SIMの日記(10月)


2002年10月1日(火)

『大きな古時計』
最近、気になる歌がある。
平井堅がカバーしている「大きな古時計」だ。
あの声、歌い方、そして氏の歌唱力。
一度聴いたら思わず涙がこぼれてくるのではなかろうか。
私が始めてそれを聞いたのは、あるCD屋であった。
私はやはり涙してしまった・・・
これは今を遡ること、15年以上前のことである。
わが小学校で一大ブームを巻き起こした替え歌シリーズがあった。
ご多分に漏れず小学生の替え歌は下ネタである。
当時、同級生の中でも一、二を争うジュニアの持ち主であったケンイチ君を称える歌が流行した。
その一つが「大きな古時計」の替え歌であった。
今、思い出すと何の変哲も無い単なるアホな歌だが、当時は絶大なるインパクトがあったのである。
ではその一部始終をご覧頂こう!(by政宗一成(トランスフォーマー調))
なお、伏字の所はご了承いただきたい。
♪おーおーきな のっぽの古チ*ポ ケンイチのチー*ポー♪
って、これだけかい!!
いや。これだけなのだ。
シーズン終盤のプロ野球選手に見せてやりたい、この直球勝負の1フレーズがやたらと連呼されていたのである。
流石は無敵の小学生である。
こんな下らないことにエネルギーを注いでも、なんら苦にならなかったとは・・・
今なんてこのフレーズが思い浮かんだ時点で、「おなか痛い帰るー」状態に陥ってしまうだろう。
無意味なことに無限の労力を費やす、あの日々よカンバーック!!
過ぎた日に思いを馳せて、涙は私の頬を伝うのであった。


2002年10月2日(水)

『聖闘士星矢ハーデス編アニメ化』
今更ながらであるが、聖闘士星矢のハーデス編のアニメ化が決定した。
10年くらい前に一度その話が出たが、結局ぽしゃってしまったが、今度は本当。
東映のHPに行ったら、ちゃんと予告編を流していました。
アニメの星矢は後半の破綻してしまった作画があまり好きじゃなかったが、ついつい見てしまっていた。
原作が好きだとアニメも見ちゃうんだよね。
逆はあまり無いんだけど・・・
そんなわけで、とりあえずは12宮編を全7巻(13話)で出すみたい。
これでかつでの人気があると判断すれば、残りの地獄編に入るのでは無いかと思われる。
もう製作に入っているらしく、メインの青銅聖闘士は前回と同じメンバーとなるらしい。
キャラデザは荒木・姫野の黄金コンビ!
おまけに荒木氏が作画監督もされるという。
音楽はやはり横山氏なのだろうか?
OPは再々結成のMAKE UPか? それとも現役バリバリの影山ヒロノブか?
いきなりJAM Projectsなんていう本末転倒なオチは無いっすよね??
この辺りのことを知ってる方いたら、教えてちょ!
このハーデス編の12宮編序盤は、今まで影の薄かったムゥが大活躍をする話である。
ムゥといえば、塩沢兼人氏。惜しくも他界された方である。
とすれば、一体ムゥの声はどなたが・・・?
また敵方で大活躍をしていたサガの声を充てられていた、曽我部和恭さんも先日引退された。
これまた前回と同じ声を聞くことはできない・・・ 残念である。
ただテレビ版で善人サガの声は森”ガルマ”功至さんがやっていたので、その人になる可能性が・・・無いだろうなぁ(あったら嬉しい)

ちなみにカセット文庫では関俊彦さんがやってました。どっちにしても、実現したら嬉しいぞ。
それにしても黄金聖闘士って結構な方々が演じられていたんですよね。
ムゥ:塩沢兼人
アルデバラン:玄田哲章
サガ:曽我部和恭
デスマスク:田中亮一
アイオリア:田中秀幸
シャカ:三ツ矢雄二
老師:矢田耕司
ミロ:池田秀一
アイオロス:屋良勇作
シュラ:戸谷公次
カミュ:納谷六郎
アフロディーテ:難波圭一
すげー豪華じゃん!!
また、先に挙げた方々以外はまだまだ健在じゃん!いける!いけるよ!
というわけで、極力旧キャストで挑んで欲しいと思っております。
スカパーの11/9の先行PPV放映は絶対に見ますよ。


