澄んだ空気が幾分肌寒くなり、美術館の立つ武蔵野も秋の色が徐々に深まってまいりました。
 皆様方には変わらずご健勝のことと、お慶び申し上げます。

 昨年は初めて「丸木美術館支援芸術祭」が行われ、丸木夫妻と交流にあった方はもちろんのこと、プロ・アマ問わず多くの方々にご協力いただき、多くの寄付をいただきました。あらためて厚く御礼申し上げます。

当館は1967年に開館して以来、34年目を迎えることができました。この間、国内のみならず世界に平和を発信する美術館として、広く認められてまいりました。
 しかしながら、ここ数年来の入館者数の減少は、入館料頼みの個人美術館にとって大きな問題となっています。このような状況の中、作品の保存・管理、建物の維持管理、資料の調査研究、より多くの人たちに親しまれる美術館づくりと、課題は山積しています。

 今年1月には故位里さんとともに丸木美術館を創設した一人である丸木俊さんが亡くなられました。5月4日、5日の両日に渡って行われた「丸木俊さんを偲ぶ会」には、予想を大きく上回る1200人もの方々が駆けつけてくださいました。
 丸木夫妻亡き後、当館は新たな時代を迎えることになりますが、夫妻とお二人を囲む多くの皆さんの力で建てた丸木美術館に集う人の輪を、これからも皆さんのご協力をいただきながらさらに広げたいと存じます。
 どうか主旨をご理解の上、ご協力をお願いいたします。
財団法人原爆の図丸木美術館 理事長 水原 孝
館長 関屋綾子
出品希望の方は住所・氏名を明記したメールを丸木美術館までお送りください。
電話・郵便・ファックスでお問い合わせいただくこともできます。
折り返し参加要項と出品票をお送りします。

2000年 丸木美術館支援芸術祭 参加要項
【主催】 財団法人 原爆の図丸木美術館
【開催趣旨】 丸木美術館運営の支援と作家相互の交流を目的とします。
【期日】 2000年11月21日(火)〜12月16日(土)
交流会 11月26日(日) 午後1時より
【会場】 原爆の図丸木美術館
【参加条件】 頒布作品を出品できる方ならどなたでも参加できます。
プロ・アマは問いません。
作品は絵画(30号まで)・陶芸・立体(40×40×40くらいまで)・色紙など。
【作品の販売】 販売価格を同封の出品票にて申告してください。価格は通常より安価にしてください。 売れた場合、美術館支援カンパとして50%から全額の範囲で寄付していただくこととなります。
【作品の搬入】 2000年11月14日(火)〜19日(日)
午前10時〜午後4時
右記の日時に各自ご持参ください。
持参できない方は郵送・宅急便等にてお願いいたします。
いずれの場合も作品には必ず出品票を添えてください。
【作品の展示】 11月19日、20日の両日、美術館が行います。
なお、複数の出品をされる方については、展示スペースの関係で全出品作を一堂に展示できないことがございます。
【作品の搬出】 返却を要する作品については、12月17日(日)午前10時より午後4時まで搬出を行います。
搬出に立ち会えない場合は、作品は宅急便(着払い)にてお送りいたします。
【その他】 会場係販売員ボランティアを募集いたします。
【連絡先】 財団法人 原爆の図丸木美術館
〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401
TEL 0493-22-3266 FAX 0493-24-8371
E-mail marukimsn@aya.or.jp


HOMEへ
What' new 企画展 イベント 原爆の図
常設展示 略歴 おもなあゆみ 利用案内 友の会
友の会有志 Shop 美術館ニュース Links