宇宙船地球号応答せよ!

1998.06.28(日) JFN22局(FM群馬) 6:00〜7:00


ナビゲーター:早見優さん
−−− 『降水確率30%』 −−−
【NEWアルバム】

 早見「7月1日リリースの『Can you hear me now?』を聴かせていただいたんですけど何かいいよね。佐藤さんの雰囲気が出てるね。なんかポワ〜〜〜ンと。アルバム全体に。私は『ロケットマン』とか結構好きだなぁと思って。これはいつ頃レコーディングされたの?」

 これは今から3ヵ月くらい前。結構前からレコーディング始めて3ヵ月間くらいトータルかかってしまったんですけど。TSUKASAさんて方に全部プロデュースしていただいて、デモテープの段階から皆で局を作り上げてったっていうような感じだったので、いつもよりかなり時間をかけたかなと。

 早見「どんなイメージで?」

 イメージはタイトルが「僕の声聞こえますか?」そんな意味合いをつけたかったんですけど、それは詞であったり、曲の雰囲気を、それも僕の声の1つにならないかな、雰囲気の1つにならないかな、という感じでソロアルバムなんですけどバンドっぽい意識を強めようと思ってそれでTSUKASAさんとか、ギターのJIZOさんという方とかいたんですけど、大勢の人たちと作り上げて行ったというアルバムなんですけど。

 早見「どんなときに詞がうかぶ?」
 僕は夜中ですね。
 早見「夜型なんだよね。朝、起きれないんだよね。何かそれで違う番組でご一緒したときに……(笑)」
 そうなんですよ。夜の12時くらいから、それくらいから書き始めて大体朝方の5時6時くらいに。
 早見「お酒は飲むの?」
 飲まないんです。
 早見「飲めない?」
 飲めない。
 早見「全く?」
 ええ。弱いんです。「飲め!」って言われたらちょこっとだけは飲めるんですけど。でもすぐ……。
 早見「お茶か何か飲みながら?」
 そうですね。お菓子食べながら。
 早見「お菓子食べながら。(笑)可愛いね。(笑)やっぱり自分の体験を元にして?」
 そうです。そういうときもあるし、逆に想像してこうだったらいいな、とか、そういう詞もたまに書いたりするんですけど。

 早見「青春時代がすごい忙しい時代だったじゃない。だから恋愛とかも普通の例えば17、8くらいのオトコの子のようにできなかったんじゃないのかっていうイメージがあるんだけど実際はどうでした?」
 してましたね。
 早見「してた!いいね。それってねぇ。」
 しゃあしゃあと。(笑)
 早見「会う時間とかは?」
 会う時間ですか。仕事終ってからとか。仕事終ったらみんなそっちの方へ走ってって。やっぱり何かあるとスゴイおこられるんですよ。説教が何十時間あるんですけど。でも結構自由にできたほうですね。みんなが想像してるよりはもう年齢(とし)相応に恋愛もしながら遊びもして。
 早見「じゃあ、詞とかも体験を元にして書く事もできる、想像ONLYだと不思議じゃない。」
 結構ツライですよね。何曲も何曲も。バラードなんかの曲は結構自分の昔起きた出来事であったりそういう詞を入れる事が多いんですけど、でもどっかしら何かね綺麗にしちゃってたりとかするクセがあるみたいですね。こんなこと書いちゃっていいのかなとか未だに思ったりもするので。

 早見「ロマンチスト?わりと」
 ど〜なんですかねぇ。そう言われても……。どうなんだろう。そんなでもないと思うんですけど。

 早見「(新曲は)お天気に関する言葉が多いじゃないですか。」

 あ、今回は何かそうですね。やっているうちに何か。最初にこの『降水確率30%』って曲をシングルにしようかっていうふうに決めてて、僕とTAROさんて人と一緒に詞を作ったんですけど、「タイトルどうしよう?」って言ったときにこのタイトルが出てきたんですよ。それで何か知らないうちにRAINとか意外と天気予報っぽいような詞がでてきたりタイトルが出てきたり、やりながら知らないうちにそうなってたって言う。だからタイトルも最初は”お天気マーク”マークにしようかいろいろ考えたりしたんですが、マークだけだとちょっとどう表現するかが難しいなと思ってこういうタイトルをつけたんですが。

 早見「佐藤さん自身は天気によって気分が左右されちゃうほう?」

 されますね。(雨だと)もう全然ダメですね。ボ〜〜〜〜〜っと1日何かもやがかかったような。関節痛い。(笑)

 早見「『降水確率30%』だとまぁいいですね。」

 30%くらいだとどれくらいなんですかね。ちょうど曇ってるんだか晴れてるんだかわからないどんよ〜りした。前に『Cloudy Sky』というシングルを出したんですけど、それは本当に”曇り空”っていう感じだったんです。どんよりしててでも何かきっといいことあるよっていうような。今回はそれよりもうちょっと晴れ間が見えてきたかなっていう。

 早見「今の生活がそうなのかしら?春?」

 そうですね。”春”?そんなことはないですね。ちょっと前向きにいってるかなって。

【君と風と太陽と】
 アコースティックギターで意外とシンプルな曲なんですけど、ちょうど時間帯的にもすんなり聴けるような感じだと思うので。BGMにはピッタリなので。
−−− 君と風と太陽と −−−
【愛犬】