2002年10月4日(金)

『マンガのマイ・ヒストリー』
最近思い出したこと・・・
マンガを最初に買った時のことである。
マンガに初めて触れたのは、”ドラえもん”であった。
小学1年の時に、遠足のおやつを買うために400円もらい、近所のお菓子屋さんにダッシュ!
しかし、なぜか本屋兼文具屋に寄ったのである。
目に止まった”ドラえもん13巻”を買って帰った。
多分、親はびっくりしたと思う。遠足のおやつが”ドラえもん”に化けたのだから。
おぼろげながら残る記憶に、「明日の遠足のおやつはそれだからね!」という辛辣な母親の言葉がある。
(その後の記憶は無いが、多分遠足のおやつは別に買いに行ったような気はする。)
それはさておき、今言ったのは単行本という意味でのマンガです。
児童誌に連載されてたマンガは読んでいたと思います。
でも子供のバイブルであるテレビマガジンとかてれびくんとかって、買ってもらえない家でした。
テレビマガジンを買ってもらったら、父親に怒鳴られてたような気がする。
仕方なく友達の家で見せてもらってたような・・・
今思うと、子供の頃の我が家にはマンガが無かったなぁとしみじみしてしまいました。
今では・・・
段ボールにわんさかと詰まった単行本が行き場を無くして途方に暮れています。
帰省するたびに処遇について聞かれます。
返答は「とりあえず置いといて・・・」
4年間同じ返事としているが、この後何年言うのやら。


2002年10月5日(土)

『ハムナプトラ』
今日は「ハムナプトラ」を見た。
別に見たかったわけじゃないけど「一緒に見よう!」と持って来られては見ざるを得ない。
大変わかりやすくて面白い映画であった。
安心して見られる映画だったなぁ。
アニメにしても、最近は小難しいものをやってるから、わかりやすい物語って大歓迎です。
こうなったら「ハムナプトラ2」も見たいなぁ。


2002年10月6日(日)

『トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ』
やっとこさ、「トランス・フォーマー ザ・ヘッドマスターズ」を見終わった。
所要日数は約1週間・・・ 怒涛の勢いである。
本放送の時は感じなかったけど、今見ると「やっぱ東映?」って感じだなぁ。
最後になると、主題歌に合わせて、フォートレスが変形、マスターソードでメガザラックをやっつける!
やっぱコンボイ司令官の出てる、トランスフォーマーが一番すきだなぁ。
「ヘッドマスターズ」の初期のダブルコンボイは最高!
誕生して4,5分でコンボイ死んじゃったけど・・・
あのまま、ダブルコンボイ編でずっとやってりゃ面白かったんだけどなぁ。
って、ストーリーが成り立たない? それに、おもちゃが売れない・・・
やっぱ、おもちゃを売るためには、できるだけ旧キャラは排除して、新キャラを目立たせないといけない!
という裏事情によって、ロディマスコンボイはトランスフォーマーが安心して暮らせる星を探す旅に出ました。
マトリクスをフォートレスに渡さなかったのは、せめてもの抵抗だったのだと思う。
私は最終回にロディマスが帰ってくることを信じてたのですが、まんまと裏切られた・・・
そして、コンボイはゴリラになって帰ってきたのであった。


2002年10月8日(火)

『この時期のプロ野球』
ここに来て俄然おもしろくなってきたプロ野球の個人記録。
松井の三冠王の行方は如何に?
と思ってたら、中日の福留が固め打ちをしてきた。
調子を落としてる松井にはきつーいですなぁ。
残り2試合で打率を追い越すのは至難の業。
まぁ、打率ってのは相手があることだし、福留が下がってくれば・・・
待てよ? 残り試合を欠場という手もあるのか?
ホームラン王争いをしている選手の打順を1番にしたり、敬遠したりという姑息な手段はもうやめよう!
正々堂々と140試合フル出場して、タイトルの獲得を目指すってのがスポーツ選手なんじゃないだろうか?
と思うのだが、よくよく考えれば個人成績なんて後からついてくるもの。
4月の時点での1試合も、この時期の1試合も単なる1試合に過ぎない。
つまり、この時期に打てない分を4月の時点で打っていれば問題が無いのである。
と自分に言い聞かせてみるが、消化不良の部分は多々あります。
そんなわけで、残り2試合ガンバレ松井!!

