背が高くて鮮やかなオレンジ色がベニイロフラミンゴ、ちょっと小さくてうすいピンク色はチリーフラミンゴ。春から夏にかけての繁殖期は、バケツを伏せたような形の巣を、泥や小石で作り上げる。
足元にはハワイガンが寄ってくる。
「ヒュヒュー、ヒュヒュー」と口笛のような鳴き声は、2種類のリュウキュウガモ。特にカザリリュウキュウガモはオーストラリアのクイーンズランド州より贈られた親善動物。ようやく日本で最初の繁殖に成功し、大家族になってきた。
大きな口のハイイロペリカンに飼育係がアジをもって近づいたら、チャンスだ。餌を食べるところが見られるかもしれない。もちろん、あっと言う間に飲み込んじゃうけれど。