別の場所にいるような雰囲気)
せっかくなので、部長に挨拶をし、近況を報告。
同期がいる職場に出向いたけど、みんないなかった。
で、戻ってみると上司がいたので、とりあえず挨拶。
結局、何もしないまま小一時間くらいで古巣を後にした。

確かに何の前触れも無く訪れれば、誰もいないわなぁ。
もっとも時間が空くなんて思ってもいなかったというのが本音。
次回はちゃんと連絡をしようと心に誓ったのであったのであった。

2004年3月5日(金)

『長嶋茂雄倒れる』
個人的に長嶋茂雄は好きでは無いので、どうでもいいんだが、オリンピックがちょっと心配。
監督としての能力云々についてはよくわからんが、周囲に与える影響が大きそうな人。
そんな人が監督をしてれば、チームも不思議な力を発揮する。
それが去年のアジア杯の優勝では無いかと思う。
夏までに回復して欲しいと思う。

2004年3月10日(水)

『思わぬ再会・・・』
職場から外勤先へ行く途中、思わぬ出来事が起きました。
T海道線の東京行き。満員電車に飛び乗った。
いつもと逆方向の電車はウワサ通りの混み具合であった。。。
ヘッドフォンの片方が外れたが、修正できないくらい(−−;
ふと車内を見回すと、見たことのある顔があるのに気づいた。
一瞬、他人の空似かと思ったが、ヤツに違いない。
距離にして約2m先。
彼は別の方を向いているので気づいていなかった。
声をかけようにも、二人の間には人垣が・・・
どうやって気づかせるか考えながら、やがて電車は品川に着いた。
入り口付近にいたので、否応なしに外へ押し出された。
しかし、これは返って好都合!
降車客の中に彼がいれば、声をかけることができる。
ゾロゾロ降りていく客の中に彼を見つけた。
咄嗟に腕を掴んで声をかける!
大学を出て以来なので、実に7年ぶりの再開であった。
「??? おー!久しぶり!」
などと旧交を温めている時間は無い!
発車を告げるベルがけたたましく鳴りだした。
とりあえず名刺だけ交換して後日連絡をすることにした。

普段なら絶対に乗らない電車。
偶然乗り合わせた電車。車両。乗車口。
全て偶然と片付けるには、あまりに奇妙な一致。
更に付け加えれば、今日の外勤先は母校・・・
この奇妙な偶然がもたらすものが何なのか?
神ならぬわが身には図りかねることである。

「俺は3回までなら偶然は信じるようにしてるのさ。」

2004年3月15日(月)

『マラソン女子代表』
オリンピックの女子のマラソン代表が決まりました。
予想通りのシビアな選考で、シドニー五輪の金メダリスト高橋尚子は落選しました。
初志貫徹の選考委員会に拍手!
個人的にというか、世間の誰もが不満の多い結果だったと思います。
透明性を重視したといっても、高橋尚子を選んでも誰も文句は言わなかったと思う。
誰を選んでも文句の出ない4人の候補の内、1人を落とすという論理になった時にどうするか?
結論は選考レースの成績重視でした。
本当にオリンピックに出たければ、四の五の言わずに最後の選考レースを走れば良かったわけです。
そのチャンスを放棄したのは高橋尚子でした。
もっとも、まさか土佐礼子が名古屋で最高タイムで優勝するなんて、誰も思わなかったでしょうが・・・
アテネで勝つための選択が、結果的には自分の首を絞める結果になったのですから、世の中何があるかわかりません。
ただし、よくわからんのは、世界陸上で2位に入った、野口が内定ということ。
だったら実績ナンバー1の高橋も内定にすればいいのになぁ・・・
ということで、提案!
選考大会というのを開き、出たい人はこのレースに必ず出場する。
その中から上位3人を選ぶ。
見事に透明性のある選考では無いですか。

本番はまだ先ですが、個人的にG社の選手以外に金を取って欲しいですね。
なぜかって?
G社はしつこい勧誘電話をかけてくるからです。
断っても電話を切らない。
仕方ないので話しを最後まで聞いて、最後に断ると脅してくる。
脅し文句として、「断るなら途中で電話を切ればいいじゃないか!」などと言いだす。
あんたに恨みは無いが、あんたの会社に恨みがある。
惨敗しないかのぉ。と、非国民的な発言したりして・・・