ところが。。。 パ・リーグの方はカブレラのホームラン新記録が話題なのだが・・・
どっこい!カブレラも三冠王の可能性があるのだ。
1986年のバース、落合以来の、ダブル三冠王誕生なるか!
こちらも注目です。
個人的には、カブレラのホームラン記録は更新されないで欲しいなぁ・・・
やっぱ日本の記録は日本人に破って欲しい。


2002年10月9日(水)

『これだからこの時期の野球は面白くない』
立て続けに野球の話題だが・・・
昨日のタイトル争いで、1試合1試合の積み重ねが個人記録だと納得しようとした。
それは納得してるんですよ。
100試合出場してタイトルを獲得しようが、140試合フル出場してタイトルを獲得しようが同じタイトルと。
中日の福留が残りの試合を欠場してもおかしくないと思っていました。
ところが、あの潜水艦監督がよもやの奇策を講じてきた。
福留を守備のみで出場させたのである。
言われるまで知らなかったのだが、福留はこれまで全試合出場していたのである。
規則上は、1イニングでも守備につけば試合に出場したことになる。
結果的に福留は全試合出場した首位打者ということになるのである。
こんなのってありなん?
「タイトル獲得が選手を成長させる」ということで、山田監督はこういう措置に出たのであるが・・・
本人は納得できるのかなぁ? 胸を張れるのかなぁ?
とここまでこき下ろしているが、残り数試合の時点で固め打ちができた福留はスゴイと素直に思う。
今年の首位打者が福留となっても異論は無い。
だけど、全試合出場して首位打者になったというのは、ちょっとおかしいような気がするなぁ。


2002年10月11日(金)

『シーズン終了・・・ 残念』
巨人のシーズンが終了した。
最終戦の松井の打席は5打数0安打。
三冠王ならず!残念!!
シーズン終盤までドキドキしながら野球を見られるのはいいもんですなぁ。
僕の世代はONのV9時代なんて全く知らない世代。
原、中畑、クロマティ、江川、西本といった80年代の巨人。
この頃の巨人は個人タイトル争いをする選手が少なかった。
優勝が決まると後は消化試合っていう印象だったなぁ。
今年は最後まで試合の結果が楽しみでした。
日本シリーズも今年ははまりそうだなぁ。
松井君には来年も三冠王目指してがんばって欲しいです。
ヤンキース入り?多分無いでしょう。


2002年10月12日(土)

『在庫一掃処分』
実家にLDを置いているのだが、観念して売ることに決めた。
二度目を見たくなったら勿体ないと思って、置いておいたが見ないことに気づいた。
見ないものを置いておいても仕方無いじゃん!
LDはディスクの経年劣化が必ず起こると言われてるしね。
そんなわけで、在庫一掃処分に踏み切った。
もう一度見そうなものについては残したが・・・
そんなわけで今日は帰省してLDの掃除をしたのでした。


2002年10月13日(日)

『ばーべきゅ〜!!!』
今日は昼からバーベキューの予定だったのだが、朝からあいにくの雨!
『今日は中止かなぁ?』と諦めていた。
実は体調の方が芳しくなく、楽しみな反面、中止の方が嬉しいというのが実情。
9時頃に電話があり「天候は昼から回復するから決行ね!」という結果になった。
昼からの天気は朝とうってかわって、カンカン照り!!!
まるで、朝の分を取り戻そうとしてるくらい。
日陰にいないと暑い暑い。
結局は食いまくりました。もうお腹ぽんぽんです。
あれだけ食ったにも関わらず、食材が余り気味。
明日のおかずに持って帰りました。
これで一日分の食費が浮いた。ラッキー!


