1997.06.01(日)〜06.02(月)
徳川美術館
尾張家家老の屋敷跡で尾張徳川家の宝物を一般公開している。一番の見物 は「源氏物語絵巻き」だが、物が国宝で紙製の古い物なので常設されているのは コピーでオリジナルは11月初旬の数日間公開されるのみ。現存する「源氏物語絵 巻き」3巻のうち2巻が徳川美術館に所蔵されている。寛之のバースディライブ がこの時期に名古屋であると見に行く機会ができるのだが…。オリジナルを見学 できるか否かは寛之のライブ次第である。
徳川三代将軍家光の長女千代姫が尾張二代藩主光友に輿入れ(結婚のこと さ)するとき持参した「初音の調度」も一見の価値あり。源氏物語の初音の巻か らテーマを取った蒔絵の大名道具は贅を凝らしたしつらえ。展示はローテーショ ンがあるようなので時期によっては見られる量に多少あり。今回は2セットしか 見られず泣きが入る。
全体的にはテーマごとに部屋を大別し、江戸時代の大名・武士の生活・風 習がわかる作りになっている。歴史に興味のある方、時代劇が好きな方、外国の 方をご案内するときには、よい美術館。
岐阜公園
岐阜駅からバスで10分くらい。公園から山頂にそびえる岐阜城までロープ ウェイがのびている。岐阜城=元の名前は稲葉山城。斉藤道三の居城(濃姫のパ パ)であったが道三が息子の義龍に討たれた後、義龍の子、龍興を信長(濃姫の ダーリン)が討ち、稲葉山城を岐阜城と改名して自分の居城とした。信長・濃姫 カップルに縁の深い城。濃姫というのは信長と結婚したとき”美濃から来た姫” で濃姫と呼ばれるようになったので名前は帰蝶または奇蝶というらしい。山頂ま で行き風に吹かれながら、この風景を信長や濃姫も見たのかと少々ワープする。
岐阜公園から歩いて10分くらいのところにある常在寺に濃姫が寄進した斉 藤道三の肖像画の掛け軸がある(重要文化財)