『元禄繚乱』見学記
1999.06.03 (木) 渋谷NHKスタジオパーク 17:25〜17:55
| 17:25〜17:35収録 | 1999.09.19 (日)放送予定 | 駕籠の中 | 赤坂晃 |
| 17:45〜収録 | 1999.09.12 (日)放送予定 | 加藤越中守邸・廊下 | 赤坂晃 |
収録があるのを知ったときに即座に「見たい!」と思った後に、その収録予定時間とスタジオパークの開館時間からすると約1時間しか見られない壁にぶち当たり、どうしようか散々迷った末に、最初の気持ちを大事にすることにした。(仕事はどうにかしようとすればどうにかなるものだな、これが。(^^;))
スタジオパークの入場可能時間ぎりぎりに飛び込んで見学コースの「元禄繚乱」収録スタジオの前に。既に多くの皆さんがガラスに張り付いている。その数およそ20数名。
収録開始予定時間は過ぎていたが、前の撮影が押しているようでスタジオでは柄本明さんの収録が行われていた。始っていなくてほっとした反面、見ていられる時間も少なくなるので青くもなった。(^^;)
結局、予定の時間よりも30分も押して収録START!! 駕籠の中の大学くんのシーン。しかし、その収録が行われた場所は、見学コースのガラスの位置からするとスタジオの真正面の一番の奥!!! その間にセットの数々の部屋や欄干が邪魔をしていて、照明が当たっているからそこで収録しているのは判るが全く生大学くんの袴の裾はおろか影も形もさえ見えない場所だ。(;_;) 仕方なくモニターを見つめる。
このシーンは藤色の小袖にアズキ色の羽織。(1月に収録見学したときと色の組合せは同じだが別のお着物☆)大学くん、この組合わせがお好きなの?
駕籠に揺られる大学くんをカメラが下からなめるように胸から上だけを撮り、尚且つ、セリフの全くない表情だけの演技のシーン。
ストーリーのどういう繋がりの上にこのシーンが来るのか判らないので、断定はできないのだが、照明的にも顔に陰影を付けていたりしていて、何やら悲壮感溢れるシーンのような気がする。閉門後の身の振り方にお沙汰が下って人生に絶望しているのではないかと思われる。9月19日の放送(予定)日が楽しみだ。もし、この推測が当たっているとするならかなりの演技力だと絶賛いたすでござる。(笑)
光の陰影が強く、ドーランも濃い目なのかな、頬がこけた感じがして、斜め下方から映し出された大学くんは内匠頭さまのさすが弟御と思われるほど、似たシルエットを見せていた。少なくとも私には似ていると思えた。
薄目を開き、陶然とした表情を見せる大学くんは、心があっちの世界に行ってしまっているかのようだった。(ここで、「あっちってどっち?」なんて突っ込みはしないように!(爆))
兄上の行動の結果、未来の光が閉ざされてしまい、人生に光を見失い絶望するとあのような表情を見せる大学くんになってしまうのだろうか。(;_;) 切ない。
リハ1回。本番1回でOK(^^)v
OKが出て駕籠から降りるとき、カメラマンさんのサービスショットか、大学くんの真っ白な足袋と袴の裾のアップがモニターに映り、ギャラリー一同大笑い。!(^^)!
駕籠のシーンを撮り終えた大学くんスタジオ最深部からファンが張り付いているガラス方向に向かって一直線!!!(控え室がガラスの下を通って行く方向にあるようだ。)大学くんの全身がくっきりはっきりクリアに見えること数秒☆夢のような数秒♪これが見られただけでも来た甲斐があったというもの。(^^)v 至福の数秒だった。(*^^*)
ここで、セットチェンジなどしてると眺めていると、どうやら大学くんもお着替えタイムだったらしく、次の加藤越中守邸の廊下のシーンはグレー(と少なくともそう見えた。照明の加減なので自信なし)の裃姿で登場。大学くんの裃姿がお気に入りの私としては生裃姿が見られて超HAPPY(*^^*) ただし、この廊下のシーンもセットの屋根に遮られて首から上が見えない!!! あと1歩左を歩いてくれたら、そこのセットの角を曲がってくれたらちゃんと全身が見られるのに、首から下の歩く裃しか見られない。 (;_;) 放送を見るまでのお楽しみにしろってことなの?>NHKさま
2回目くらいのリハのとき、廊下の角まで来て元の位置にもどるとき、大学くんは何を思ったか後ろ歩きでバックしていく。ギャラリー大受け☆大学くん、これを狙った?
次のリハまでセットのお掃除などが延々と続く。ずっと立って待っている大学くんに椅子が用意され腰掛けるその姿はさしずめ工事現場の現場監督。(爆)それでもしっかり”武士”の座り方をしてるとこが流石!「武士してる〜♪」とまたしてもギャラリーの黄色い声があがる。ん〜、目の保養。(*^^*)
そろそろタイムリミットが近づく中、リハ再開。廊下を歩く大学くん(の首から下の裃姿)。廊下の角で元の位置にもどるとき、今度は何を思ったか、突き当たりのお部屋に入って大回りして全身を見せてくれてから廊下をもどる。(*^^*) 大学くん、ありがとう〜☆裃姿をしっかり瞼に焼き付けたわ♪
ここでタイムリミット。見学者コースの出口に向かう。向かいつつ、今回は見学できた時間こそ前回よりも遥かに短い30分程度だったが、生で全身や顔を見られた時間は遥かに長いし、しっかりきちんと見られたのではないかと、ほくほくしながら歩いていた。(^^)v 行って悔いなし。行くと決めてホントによかった。(*^^*)
もう1つ、加藤越中守邸・座敷のシーンの収録が、廊下のシーンに引き続いて予定されていた。それは本当に放送を見てのお楽しみになってしまった。
6月3日の収録で大学くんの収録は全て終了とか。大学くんを演ったことで新しい境地が拓けたらいいな。(*^^*)