マルタ旅行記
2025年10月

ヴァレッタ


ヴァレッタ 騎士団長の宮殿

 全員集合後、騎士団長の宮殿へ移動。

 11時50分、入場して保安検査を受けます。これが超厳しくて、バッグの大きさがNG…ごく普通のショルダーバッグの大きさです…で、ツアーメンバーほぼ全員がロッカー(無料)にバッグを預けます。

 バッグを預けるなどして全員がそろって、12時05分、見学開始。
 騎士団長の宮殿は、ヴァレット団長の死後、モンテ団長の命でジェラーロモ・カッサールが設計して1574年に完成し、1798年にナポレオンに征服されるまで歴代の騎士団長の公邸でした。

 現在は大統領府として使用されており、一部のみ一般公開されています。

ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 ネプチューンの中庭


ヴァレッタ 騎士団長の宮殿

 中に入るとネプチューンの中庭。ヴァレッタはその都市建設の性格上、建物外部に窓(大きな窓?)を作れないので、採光のため中庭を設けたそうです。
ヴァレッタ 騎士団長の宮殿

 内部に入ると階段を上り、「まずは、皆さんが一番見たい武器庫へ行きましょう」のガイドさんの一言で兵器庫へ。
 え?!武器庫が一番見たい?!そうなのですか?!というか、ツアーで兵器庫へ行くとは思っていなかったので、アワアワしながら武器庫へ。

 武器庫へ入った途端、天井までいっぱいの兵器の展示が目に飛び込んできて、ツアーメンバーのほとんどから「おぉ~!」の声が出ます。

ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 武器庫


ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 武器庫


ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 武器庫


ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 武器庫

 武器には、槍、剣、小銃、ライフルに加え、火薬入れや大砲、大砲の玉も展示。

 やはり、圧巻はおびただしい数の甲冑類でしょうか。人間用の甲冑の他に、人間を乗せて走る馬用の甲冑もあります。人形や馬が実際に身に着けているのを見ると、イメージが湧きやすいです。
 騎士団員一人分の甲冑一式で20kg以上あるそうです。

 それだけの重量の甲冑を身に付けたら、私だったら戦う以前に身動きすらままならないです…。これで戦ったのですか。

 フル装備での戦闘で、この冑を着けていたら、視界ってどのくらいあるのでしょうか?冑からの視界とか、画面で見せていただけると人気になるのでは?

ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 武器庫


ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 中央回廊

 武器庫から出ると、そこは中央回廊。

 色鮮やかな大理石の床、見事な天井画、並ぶ甲冑。ザ・宮殿。そうでした。ここは、騎士団長の“宮殿”でした。

 武器庫に入ったときとは、また違う意味で感嘆の声が溢れます。

ヴァレッタ 騎士団長の宮殿

 最初の部屋←は、何の部屋だったか、忘却の彼方に。

 次の部屋には→、歴代の大統領の肖像画がズラリ。そうでした。ここは大統領府の一部でした。

ヴァレッタ 騎士団長の宮殿

 部屋から回廊に出ると、先ほどの回廊とはまた別の回廊のような気がします。この回廊には甲冑が並んでいないので、東回廊ではないかと思われます。

 回廊に並ぶ甲冑の有無で、中央回廊と東回廊を区別している私…いいのかなぁ?

ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 東回廊


ヴァレッタ 騎士団長の宮殿


ヴァレッタ 騎士団長の宮殿


ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 礼拝堂

 騎士団長の宮殿らしく礼拝堂があり、礼拝堂にはマルタ十字の紋章があります。あまり広くはありませんけれども、煌びやかな礼拝堂です。
 赤いベッドカバーのベッドのある部屋は、騎士団長の寝室だったはず。絵画がたくさん飾られた豪華な寝室。
ヴァレッタ
騎士団長の宮殿


ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 騎士団長の間


ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 給仕の間

 騎士団長の間は、騎士団長の書斎兼応接室で、周囲の壁には歴代教皇の肖像画が飾られています。

 騎士団長の間の隣りには、騎士団長に仕える若い騎士団員の控えの間である給仕の間があります。若者たちの控室なのにゴージャス。さすが若者たちとはいえ貴族階級出身てことでしょうか。

ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 最高審議の間

 最高審議の間にある騎士団長の椅子は、まるで玉座のように見えます。上部の12枚のフレスコ画はオスマン大包囲戦の模様を描いています。
ヴァレッタ
騎士団長の宮殿 中央回廊

 最後に回廊に出てたところで1枚。突き当りは武器庫の出入口です→。
 12時40分、騎士団長の宮殿の見学終了。これでヴァレッタ旧市街徒歩観光が終了です。

ヴァレッタ LUCIANO

 騎士団長の宮殿から昼食のレストランへ徒歩で移動。
 12時53分、昼食のレストランLUCIANOに到着。

ヴァレッタ LUCIANO 店内


ヴァレッタ LUCIANO 店内

 昼食はLUCIANOの2階へ案内されました。

 朝、ヴァレッタ旧市街に到着し、旧市街の徒歩観光がスタートして約5時間。その間、腰をかけたのはトイレのときのみ。ようやく、落ち着いて座れます。

ヴァレッタ LUCIANO

 添乗員さんから、ドリンクメニューの案内があり、暑かったことも手伝ってコーラ2.5EUR(約450円)を頼みました。観光地のど真ん中ヴァレッタ旧市街のレストランでコーラ2.5EURはお手頃価格。ただし、日本円換算すると可愛くない金額になってしまうのは、ひとえに円安のせい…。

 昼食の合い間に、トイレへ。

ヴァレッタ LUCIANO
野菜スープ

 コーラが来る前に野菜スープがサーブされました。
 野菜スープは、ジャガイモ、ニンニク、その他、たくさんの野菜をミキサーで粉砕した感じで、パンともよく合い、美味しいです。

ヴァレッタ LUCIANO
パン


ヴァレッタ LUCIANO
コーラ

 ブラジオリはマルタの名物料理で挽き肉の肉巻きだそうです。香辛料が効いていて苦手な味付けで、半分食べてごちそうさま。付け合せには手をつけませんでした。
ヴァレッタ LUCIANO
ブラジオリ


ヴァレッタ LUCIANO

 2階の食事をしている席から見える窓からは、外の景色が眺められます。

 バルコニーがありますので、食事と食事の合い間を見計らって、外の景色を眺めると、通りを歩いて眺めるのとは、また違った角度から街並みを見られて楽しいです。

ヴァレッタ LUCIANO


ヴァレッタ LUCIANO
アップルパイ

 アップルパイはさっぱり系であまり甘すぎず、食べやすかったです。

 ドリンク代は時間短縮のため、添乗員さんが集金。

 13時58分、昼食終了。