2001年8月6日
ひろしま忌
     


 今年もまた暑い夏がやってきました。広島に原爆が落とされて56年目の8月6日、丸木美術館では例年どおり「ひろしま忌」を行います。

 前日に行われる講演会に続いて、石牟礼道子さんにもお越しいただきます。
 また、社会派講談師の緩急車雲助さんはヒロシマをテーマに口演をしてくださいます。
 久保俊寛さんは、自作のオブジェ〈反核の玉〉を焼くパフォーマンスを初めておこないます。
 もちろん、例年どおり、ひろしま忌のつどいが夕刻から行われます。
 原爆で命を落とされた人々への鎮魂の思いを込めて、平和への祈りを新たにしつつ、みんなでとうろうを流しましょう。

スケジュール

午前中 ワークショップ 平和の旗・とうろうづくり
おにぎり・喫茶店など、軽食の出店があります
13:00〜 おはなし 石牟礼道子さん
14:00〜15:00 講釈「石に影を灼きつけた男」 緩急車雲助さん
15:30〜17:00 友の会のつどい
18:00〜18:30 ひろしま忌のつどい
挨拶、コーラス
18:30〜 都幾川にてとうろう流し
パフォーマンス「平和の祈り」
久保俊寛さん
出演者・プログラム紹介
石牟礼道子(いしむれ・みちこ)
1927年熊本県天草生まれ。のちに水俣に移住。詩人、作家。
『苦海浄土−わが水俣病』(1969)など、水俣病に関する本を多く著す。

「石牟礼さんは小さな人でした。髪をおかっぱにして、花模様のあるハンテンをひっかけて、こたつに入っておられました。(略)わたしのほうはかんしゃく玉、ちょっともろい感じがあります。石牟礼さんはねばっこい、すばらしい女です。いい女がいたもんです」
(丸木俊『女絵かきの誕生』より)
緩急車雲助(かんきゅうしゃ・くもすけ)
1931年広島県呉市生まれ。海軍飛行予備練習生として軍隊に入隊経験を持つ。
終戦後、国営鉄道に就職。退職後の'90年より日本機関紙協会などの活動に従事。
'94年、広島市文化振興事業団評議員に推薦され参与する。
同年、原爆供養など平和を主題にした講釈を始める。
現在も社会派講釈師として口演活動を行う傍ら、テレビ番組のナレーターとしても活躍。
久保俊寛(くぼ・しゅんかん)
 1941年広島県呉市生まれ。
1964年よりヒロシマ平和美術展、二科展などに出品。
1990年、山形県朝日村・注連寺の天井画「聖俗百華面相図」を制作。
1990年から作りはじめたマッチ棒オブジェ〈反核の玉〉は、広島市平和記念資料館をはじめ、国内外に収蔵される。

「“ヒロシマ”から50年目の8月6日から、反核・平和を願って〈反核の玉〉を作ってまいりました。核廃絶の日まで作りつづけるつもりです。いつの日か〈反核の玉〉に火をつけて、パフォーマンス〈平和の祈り〉をやりたいと願ってきました。丸木美術館という最高の場所で実現することは、この上ない喜びです」


  フリーマーケットも開催します
ボランティアスタッフ募集中!
当日は入館無料です


交通案内
丸木美術館送迎バス
東武東上線森林公園駅南口→丸木美術館
11:00 12:00 13:00

丸木美術館→東武東上線森林公園駅南口
10:45 11:45 12:45 各行事終了後
その他の交通案内
○関越道・東松山インターより小川方面へ約10分
○市内循環バス唐子コース 東松山駅東口より
8:05 10:35 12:55 15:20  浄空院入口下車 
○森林公園駅南口よりタクシー(約10分)
○森林公園駅北口より貸自転車(約4q)
※貸自転車は東武鉄道クーポン券がお得です。
 東武の各駅にお問い合わせください。



HOMEへ
What' new 企画展 イベント 原爆の図
常設展示 略歴 おもなあゆみ 利用案内 友の会
友の会有志 Shop 美術館ニュース Links