アンナ=ステファニー
<声:江森浩子>
1982年3月12日生まれ。B型。北欧出身
国連宇宙体験学校メンバー中、最年少の少女。
エイジに対し最初に心を開いた地球人である。
どう見ても、見た目は10歳の少女。
シモーヌのエイジを想う態度に、やきもちを妬いたりと、その仕種はとても14歳とは思えないほど子供である。
とにかく地味で前半はあまり目立たなかった。
前半最大の見せ場は、エイジへの想いをひな菊に託したところであろうか。

後半になると、グッと大人っぽくなるアンナ。3年間のレジスタンスでの生活が、彼女にとっては6,7年分くらいであったのだろう。
ようやく歳相応に見えるようになった。
3年後のアンナは、ニューヨークでグラドスの文化矯正政策に対抗するレジスタンス活動をしている。
グラドス軍によって弾圧されていく書物や美術品を後世に伝えようとするその姿は、地球人のシンボル的存在となっていく。
とは言うものの、アンナにスポットが当たったと思いきや、エイジに殴られたり、ギウラにさらわれたり、飛行機が墜落したり、兵士に殴られたり・・・と、とにかくさんざんなキャラクターでした。
エイジへの想いは誰よりも強く、クスコの遺跡ではついに告白!!
が、エイジの叫び声に、虚しくかき消される・・・
しかし、最終決戦の間近に無事にエイジと結ばれる。

「だって・・・ だって・・・ わたしはエイジを愛してるんだもん!!」


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