原爆の図 第11部 《母子像》
家の下敷きとなり、燃えさかる中を、
親は子を捨て、子は親を捨て、
夫は妻を、 妻は夫を捨てて
逃げまどわねばなりませんでした。
それがほんとうの原爆の時の姿なのです。
だが、そうした中で不思議な事に
母親が子供をしっかりと抱いて、
母は死んでいるのに子供が生きているという、
そんな姿をたくさん見ました。
(原爆の図 第11部 《母子像》 1959年 屏風四曲一双 縦1.8m×横7.2m)

家の下敷きとなり、燃えさかる中を、
親は子を捨て、子は親を捨て、
夫は妻を、 妻は夫を捨てて
逃げまどわねばなりませんでした。
それがほんとうの原爆の時の姿なのです。
だが、そうした中で不思議な事に
母親が子供をしっかりと抱いて、
母は死んでいるのに子供が生きているという、
そんな姿をたくさん見ました。
(原爆の図 第11部 《母子像》 1959年 屏風四曲一双 縦1.8m×横7.2m)