2002年10月14日(月)

『クワトロ大尉に挑戦』
今日は付き添いでメガネ屋に行った。
そこでおもしろいものを発見した。
自分の顔にあったメガネを作れるというシステムがあったのだ。
要はパソコンに自分の顔を取り込んで、既存のフレームを当てはめていき、自分にあったメガネを探すというもの。
もちろん自分の好みにあったフレームも設計できる。
目標は・・・ 数年来探していて、未だ見つからないクワトロ・バジーナモデルのサングラス(笑)
まずは自分の顔をパシャッ!
で、フレームの形状を・・・ 形状・・・ 形状!?
クワトロ大尉のサングラスって、どんな形状してたっけ?
たしか、ゴーグルみたいな感じだったよなぁ・・・
こんな感じか? げっ! これではナイト・シューマッハ(byサイバーフォーミュラ)だ。
あれ? もっとこう・・・ 上の方が欠けてたっけ?
いや、下はもう少し丸みがあったかなぁ?
などと悪戦苦闘したが、結局イメージが固まらず敢無く脱落。
次回は画像を持って行ってチャレンジしようかと思っています(←するなっちゅーねん!)
その前にガンダムTシャツを出しまくってるメーカー!!
ギレンの顔アップのTシャツを作る暇があったら、クワトロモデルのサングラスを作ってください。
レンズはちゃんと度入りもOKにしてね(^^;


2002年10月15日(火)

『お気に入りのボクシングゲーム』
最近お気に入りのゲームがあります。
ゲームセンターにある、ボクシングのゲーム。
名前は忘れましたが、実際にグローブをはめて動きながら戦うアレ!
相手のパンチを上下左右の動きでかわして、画面に表示が出たらパンチを出すというゲーム。
最後に消費カロリーも出てくるのが嬉しい。
といっても、いつも130kcalくらいしか消費していませんが・・・
相手がKO寸前になると”KO”マークが出て、その時にパンチを打つとクリアになるんです。
いわばフィニッシュ・ブローが打てるわけです。
フィニッシュ・ブローと言えば、そう!「リングにかけろ」です。
気分は高嶺竜児!
とどめはいつも「ウイニング・ザ・レインボー」の右アッパーです。
別に「ジェット・アッパー」でもいいんですけど・・・
思わずノースリーブのシャツを着て、短パンを履いて、胸に日の丸を書きたい衝動に駆られます。
ただし、このゲームをやる時は仲間内数人でやりましょう。
フィニッシュの時に、一人でアッパーなんぞをしてる姿を他人に見られたら・・・
ね?恥ずかしいものがあるでしょう?
というわけで、一人では決して遊ばないで下さいという遊び方でした。
ところで? このゲームはなんていうゲームなんですか?(-_-;)


2002年10月16日(水)

『拉致問題』
連日テレビを賑わしている拉致問題。
被害者が24年ぶりに帰国した。
被害者の家族の方は実に待ちわびた瞬間であったろう。
もちろん当人達も・・・
ご家族の方は『やっと戻ってきた。これで一緒に暮らせる。』
そういう風に思ったと思う。
日本人の国民的感情もきっとそうだと思う。
しかし、当人達はどう思ってるのだろうか?
家族にとっては止まった24年だったのかもしれないが、当人達には24年分の時間が経っている。
中には結婚して子供がいる人もいる。
そういう人達にとって、北朝鮮での24年間にはどういう意味があるのだろうか?
私は北朝鮮での生活が、既に日常なのでは無いのだろうかと考えるのである。
逆に帰国したことが非日常的な感覚がするのでは無かろうか?
ヒューマニズムに流されて見失っているもの。
当本人の気持ちを今一度考えたらどうか?と思う。
どちらが幸せなのだろうか・・・


2002年10月17日(木)

『気になります』
最近、気になる歌がある。
スーパーに行くと野菜コーナーでかかっている不思議な歌。
不思議というか、間抜けというか・・・
♪きのこ〜 のっこ〜のこ げんきのこ〜♪
という歌。
しめじやえのきが中に歌われている感じはするが、細部はよく聞き取れない。
どうやら、きのこの販促ソングのようであるが・・・
魚連の「おさかな天国」に対抗したのかな?と思った。
そうするJAか?(笑)
ここ一月くらい耳に取り付いて離れません。
もしかしたら、うちの地方限定のものなのだろうか?
もしご存知の方がいたら一報ください。


