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2007年5月5日
丸木美術館 開館記念日





初夏の爽やかな一日、260名以上の参加者・出演者・ボランティア・スタッフが集い、
40周年という節目の記念日を過ごしました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
また、遠くからお祝いの気持ちをお送りいただいた皆さんにも、改めてお礼申し上げます。
これからも丸木美術館をよろしくお願いいたします。

当日スケジュール
12:00〜13:00 丸木美術館クラブ・工作教室
足袋を使った工作教室。


かわいい足袋の裏に思い思いの絵を描きます。


13:00〜13:20 エイサー(琉球太鼓) エイサーかりゆし会

沖縄県の伝統芸能エイサーは、1600年はじめに琉球王国に伝えられた念仏踊りから発展したものとされています。
パーランクーと呼ばれる直径20cmほどの片面太鼓を打ち 鳴らし、琉球民謡に合わせて踊ります。





最後は客席も一緒に「カチャーシー」
13:20〜13:50 開館記念日の集い
14:00〜15:15 40周年記念対談
「《原爆の図》―『過去』の未来を考える」
水沢勉(神奈川県立近代美術館企画課長)×小沢節子(近現代史研究者)
《原爆の図》を常設展示するために開館した丸木美術館。
40年の歳月を経た今日、《原爆の図》の持つ意味とは何か、
《原爆の図》の歴史を読み解きながら、保存展示し未来へとそれを託す美術館と
私たち自身の未来を考えます。




たくさんの方がおふたりのお話に聞き入り、質疑応答も充実したものでした。

15:00〜16:30 井上鑑 野外コンサート

技術も歌心も超一流のギタリスト・古川昌義さん、若い音楽集団「蒸気青月楽団」とのアコースティックライブ。
平和を希求する「鳥の歌」「イマジン」などのお馴染みの曲から、
ギタリスト和田永くんの書いたオリジナル曲まで、とても楽しいひとときでした。
「人と人を繋ぐ音楽の力を信じる」という井上さんの言葉が印象的でした。
丸木美術館への心強いエール、ありがとうございました。


井上さん&古川さん


蒸気青月楽団の皆さん




セットリスト(演奏曲目のメモ)にサインをいただきました。
15:45〜17:00 友の会交流パーティー
各地から集まってくださった友の会の会員が、友の会有志が作ったおいしい料理を囲みました。
様々な世代の会員、ボランティアが集う会でした。


水沢 勉(みずさわ・つとむ)
1952年横浜生まれ。神奈川県立近代美術館企画課長。慶応義塾大学修士課程修了。
著書に『この終わりのときにも』『ベルリン美術散歩』など。
「自然の美・生活の美」(第2回ゲスナー賞金賞)、「モボ・モガ」(第10回倫雅賞)、「パウラ・モーダーゾーン=ベッカー」(美連協図録奨励賞)などの展覧会を担当。
2008年開催予定の第3回横浜トリエンナーレのアーティスティック・ディレクター。
小沢 節子(こざわ・せつこ)
国際基督教大学卒業後、早稲田大学大学院にて近現代日本史を学ぶ。文学博士。
戦争と表象をテーマにした主な著書に『アヴァンギャルドの戦争体験 松本竣介 瀧口修造 そして画学生たち』(青木書店)、『「原爆の図」描かれた〈記憶〉、語られた〈絵画〉』(岩波書店、第15回倫雅賞)。
原爆の図丸木美術館評議員。
井上 鑑(いのうえ・あきら)
1953年生。
桐朋学園大学音楽学部作曲科在学中より作編曲家、キーボード奏者として注目され活動を始める。
以後、パラシュート・寺尾聰(レコード大賞編曲賞)・大瀧詠一・松田聖子・佐野元春・福山雅治・本田美奈子・[Wish]等多数のヒット作品に参加。
2006年3月、Tchad Blake ミックスによるソロアルバム『CRITERIA』を SONY Records より発表。
アドリブアワード国内最優秀賞。

エイサーかりゆし会
2000年の沖縄サミット開催を機に、太鼓に興味がある人や踊りが好きな人が集まり結成されました。
現在会員は川越市を中心に40名前後。
名前の「かりゆし」は沖縄のことばで「めでたい」と言った意味があり、サミット開催と会の発足を祝い名づけられました。
体力づくりと豊かな心をはぐくむことを目標に楽しく練習しています。