クリエイション参加話

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 小松屋は、同人即売会のコミッククリエイションに激しく参加してます。今日は、サンシャインとはまた違った、有明で行われたコミッククリエイション8の模様をお伝えしちゃおうと思う次第デス。
 とりあえず有り明けにつきまして、早速入場。カメラ使用登録をして、事務局に取材の意向を伝えて、早速取材スタート。
 まずは開場前の風景。





 こんな感じ。普通の即売会とそんなに変わらない。空間が広々としているのが特徴。
 諸般の事情にて、人気サークルが山盛りで参加してくるようなイベントではないので、正直そんなに混まない。とはいえ入場前の行列は一応出来る。



 薄荷屋あたりが目当かな?
 開場前の恒例になった「参加サークル対象オークション」。次回の参加権利とか、サークルカット4マス分とか、色々笑える品がオークションにかかる。



 んで今回一番笑った品は「サークルスペースへの電源敷設権並びにプレステ&FF8&モニタ貸し出し」
 コミクリは、申請すればサークルも電源使用が可能で、事務局のお遊びもこういう事が出来る。んでこの品が「2000円以上でメモリーカード。7000円以上でFF8お持ち帰り、さらに20000円以上だとプレステ本体テイクアウトOK」だって。俺大笑い。ナイスだね。



 そしてそれを競り落としたサークルさんがいた。早速取材に行く。



 と、FF8でなくてエルヴァツィーユやってる。取材を申し込み、事情を聞いてみる。
 「もしFF8をプレイしたら、見物人垣が出来てしまい、迷惑かけるかもしれないから」だって。
 大人じゃん。参加者がこういう思慮分別がしっかりしてるから俺このイベントすきなんだ。
 なお、このサークルさんはWEAREXさんという。せっかくだからあとでリンク張っとく。

 今回の特設は、開場中央の3ブース。Nゲージとロボットとパソゲーでの対戦大会。
 こういうちょっとした「わくわくする何か」があるイベントはもう関東では滅多に無い。と思う。なんつうか、俺が初参加した帰って来た晴海、つまり10年くらい前のあの雰囲気とでも言おうか。たとえばこれ。



 Nゲージ走ってます。
 これが同人即売会の会場の1コマとは、大きいイベントしか出ていない人には信じられまいて。こういう匂いが俺は好き。
 他にも色々やってる。例えば代行オークション。品物を委託して、代理でオークションをやるの。



この時の品はフィギュア。他にもカラー原稿とか色々あった。
 俺がコミクリに良く行く理由が解ってもらえただろうかね。どうだろ。楽しそうじゃない?
 さて最後に。
 撤収後、国際展示場駅から新木場に、新木場でちょうど発車する所だった地下鉄営団有楽町に飛び乗って、早速暇つぶしの文庫を(この時は新潮社の「マサチューセッツ工科大学」というドキュメント)読んで、ふと和光市付近で目を上げてみると、先生!雪が降ってます!
 踏んだり蹴ったりだね。いいオチだ。

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