2010年度 企画展

OKINAWA―つなぎとめる記憶のために

4月17日(土)〜7月10日(土)

沖縄の佐喜眞美術館が所蔵する丸木夫妻の絵画とともに、沖縄出身の芸術家の作品を通して、 沖縄戦から現代の基地問題まで続く“記憶”の意味を、今日的な視点で見つめなおします。
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武田美通展
戦死者たちからのメッセージ

7月17日(土)〜9月4日(土)

アジア太平洋戦争における戦死者からのメッセージを表現する鉄の造形作家・武田美通さんの展覧会です。
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今日の反核反戦展2010

9月11日(土)〜10月15日(金)

2005年以来、毎年開催している「反核・反戦」をテーマにした展覧会。
全国から約80名の作家が出品する。
※〈今日の反核反戦展2010〉は、針生館長を偲び、呼びかけ人を置かずに開催いたします。
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没後15年丸木位里展

10月19日(火)〜2011年1月15日(土)

スケールの大きな作品で知られる水墨画家・丸木位里の没後15年に際し、その芸術家としての世界を回顧する企画です。
戦前に作品を中心に約50点を展示。
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平川恒太個展
『The Never Ending Story』

11月20日(土)〜23日(水・祝)
(アートスペース企画)

2006年より本格的にアーティスト活動を始めた若手作家。
今回の個展では、未だ終わることの無い戦争をテーマに、戦争と平和の関係を描き出します。
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冬のみんなのアート祭り

1月22日(土)〜2月19日(土)

障がいのある人も ない人も いっしょに祭りを あつくしよう
特別展示として、丸木夫妻の共同制作《大逆事件》を展示する「大逆事件100周年展」を併設いたします。

ベン・シャーン「Lucky Dragon」と原爆の図《焼津》

2月26日(土)〜4月16日(土)

第五福竜丸事件を主題にした丸木夫妻の原爆の図第9部《焼津》、第10部《署名》とともに、都立第五福竜丸展示館の協力によりベン・シャーンの「Lucky Dragon」シリーズを展示して第五福竜丸事件を読み直す企画です。
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これまでの企画展

1999〜昨年までの企画展の案内はこちらのページをご覧ください。


冬のみんなのアート祭り

障がいのある人も ない人もいっしょに祭りをあつくしよう

丸木俊さんは、とてもおおらかで優しく、そして強い人でした。
特に障がいのある人たちに対しては心広く、『作品を良くみせようとせず、自然な自分が出ている』といつも楽しく観ては、 『誰でも芸術家なんじゃ』が俊さんの、くちぐせでした。

丸木美術館では、学校や施設や病院に、ワークショップの出前をしています。その折に度々、驚かされることがあります。
それは、こちらが予想もしていない面白い作品のできばえなのです。作者本人も思いもかけず、びーっくりで大喜びとなります。 私達もその度に感動させられるのでした。
みんなの作品を味わおうではありませんか。とーっても楽しい作品ばかりなのです。心が豊かになることうけ合いです。

オープニング イベント

1月22日 13時より
軽食あり みーんなでたのしく 参加しよう
誰でも気軽に参加できるワークショップ(丸木美術館クラブ)も行います。
※12時半に東武東上線森林公園駅南口に送迎車が出ます
交通案内はこちらをご案内ください。

同時開催 大逆事件100年特別展示

大逆事件

「大逆事件」とは、1911年1月18日、明治天皇暗殺謀議があったという理由で、幸徳秋水ら24名に死刑判決が下され、 1週間後に幸徳秋水や管野スガら12名が処刑された事件のことです。
社会主義運動への弾圧を目的とした明治時代最大の国家権力によるフレーム・アップ(でっちあげ)事件を、 丸木夫妻は1980年代後半に取り組んでいた「足尾鉱毒の図」連作の一環として、水墨による屏風画の大作に描きました。

「大逆事件」から100年という節目の年を迎えるにあたり、現在の社会にも通じる権力と人権の問題を見つめなおすため、 共同制作《大逆事件》を特別展示いたします。

大逆事件
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