イルカ・シンポジウム

1999.07.17 (土) 銀座セゾン劇場 17:00〜19:20


 「サタリク」公開生放送で懲りて買ったサンダルを履いて銀座セゾン劇場に到着したのは15:30を数分まわったところ。開場まで待つこと約1時間。最終的に開場されたときで、前から1/3に入ってたってことは、開場時間ギリギリに来た人が多かったってことか。イルカ・シンポジウム自体に興味があって参加された方が時間ギリギリだったのかな。(?_?)
 途中でコンビニがあったらミニペットボトルを買って並ぶ算段だったのが見当たらなくて脆くも崩れ、喉の渇きにあえぎつつ開場を待つ。開場されて席を確保(自由席だったのだ。)されるとすぐにトイレとロビーでお茶。あ〜、一息一息。もうちょっと量があればなおよかったなぁ。この辺の水分確保が来週への課題だろう。

 イルカ・シンポジウムは2部構成。1部が作家の水上洋子氏の古代文明とイルカの関連をテーマとした講演。2部がドークショー。2部も前半が水中写真家の方の映像を交えてのトーク、後半がモイヤー氏を中心としたトークで山本くんは2部の後半に出演。
 モイヤー氏は47年も日本にお住まいで大変日本語が堪能だがそれでも外国人の日本語的なところが残り、このようなトークの司会進行をするのはちとツライところで、山本くんが司会進行役になっていた。他2人のパネラーの方はモイヤー氏が主催するサマースクールのOGで大学1年の女性だった。

 山本くんが仕切り、それに対して3人が受け答えする形式でトークが進められていった。モイヤー氏は女性に大変優しくて、「山本くんと同じ。」と山本くん。とある番組でモイヤー氏とかつて面識のある山本くんのモイヤー氏評からスタート。しょっぱなから笑わせてくれたが、内容的にはイルカのこと、モイヤー氏の活動のこと、海のことに対する、4人の思いや現状・未来への展望が語られた真面目なもので、山本くんも白のTシャツに白の短パン、Tシャツの上にブラウンのサマーセーターをだっぷり着て白のビーチサンダル風サンダルのラフな格好だったけれども、話の内容や語る言葉などは終始一貫して骨太い大人の男性としての発言だった。

 山本くんがふった今後みんなに望むことに対してモイヤー氏の言った「人間と環境を深く考えてほしい。」(要約)が非常に印象的だった。
 ごみを持ち帰るなど人間として当たり前のことを当たり前にきちんとやって、今の地球を数十年後の未来へも、受け継いでいってほしい。未来の人たちにもこの自然をそのまま渡したい、そんな熱い想いが満ちていたように思える。

 最後に苦言をひとつ。「フラッシュ撮影禁止。」と場内アナウンスされていたのにも関らず、何人かの心無い人が平然とフラッシュ撮影を繰り返していた。1人1人が小さなことから心がけて地球を海洋を汚染から守ろうというトークの内容をテーマを聞いていたのだろうか。聞いていたなら決してそのようなことができるとは思えない。その行為がルールをマナーを約束事を守らないことだと気づかないのだろうか。非常に残念だった。