2002年10月19日(土)

『部屋改造』
ちょっとお部屋を改造しました。
テレビの位置を変えたいのと、フローリング床が冷たいので絨毯を敷く。
この2点が改造テーマ。
単にこれだけのことなのだが、絨毯を敷くので大仕事なわけです。
当初の計画では午前中に終わる予定だったが、結局夕方までかかってしまった。
その甲斐もあって、部屋が広くなった。
また絨毯を敷くことによって部屋に温かみが出た。
フローリング床って、どこか無機質な感じがして冷たくないですか?
夜は、部屋改造成功記念なべパーティを二人でしました。
昼飯抜きというのと労働の後だったので、ご飯が上手い上手い。
もう食べられませーん!!
ますますお部屋が快適になりました(^^)


2002年10月20日(日)

『日本人初』
だらだらと起きて、何気なくテレビをつけたら野球をやっていた。
ワールドシリーズであった。
新庄が先発するという話は知っていたので、見るしかないと思い見た。
3回表、新庄が打席に立つや、「日本人初」を連呼するアナウンサー。
「新庄空振り三振。日本人の初スイングは空振りでした。」
「全てが日本人初の出来事ですねー。」
「日本人初ヒットー!」
新庄の打席になるごとに、ややうんざりな気分になってしまった。
以前、オリンピックのゴールシーンで、「ゴール」を連呼て顰蹙をかったアナウンサーがいた。
それと同じなのだが、過度の実況は興ざめしてしまうので、ほどほどにという感じがした。

それはさておき。
新庄という選手は、スター性のある選手なのだと思った。
伊良部のようにベンチ入りだけで終わると思ったが、いきなりのスタメン出場。
ポストシーズンでは、わずか1打席しか立てなかった男がである。
それも1安打してるし・・・
誰しもにメジャー失敗と言われた男が、ワールドシリーズに出場!
そういう星回りの元に生まれたのだろう。


2002年10月23日(水)

『謎解明!』
10/17の日記で♪きのこのっこの〜こ・・・♪の歌について書いたら掲示板の方で教えくれた人がいました。
ノリ君サンキュー!!
で、私もこのCMを見ました。
HOKUTOというメーカーのCMだったんですね。
なんかポリンキーのようなホノボノとしたCMでした。
やっぱ作曲家は佐藤なんたら?
情報提供ありがとうございました。
掲示板の方には何との反応も示しませんでしたが、ここでお礼を言わせて頂きます。


2002年10月24日(木)

『日本シリーズ予想』
ワールドシリーズも盛り上がってきたので、そろそろ日本シリーズの話題を・・・
って、どういう理由だ!!
月並みながら予想を・・・
最初に断っておきますが、私は巨人ファンです。
だから巨人に優勝して欲しい!
でも実際はどうなのだろうか・・・
打力で言えば巨人に軍配が上がるでしょう。
投手力にしても先発陣なら巨人が上。
ただ中継ぎ陣に関して言えば西武の方が一枚も二枚も上。
巨人が打力に物を言わせて、序盤から打ちまくれば巨人ペース。
西武が巨人の先発陣を打ち込んで、接戦に持ち込めば、西武有利。
というわけで、条件次第でどちらにも転ぶという接戦が期待できます。
自分自身で最高の日本シリーズと思っている、1983年の巨人ー西武のようになればと思っています。

って、全然予想になっていないので、とりあえず第1戦から順番に。
第1戦 巨人:上原、西武:松坂
松坂は多分調子がよくないので、巨人打線につかまるでしょう。
問題は上原が波に乗れるかどうか・・・
シーズンの調子をそのまま持ち越していれば問題なく勝てる。
でも悪い状態だったら乱打線の末に中継ぎで勝る西武の勝ちか・・・?
第1戦は正直言ってわかりません。
松坂が負けるということで巨人の勝ち!
予想に反して西武の先発が西口だったら、西武が勝つと思う。

第2戦 巨人:桑田 西武:石井
巨人の勝ち! 桑田は勝ってくれる!
これまでのシリーズはあまりいい印象の無い桑田だけど、今年はやってくれます。
かつての槙原のように、例え上原で負けても桑田が勝ってくれる。
これで、巨人:2勝

第3戦 巨人:工藤 西武:名前忘れた台湾の人。張? 許?
工藤が期待を裏切り打ち込まれる。
やはり古巣相手には投げづらかったか?

