シモーヌ・ルフラン
<声:平野文>
1980年8月5日生まれ。B型。フランス出身。
英国貴族と、フランスの名門ルフラン公爵家の間に生まれたお嬢様。
怒ったり、泣いたり、笑ったりと感情の豊かな娘。
しかし、発言がやたらとクールで、なんでもお見通しという印象を受ける。
きっと気高い血筋がそうさせたのでしょう。
アンナ同様にエイジを想ってるのだが、なかなかそれを表立って態度に表さない。
エイジを気にかけるアンナをひやかすこともあった。
デビットにひどいことをされても黙ってるエイジに対して、優しい言葉の一つでもかかけるのかと思いきや、
「ねぇ、あなたの星ではケンカをしないの?」
と毒づく。
その言葉がエイジの心に影を落とし、デビットとの殴り合いに発展させたのではないだろうか?
地球についた後、Dr.エリザベスの助言に、エイジに対する気持ちに素直になるが、その気持ちを打ち明けることは無かった。
後半になると、貴族の生まれを利用してグラドス占領軍の若手士官から情報を聞き出し、レジスタンスに流していた。
実家は社交の名士として占領軍に協力していた。
29話の招待状事件以後は、デビット達と行動を共にするようになる。
再登場以降も、気の強いところは相変わらずで、3年前のキスの仕返しにデビットの頬を張る。
最終決戦ではドールを駆って奮闘していた。
最後の最後にデビットに対する想いに気づく。
しかし、このお嬢さんいつの間にSPTの操縦を覚えたんでしょうね。
どうでもいいけど、EDのシモーヌっていいと思いませんか?
「グラドスの着せ替え人形なんかに負けるもんかー!!」
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