名古屋編・その2

1998年11月09日(月)


【名古屋城】

 尾張徳川家62万石の居城。江戸時代初期に徳川家康が加藤清正ら諸大名に命じて築城に当たらせた。初代城主は家康の9男徳川義直。

 元々は那古屋(なごや)城があった場所で、この旧来の那古屋城は織田信長が城主であったことで知られている。若き日の豊臣秀吉(当時の名は木下藤吉郎)が信長くんに足軽として仕えた場所でもある。信長が美濃(今の岐阜県)の斎藤氏(信長くんの正室(本妻)濃姫の実家)を滅ぼした後、本拠を岐阜城に移したため廃城となった(らしい)。

 天守閣などは第2次世界大戦末期に戦災のため炎上焼失したため、現在の天守閣は昭和30年代に再建されたもので、各階は名古屋城の資料が展示されている。最上階まではエレベーターで登れ、降りるのは階段で各階を見ながら降りるようになっている。

 現在は、\500の入城料で一般に開放されている。庭園などは散歩するのはもってこいで、市内のほぼ中心(県庁や市役所がすぐ近くにある。)にこのような静かな公園が広がっているのには驚いた。季節的にも散歩をするのにはよい季節だったせいで余計そう感じるのかもしれない。公園に入るのにも\500の入城料が必要なので、一般市民の憩いの場になりきっていないので尚更静かなのかもしれない。……つまり観光客ばかりなのだ。

 天守閣が見えるベンチに腰掛けて、持って行った小説をゆっくり読んですっかり落ち着いた気分になってしまった。名古屋まで行って何してるんだか。(^^;)

 名古屋城へ向かう道で高校生らしい女の子に名古屋城への道を尋ねられた。「こちらですよ。」と教えて差し上げてしまった。ショルダーバッグに手にはミニボトルなどを持ってふらふら歩いてたので、名古屋市民に見られたようだが、女子高校生くん、言葉(イントネーション)からするとあなたの方が私よりずっと名古屋に近い地域に住んでいると思うよん☆それにしても今年の後半は名古屋市民に”見られる”じゃなくて、名古屋市民になりたかった。(;_;)