原爆の図丸木美術館企画展 99年冬

支援芸術祭はたくさんの方のご協力の下、好評のうちに終了いたしました。
どうもありがとうございました。


オープニングパーティーが行われました

 リーンと電話のベルが鳴り、又、芸術祭の賛同人が一人増えましたよ。嬉しいじゃありませんか。
 この丸木美術館支援芸術祭は、平松利昭さんの提案で歩きはじめ、はや十ヶ月が経ちました。長かったようで短い面白い準備期間でした。
 当初、この不景気に? 有名人は動員できるのか? 呼びかけ人と賛同人を分けよ! 賛同人と出品者を分けたら? いろいろ賛否両論とても楽しく、こういう時にその人の本音がチラリとみえたりして、ある意味ではリトマス試験紙のようでした。

 この世の中、事を起こせばあれこれ言われることには慣れっこの私達ではありますが、有名人の動員にこだわる人の多いのには驚かされました。
 丸木夫妻の作品をごらんいただいてもお分かりのように、名もない小さな死者の怒りにこだわり続けられたお二人の作品を展示している美術館だからこそ、有名人目当てではなく、たまたまその人が有名人という事もありなのです。
 それでプロもアマも自由参加に致しました。不景気の時にとの声が一番多かったのですが、何もしなければモチロン一円もかかりません。この度は、会計は独立して精算致しますのでご安心下さい。

 もう賛同をお願いした段階で、思わぬ出会いがそこかしこに広がり、どんどん大きな輪となっております。
 それはそれは心踊る感動です。たとえ収入と支出がトントンだとしても、これは私達の大きな心の祭になることうけあいです。参加者の方々もその予感に喜んでおります。

 今回は、皆で話し合いの結果、賛同人と出品者は分けませんでした。
 つまり両方を兼ねている人が多く二重手間になってしまうのです。丸木美術館という性格上、私呼びかける人、私賛同する人という区別もあえて致しませんでした。

 今回、オープニングにお話と歌を聞かせて下さるアレン・ネルソンさんも、この芸術祭の大きな人の輪から出演が実現しました。

 この丸木夫妻の作品群を、未来の平和に生かす為に、この祭を成功させたいと思うのです。
 賛同人依頼には、ご自身も絵画制作をなさっている柴崎富生さんに、演劇関係方面に多大なご協力をいただき一同感激しております。
 色々な面で沢山の方々にご協力をいただき、この紙面をお借りして、心よりお礼申し上げます。
  
万年山えつ子(評議員)

出品作品購入方法
○ご来館いただいた際にご購入ください。
○ご来館が難しい方で、購入希望の方、あるいはご検討いただける方は事務局までご連絡ください。出品作品のリストをお送りいたします。
○どの作品もご来館・ご連絡の別なくお約束の順に販売いたします。

HOMEへ
What' new 企画展 イベント 原爆の図
常設展示 略歴 おもなあゆみ 利用案内 友の会
友の会有志 Shop 美術館ニュース Links