スイス

2006年7月


 おまけのその他いろいろです。

 旅行記では紹介できなかったことや、思ったりしたことをつぶやいたりします。

ジュネーブ 花時計

 ジュネーブでは、到着したその日に花時計を観にイギリス公園へ出かけたのは、ツアーのパンフレットの記載上は、花時計が車窓観光になっていたからです。結果的に翌日、花時計をツアー観光で見られたので、行く必要はなかったことになりますけれど、花時計への光線の当たり方・写真に写った時の光線が柔らかい感じがして、初日に撮ったものの方が気に入っています。

 何となく、初日にレマン湖畔へ散策に行ったので、気分転換とリラックスできて、時差ボケにならなかったような気もしますし、行ってよかったと思っています。これが本当に時差ぼけにならずに済んだ原因かどうかは謎なのですが…。
 それにしても、今回の旅行は暑かったです。スイスは涼しいイメージを持っていたのを見事にはずされました。(笑)
 8月に入ってから、新聞に7月のスイスは観測史上一番だか何十年ぶりだかの猛暑だとか(細かい数字は忘れました)載っていました。日本の新聞に載るくらいの記録的な猛暑だったので、今回の旅行記の“暑い〜”は、あまり今後の旅行の参考にならないかもしれません。
 気候的なものは、その年、その時期により、ほんのちょっとの違いで大きく変わるので、どのような服装を用意するかは、その時々で異なりますのでご注意ください。

 楽しみにしていたハイキングはフリータイムを含めて4回歩きました。それを個人的趣味であえて順番をつけるとすると
  場  所 理     由
アイガーグレッチャー〜クライネ・シャイデック 花と草原と山々とのバランスが1番よかったと思います。
スネガ〜ツェルマット ライゼー湖畔のピクニック風景が楽しそうだったのと、何と言ってもアップルパイが美味しかった!
ローテンボーデン〜リッフェルベルク 逆さマッターホルンが見られた!これに尽きます。
カンデルシュテーク山上駅⇔エッシネン湖 今回ハイキングした中で最も標高の低いところだったせいか、お花が大分見頃を過ぎてしまっていたので。
でしょうか。これは、個人的な趣味の要素が大きな比重をしめるので、十人十色というくらい、一人一人異なるのではないでしょうか。


アイガーグレッチャー
〜クライネ・シャイデック



スネガ〜ツェルマット


モンブラン


インターラーケン


ツェルマット


ルツェルン

 ホテルはどこも最近改装がされていて清潔で気持ちよく過ごせました。部屋の大きさは大分違いましたね〜。それと、今回ツェルマットのホテルで初めて角部屋に当たったと思ったら、その後、サンモリッツ、ルツェルンでも角部屋で3連続角部屋宿泊になりました。珍しい体験。というか、もう2度とこんなことはないでしょうね。(笑)
 
(以下のホテルのランクは某ガイドブックの記載を元にして、記載のないホテルについてはネット予約サイトその他を参考にしました。)
  都市名 ホテル名 ランク 寸     評
1泊目 ジュネーブ コルナバン ジュネーブ ☆☆☆☆ コルナバン駅のすぐ横というか前だけど静かだった。唯一、エアコン(冷房)あり。
2泊目 シャモニ パーク スイス ☆☆☆ レストランの夕食が今回のツアーの食事の中で最もおいしかった。
3・4泊目 インターラーケン ベルビュー ☆☆☆ ウンターゼーン(旧市街)の中のアーレ川沿いのホテル。部屋にセーフティボックスなかったのが残念。
5・6泊目 ツェルマット ホテル ホリディ ☆☆☆ キッチン付の部屋。部屋にセーフティボックスあり。
7泊目 サンモリッツ ホテル シュバイツァーホフ ☆☆☆☆ 朝食のバイキングのパン、ヨーグルトの種類が豊富&美味しかった。
8泊目 ルツェルン ホテル ロータス ☆☆☆ ベストウェスタン系で住宅街の中にあるこじんまりしたホテル。

 ジュネーブのコルナバンとサンモリッツのシュバイターホフを除いて、メインストリートから少しはずれた静かなところにありました。少しはずれただけなので、特に不便は感じませんでした。
 ツェルマットのホテルはツェルマットの駅から坂を登るので、疲れてるときとか、重い荷物を持っているときは少々ツライかも。
 サンモリッツのシュバイツァーホフは、ブランド物のショッピングには最高の立地かな。逆にサンモリッツ湖へ散歩へ行くのには少し時間がかかりました。
 BS朝日のスイス紀行物で女優の財前直見さんがサンモリッツでは、このシュバイツァーホフに宿泊して、レイクビューの部屋から景色を眺めるシーンがありました。湖側の部屋だとああいう風に見えるのか〜、と思いながらテレビを見ちゃいました。(笑)

 南イタリア、フランス、スイスと3回続けて姐御肌の添乗員さんで気持ちよくツアーを過ごせました。

 スイスへ行く際、ネットでたくさんの旅行記を拝見して参考にさせていただきました。この旅行記がこれからスイスへ行く方々の何かの参考に少しでもなれば幸いです。