アーサー・カミングス・Jr.
<声:鹿股祐司>
1978年4月1日生まれ。A型。イギリス出身。
火星体験学校の生徒の中では最年長。
そのわりには口達者でお調子者といった感じ。
その優柔不断な性格からメンバーの中では、かなり浮いていた。
彼の性格は誕生日に起因しているのだろうか?(笑)
前半はこれと言った見せ場も無かった。
そのわりに自己主張をするので、存在感をアピールできていた。

後半になるとグラドス側に身を置き、スパイとして大活躍。
ちゃっかりとA級市民の権利までいただいている。
もともとはグラドス欧州支部に勤務であったが、グラドス・タワーに転属となる。
これにはロアンが一枚噛んでいたが・・・
アーサーがいることによって、デビット達は随分と助けられる。
ロアンの機転によるところが多いのだが、彼が槍玉にされることによってレジスタンスは危機を逃れている。(29話、30話)
3年経っても、シモーヌへの想いを変わらず再会した後、「3年前のキスなんて無効だ」とシモーヌに迫る。
が、お約束で失敗に終わる・・・
お人好しの性格は相変わらずで、最後までロアンのことを信じていた。
もっとも、ロアンの本意を知ってしまえば、真っ先にエイジ達に知らせたであろう(^^;
なにはともあれ、愛すべきキャラクターである。
余談ごとであるが、「刻印2000」の彼のナレーションは最高である(笑)
彼のスタイルも・・・ なんで、あんなにお太りに・・・?(^^;

「エーイージー! みんなこんなに待ってるんだぞーっ! 早く帰ってこいーっ!」


戻る