第4戦 巨人:高橋 西武:西口
ひょいひょいと投げる高橋と、シリーズ開幕を外されて雪辱に燃える西口の投手戦。
終盤まで投手戦が続き、出会い頭の一発で西口が泣く。
高橋は00年に続き、2試合連続完封となり巨人が王手!
って、ここまでわかるか?(^^;)

第5戦 巨人:入来 西武:松坂
余裕の巨人は上原を温存。
王手をかけられ焦る西武は松坂を再びマウンドへ。
1戦目とは打って変って気迫の松坂は全盛期のピッチングをする。
気迫では負けない入来だが、シーズン同様に打線の援護が無く敗戦。
巨人:3勝2敗

第6戦 巨人:上原 西武:石井
上原が快調に飛ばし、西武打線を翻弄。
東京ドームの応援がヒートアップし、オレンジのタオルが舞い踊る。
応援に後押しされた巨人打線が大爆発。
臨戦体制の西武は、明日の先発予定の西口まで繰り出すが巨人の勢いは止められない。
巨人が勝って日本一!

あ。というわけで、私の予想は4勝2敗で巨人が優勝です。
でもね、1戦目で松坂が完封なんてことになると、西武が一気呵成で優勝するかもしれない。
90年に西武が4連勝して優勝した年を思い出します。
誰もが投手力に勝る巨人有利を唱えたが、蓋を開ければ西武打線が爆発して終わった・・・
今年の巨人は皮肉にもあの時の西武のような打力を持っている。
12年前の西武みたいに、打線が波に乗れば一気に4連勝ということもあるかも?
まさかね(^^;)

あ。投手の予想はやったけどバッターの予想はしてなかったなぁ。
巨人は清原がネックになると思います。
ケガをおして出場してるけど、途中でまたケガをしそうな予感・・・
松井もシーズン終盤に調子を落としてるので、あまり期待できないかも?
となると、脇役の清水、二岡、阿部辺りに期待します。
江藤もちょっとなぁ・・・
西武の方は、シーズン終盤にホームランを打てなかったカブレラだけど、この人はコワイ。
きっとシリーズでも活躍するでしょう。
カブレラの後を打つ和田も怖い存在です。
そして核弾頭の松井。
カブレラの前に如何にランナーを貯めるかがポイントと思います。


2002年10月25日(金)

『熱唱ヒトリカラオケ!』
今日は一人カラオケというのをした。
2時間くらいのつもりだったが、「今なら4時間歌い放題880円です!」という言葉につられ、それにした。
もっとも早めに切り上げるつもりで入ったのであるが・・・
夜の7時だったので、食事は中ですることに。
途中、読書などを交えながら4時間歌ってしまった(@@;)
おかげでノドがガラガラ。
でも、胸のモヤモヤがふっとび気分爽快!!
アニソンを思いっきり歌える場所を再び見つけたような気がした。
学生の頃は友達と繰り出したりしてたもんだが。
なんとなくハマリそうな感じ。
悪くない!!って気がした。

ただ店を出る時にふと思うことがあった。
「オレって友達いねー・・・」


2002年10月26日(土)

『日本シリーズ第1戦』
いよいよ始まった日本シリーズ。
予想通り松坂が打たれました。
打ったのが予想に反して清原だったとは・・・
というわけで巨人が4−1で勝利しました。
ふふふふ。予想通りじゃん!!(^^)


2002年10月27日(日)

『日本シリーズ第2戦』
おーーー 桑田ーーー!!!
ピッチャー桑田も素晴らしかったが、バッター桑田がまた素晴らしい。
3回の大量得点の口火を切った桑田の安打。
バッターボックスの後ろに立っていて、投げた瞬間ススッと前に出て打つ。
その後の3塁への激走。
87年の日本シリーズでクロマティの返球の間に、一塁ランナーの辻がホームインした時を思い出しました。
なんか西武にやられた仕返しを巨人がしているような、そんな気がしてきました。
いやぁ、今日の勝ち方ができれば今年の日本シリーズは決まったような感じがします。