2004年3月19日(金)

『そして再会』
この間あった友達と飲むことにした。
7年ぶりのつもる話しをしたが、やっぱ変わっていないなぁ。
講義の帰りにファミスタをやってた頃のままでした(笑)
それはそうと、あまり調子に乗って話してたら終電を逃してしまいました。
正確に言うと途中までは帰られる。
JR板橋駅まで電車で帰って、そこからは歩いて帰りました。
歩いても1時間くらいなので、そんなに苦にはならなかったが・・・
久々にいい時を過ごしました。

2004年3月20日(土)

『そして三十路・・・』
今日は私の誕生日でやんす。
いやぁ。ついに30になっちまいました。
うん。だから何?って感じ。
男はこれからだー!

2004年3月21日(日)

『いかりや長介、死去』
昨日、いかりや長介さんが亡くなってしまいました。
昨年、患ったガンが原因とのこと・・・
何をやってもこなせる人だなぁと思ってました。
コメディアンとして、役者として・・・
自伝には「不器用だから・・・」と書いてありましたが、そんな風には見えませんでした。
もう一度、「8時だヨ!全員集合」のコントを見てみたかったです。
心よりご冥福をお祈りいたします。


2004年3月24日(水)

『ブルース刑事、死去』
太陽にほえろ!のブルース刑事こと又野誠司さんがお亡くなりになりました。
自殺?という話しもあるが、詳細は不明です。
一般の人は、ブルース刑事と言ってもなじみが無いでしょう。
太陽にほえろ!が下降線をたどった頃に出てきた刑事ですので・・・
子供の頃は、ブルースの暴力的な所があまり好きではありませんでした。
近年、ビデオで見て、暴力的なんだけど、熱いハートを持っていることを知り、結構好きになりました。
10年後くらいに出るであろう、DVDのインタビューが楽しみだったのですが・・・
寂しいですね。。。
心よりご冥福をお祈りいたします。


2004年3月25日(木)

『ドラクエ5発売』
朝、コンビニに行くとドラクエ5が置いてあったので、即買!
ドラクエ5は、シリーズの中で1,2を争うくらい好きなのです。
親子3代に渡る壮大なストーリーは、ドラクエ史上最大のスペクタクル。
その後、6,7と発売されたが、残念ながらストーリーでは5を超えることは無かった。
発売前から楽しみにしておりました。
スパロボMXの発売が延期されたので、どっぷり浸かりたい!
というのが願望だったのですが、やる時間は全く無し!
仕事が忙しすぎー!!
とりあえずドラクエ8の特典ディスクだけ見ました。
そして失望・・・ 多分買わないだろう・・・
とりあえず5月の連休まではお預けかのぉ・・・

2004年3月26日(金)

『長さん死去』
長さんと言っても、いかりや長介では無い。
太陽にほえろ!の野崎刑事のことである(←もっとわからんか(−−;)
昨日、下川辰平さんがお亡くなりになりました。
僕にとって、下川辰平さんは長さんなんですよね。
七曲署のベテラン刑事として、山さんの影に隠れ、脇役に徹しておりました。
主役の回になると人情味のある刑事として描かれ、また家族の話が多かった記憶があります。
昭和のお父さんと言った感じでした。
CMで元気なお姿を拝見していたので、残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。

それにしても、子供の頃に見ていた番組に出ていた方の訃報が、こうも立て続けに届くとまいっちゃいます。


2004年3月28日(日)

『黄金から青銅へ』
免許の更新に行ってきた。
スピード違反があったので、今回は講習を受ける羽目に・・・
そして、これまでゴールドだった免許もブルーラインになった。
気分的には、黄金聖衣を剥奪されて、青銅聖闘士になった感じです。

それはそうと、あまりにも天気が良かったので、せっかく外に出たついでに九段下に寄って来た。
目的はお花見!大学の入学式で見て以来、千鳥ヶ淵の桜がお気に入りなの。
残念なことに、6,7分咲きという感じで、満開にはほど遠かった。
来週末にまた来ようかなぁ?でも、来週になったら散ってそうだけど。

2004年3月31日(水)

『3月も終わりですな』
仕事に忙殺されて楽しみも何も無いです。
連休までは、気が休まりそうにないっすなぁ。

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