レオナルド・ダ・ヴィンチ
−天才の挑戦

2016年1月

両国駅にて

 江戸東京博物館で、2016年1月16日(土)〜4月10日(日)まで開催中の「日伊国交樹立150周年記念特別展 レオナルド・ダ・ヴィンチ −天才の挑戦」を見学しました。

 目的は日本初公開のレオナルド・ダ・ヴィンチの「糸巻きの聖母」です。

 開館3分前の9時27分に江戸東京博物館内の「レオナルド・ダ・ヴィンチ −天才の挑戦」の会場前に到着すると、開場前に並んでいた方々の列が動き出し、入場を開始していました。人の流れに乗ってすんなり入場。入場して時計を見ると9時28分。?私の時計が遅れていたのでしょうか。
 出品リストをいただいて勇んで「糸巻きの聖母」を目指します。

 展示作品の真ん中やや後半に「糸巻きの聖母」がありました。
 「糸巻きの聖母」の前には誘導テープで順路が作られ、「糸巻きの聖母」の向かって左側には、女性係員さんが、「順路に沿ってお進みください」と声をかけておられ、向かって右側には、男性警備員さんがにらみを効かせていました。




 入場してすぐに「糸巻きの聖母」に向かったので、「糸巻きの聖母」の前に立って見学されている方はまだ数人。すぐに最前列真ん前でじっくり鑑賞できました。左右、真ん前、少し離れてと堪能した後、同じ展示室内にある同作の解説を読むと、イエスさまが手に持ってらっしゃるのは十字架だと思っていたものが糸巻きだと分かりました。また、絵の背景は海辺か入り江だと思っていたら、解説には木々や橋、聖ヨセフと歩行器も描きこまれていたのが塗りつぶされていたとありましたので、それを踏まえてもう1度「糸巻きの聖母」を鑑賞。
 それから、同じ展示室内に展示されているレオナルド派の画家さんの手による「糸巻きの聖母」2点を見て、解説にある歩行器と木々がどんなものかイメージして、再再度、「糸巻きの聖母」を堪能。

 合計4度ほど、くるくると展示室内と「糸巻きの聖母」の前を回ってしまいました。警備員さんに不審に思われるのでは…と少々、心配になったりしてしまいました。

 そして、本来なら最初の展示室から見学するところ、最初の展示室が混んでいたので、鳥の飛翔や飛行機に関するダ・ヴィンチの手稿のファクシミリ版のところから順路に従って見学し、最後の展示室を見学後、最初の展示室に戻って最初の展示室からファクシミリ版の展示室までを見学しました。

「糸巻きの聖母」

 ダ・ヴィンチの絵画は「糸巻きの聖母」1点ですが、「鳥の飛翔に関する手稿」の真筆があり…その横には、しっかり警備員さんが立っています…、真筆素描も7点あるので、見学する目に思わず力が入ってしまい、見終わった後には眉間が痛かったです。

 見学の所要時間は、9時30分から11時10分までの1時間40分でした。

鶏肉と卵のカレードリア

 両国から移動して、ランチは鶏肉と卵のカレードリアのセット(ミニスープとサラダ付)、+100円でドリンクのアイスコーヒーを付けて、ゆっくりと食事しながら、同行者とこの日の見学を語りました。2人の一致した感想は「思っていたよりも「糸巻きの聖母」が小さかった!」です。2人ともなぜかルーヴル美術館にある「洗礼者聖ヨハネ」と同じくらいの大きさを漠然と想像していたことが発覚。これだから、見学後にお話しするのは面白いです。