 早見「佐藤さんは犬を2匹飼っているそうなんですけど、どんな犬なんですか?」
 ペキニーズっていう。6.5kgぐらい。結構太ってる方だと思うんです。
 早見「お名前は?」
 コロ
 早見「そのまんまじゃない。(笑) もう1匹は?」
 もう1匹はオレオっていう。
 早見「オレオ?あのクッキーの?」
 そう。白・黒なんです。それでつけたんですけど。
 早見「今、いくつくらいなんですか?」
 大きい方が1才と3ヵ月ぐらいで、小さい方が半年。オンナの子なんで大変ですよ。ちょうど今女性に変わって来っていう。
 早見「仲はいいですか?コロとオレオ」
 たま〜にケンカしたりしてますけどね。でも仲いいです。犬種的に暑がりみたいで日中は全然ダメなんですよ。10mとかちょこっと歩くだけで「ヘッヘッヘッ」ってなっちゃうんで、だから夕方以降日が蔭ってくる頃に行ってって感じですね。
 早見「(犬と)3人で旅とか行かないんですか?広めの公園行くとか。」
 ええ、それはなるたけクルマに乗せて近くの広い公園とか連れて行ったり。10分くらい歩かせて。
 早見「夜は一緒に寝るんですか?」
 夜はね来るんですけど暑くなってすぐどっか行っちゃいますね。玄関の方とか行って寝てます。いびきかいて。自分のいびきよりでかいんじゃないかと思うくらい。(笑)うるさいなって。(笑)いいかげんにしてくれよ、みたいな。(笑)そういうのありましたね。何回か。
 早見「犬を飼っててよかったなってことはどんなときですか?」
 家に帰ったときに迎えてくれるし、そういった気分ですごく……うん。寂しくないですね。生き物がいるってすごいなって思いますよ。寝るときも一緒だし。

【音楽】

 早見「ミュージシャンの方面に行きたかったんですか?」

 HGにいたころから詞とかは何曲か書いたりとかしてたんですよ。意外とその頃から作ったりする事が面白いなって思え始めて。お芝居よりはレコーディングしてた方が楽しかったんで、多分、その頃から何気にそれやりたいなって思ってて、抜けてから本格的にやろうかなって思ったんですけど。

 早見「今のライブはどんな感じ?踊ったりはしないんですよね。」
 してますよ。
 早見「え?してるの?あら?でもこのアルバムで踊れる曲ってあるの?」
 このアルバムでは何だろうなぁ。このアルバムでは『ロケット万』とか踊れそうな気もするんですけど。
 早見「激しいフリで?」
 そんなにもう。だからちょびっと。昔みたいなああいうのはね。

【スポーツ】

 早見「スポーツは何かやるんですか?」

 スポーツはサッカーやりたいんですよ。こういう時期だからね。はまる奴がいるんですよ。その1人なんです、僕も。(笑)W杯始まったら、僕、BSずっと見てますもん。(笑)もう全試合。日本(代表は他国の代表と)はちょっと違いますよね。見ちゃうと。

 早見「好きな選手は?」

 相馬さん。かっこいいというか、やることをちゃんとしっかりやってて、そのくせアピール度があまりないっていうか。そこがかっこいい。

【夢】

 早見「最後に佐藤さんの夢を教えて下さい。」

 そうですね。サッカー選手になること。じゃないですけど。(笑)今までソロになってからシングル出したりアルバム出したり自分のペースでゆっくりとできたんでホントにこの調子で徐々に徐々にこう向上して行けばいいかなと思ってるんですけど。
 夢は、バンドとかで1回やってみたいなって。自分のバンドっていうか作ってしまって。楽器はできないんですけど。今、ギターとかをちょこっとやってるんですけど。若い連中、例えば自分より年下の子たちでもいいんで集めて、もう別の名前とかで1回でもいいからできたら面白そうだなと思うんです。
−−− シナモン(アルバム・バージョン) −−−

 早見優さんとは前にも『デラデラ!早見英語塾』などでご一緒させていただいているせいか、女性と話すトークにしては最初はともかく中盤以降はかなりリラックスして寛之本来のトークを展開していたと思う。
 それにしても早見さんにまでしっかり「朝、起きれない」と言い切られてしまいましたね……。(^^;)
 番組冒頭に寛之のプロフィール紹介があり、そこで「ミュージシャン、役者」と紹介された。「ミュージシャン」そうか。「役者」確かに役者と聞えた。「役者と言ったわね」とラジオに向かって突っ込んでいる自分がいた。(笑)本人が”夢”のトークのときに音楽について語っているのがそのまま役者活動にも当てはまるのではないか。数少ない経験から決めないで少しずつ徐々に役者としての活動も行ってほしい。音楽活動をメインに考えているのは重々承知しているが、次の役者活動を楽しみにしている。
 これから『Can you hear me now?』のキャンペーンでラジオ・テレビ番組への出演が多々あるが、そのときに語尾までしっかり話すように気をつけてもらいたい。肝心の語尾が消えて聞き取れない事が数回あった。ファンは寛之のいわんとすることはそれまでの話の推移から類推することができるし、とにかく一言一句聞き逃すまいとしっかり聞いているが、一般聴取者・視聴者の皆さんは、そこまでは気をつけて聞いてくれるものではない。きちんと結論まで話さないと思わぬ誤解を招いてしまうことが生じるかもしれない。気をつけてほしい。
byみや

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