「レッサーパンダとウシの腸の長さ比べ」

東京農業大学3年生の粕谷妙子さん

腸になるホースまきに苦労しました。その腸ホースで、レッサーパンダとウシの違いを楽しんでください。」と実習生の粕谷さんからのメッセージです。


腸の長いウシに比べてとても短い腸を持つレッサーパンダ。そのためレッサーパンダのウンチは未消化部分が多く、エサがずいぶんウンチに残っています。
そのことを楽しみながら学べるように、透明なホースを腸にみたたて作成しました。
なれないノコギリやペンキ塗りに随分苦労していたようですが、レッサーパンダ舎にステキな大作が完成しました。
ぜひ体験しにきてください!
2004年 実習生看板制作集
「大型地球儀」

北里大学4年の関根綾乃さん

2004年夏の特別展「少なくなったどうぶつたち」の展示物を一つ作ってもらいました。
この特別展では、無料のスタンプラリーを用意しています。
そのスタンプラリーのスタートポイントを作ってもらいました。

関根さんから皆さんへ・・・
「限られた時間の中での作業は大変でしたが、いい経験になりました。このスタンプラリーを通じて、少しでも動物たちのことについて考えてもらえたらうれしいです。」とのこと。
ぜひ、関根さんの力作のスタートポイントからスタンプラリーをしにきてください!
「アボリジニアート看板」

埼玉大学の近藤敦子さん

実習中の課題としてカンガルーコーナーの立て看板を作製しました。
看板のデザインは、オーストラリアの先住民アボリジニの人々に伝わるアボリジニアートです。

「アボリジニアートの本を参考に創造をふくらませて描きました。描いていくうちにはまってしまいました。ここには様々な情報が載る予定ですので、是非来園して見てください。」と近藤さんからのメッセージです。

「アボリジニアート看板2」

東京コミュニケーションアート専門学校の吉田健郎さん
駿河台大学の北川徹さん

2人の共同作で、ワラビー舎に設置しました。
ワラビー舎の動物の情報をお知らせする看板で、はってある内容も実習生が考えて作りました。
ワラビー舎にいくと、必ずと言っていいほどブーブーないて近づいてくるロウバシガンについて書いてくれました。
この看板を見た方は、猛暑の中がんばって作ったこの2人を思い出して読んであげてください。
「コアラ看板」

北里大学4年生の小沼佐和子さん。

コアラ舎のガラス展示室のところに、オーストラリアの形の看板が新しく設置されました。
展示室の中のコアラを、この看板を読みながら観察すると、もっと楽しく見ることができるように、1週間ほどかけて一生懸命作りました。
小沼さんのコメント・・・「限られた時間の中での看板作りは大変だったけど、とてもいい経験になりました。これを見て少しでもコアラに興味を持って、親しみを感じてもらえると嬉しいです。」

「ラクダ・小動物舎看板」

ラクダ小動物コーナーで実習していた3人の実習生が、それぞれ素敵な看板を作りました。短い実習期間の中でアイデアをだし、蚊にさされながらも頑張ってくれました。

大宮国際動物専門学校の山浦さん
「レッサーパンダのことが、もっとよくわかるので、ぜひ見に来てください。」、

東京国際大学の片岡さん
「ヒトコブラクダ、フタコブラクダの本物の毛を使って触れる看板を作りました。むしらないようにやさしく触ってみてください。」

駿河台大学の坂上さん
「ラクダ小動物コーナーとなかよしコーナーへの道標を作りました。思っていた以上に大変でしたが納得のいく作品になりました。ぜひ見てください。」