2002年10月28日(月)

『不吉な予感』
海の向こうではワールドシリーズが終わってしまいました。
昨日、逆転勝利をしたエンゼルスがそのままの勢いで優勝しました。
一時はジャイアンツの一方的な展開かと思いましたが、途中で流れが変わりましたね。
短期決戦では、勢いに乗ったチームが勝ちなんです。
せっかくの新庄の出番が少なくて残念でした。
そろそろ日本に戻って、阪神でプレーしてもよいのでは???
星野監督と折り合いがつくかどうかわかりませんが・・・

それにしても不吉な暗示である。
2連勝したジャイアンツが逆転されてしまった。
日本でもジャイアンツが2連勝・・・
明日の先発はおそらく工藤。
工藤があやしいし・・・
うん〜〜〜〜〜 不吉な予感よ当たるな!!


2002年10月29日(火)

『日本シリーズ第3戦』
工藤が・・・
工藤が私の予想に反して素晴らしいピッチングをしました。
これで3連勝!!
一気に王手をかけました。誰がこの結果を予想したのだろうか?
試合終了後のヒーローインタビューはヒヤヒヤしました。
「横浜よりも弱いですよ。」
と言ったらどうしようと思って聞いてました。
でも、流石は永遠の好青年原辰徳!
あくまでも謙虚に「一線必勝」を貫いていました。
これは4連勝で優勝ですよ(^^)


2002年10月30日(水)

『祝!巨人日本一!!』 巨人、日本一!!!!!!!!!
やりました!すげーー!!
序盤はどうなることやらと思いましたが、後半に巨人が畳み掛けました。
疑問なのは何故に西口を変えて、松坂をマウンドに送ったかです。
その松坂を叩いての勝利。
松坂君の自信まで叩いたかもしれない・・・
ガンバレ!松坂。来年はキミの高校時代のライバルたちがプロ入りするぞ。

実は・・・ 不覚にも巨人の優勝瞬間を見逃してしまいました。
居眠りしてしまいました。
気が付いたら西武ドームにテープがばらまかれてました・・・
不覚!!!

でも、この時に球場いられた人っていいなぁ。
僕も以前日本一が決まった試合を見に行ったことがあるけど、球場全体が異様な雰囲気になりました。
球場が本当に揺れるような雰囲気でした。
来年、ダイエー対巨人だったら、絶対に見に行こうと決心をしました。

それにしても今年の巨人は本当に強かった。
選手と監督に信頼感があったような気がしますね。
やっぱ長嶋監督と違って、原監督は親しみ易いです。
私が昔から原ファンだったということを差し引いても、今年の巨人には好感がもてました。
去年までの巨人はイヤだったんだけどね(^^;)


2002年10月31日(木)

『寒さを凌ぐ方法』
それにしても本当に寒くなりました。
寝る前は多少寒いという程度だが、明け方はとっても冷え込む。
フトンの上から寒さが突き刺さってくる感じです。
9月の終わりまでは、Tシャツ、トランクスに夏用の肌布団という格好で寝ていた。
10月に入ってからは、まず毛布を追加。
その後、長袖のパジャマに変更と2度も寝る格好を変えさせられました。
一月の内に急激に寒くなりました。
もっとも今朝の気温は11月中旬〜下旬なみという話であったが・・・
秋、通り越してるじゃん!!!

寝る時もそうなのだが、部屋の中でどう過ごすかも考えどころです。
僕はエアコンの暖房のムワ〜ッとした感じがキライ。
だから冬は極力暖房を入れません。
寮にいる時は帰宅後すぐにフトンを敷いてフトンにくるまってた。
1ルームならそれも可なのだが、今は2部屋でリビングにフトンを敷いていない。
今はコタツにフトンをかぶせて置いてるくらい。
そろそろ電源を入れてあげるかなぁ。
電源を入れるとそのまま寝てしまいそうで迷っている所なのです。
ん〜〜 どうしよう・・・
(↑迷わずにコタツのスイッチを入れなさい!!)


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