後半になると、グッと大人っぽくなるアンナ。3年間のレジスタンスでの生活が、彼女にとっては6,7年分くらいであったのだろう。
ようやく歳相応に見えるようになった。
3年後のアンナは、ニューヨークでグラドスの文化矯正政策に対抗するレジスタンス活動をしている。
グラドス軍によって弾圧されていく書物や美術品を後世に伝えようとするその姿は、地球人のシンボル的存在となっていく。
とは言うものの、アンナにスポットが当たったと思いきや、エイジに殴られたり、ギウラにさらわれたり、飛行機が墜落したり、兵士に殴られたり・・・と、とにかくさんざんなキャラクターでした。
エイジへの想いは誰よりも強く、クスコの遺跡ではついに告白!!
が、エイジの叫び声に、虚しくかき消される・・・
しかし、最終決戦の間近に無事にエイジと結ばれる。
「だって・・・ だって・・・ わたしはエイジを愛してるんだもん!!」