| 2000年8月6日 ひろしま忌 | |||
| 原爆後55年の今年も、丸木美術館ではひろしま忌が行われました。 たくさんの方にお越しいただき、参加者は実に700人を超えました。例年の2倍以上の人数です。 40名のボランティアスタッフに支えられ、無事に終了いたしました。 簡単ではありますが、画像とともにご報告いたします。 今年はお越しいただけなかった皆さん、ぜひ来年はご参加ください。 |
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| 当日スケジュール | ||
| ワークショップ 平和の旗・とうろうづくり |
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| 金丸賀也1日展 原子爆弾風バルーン付自転車〈LITTLE JAPAN〉 「原子爆弾の棺開封の儀」、展示、ビデオ上映、バルーン打ち上げ |
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| ビデオ上映「ブッダの嘆き」 | ||
| 講演「九州・沖縄サミット報告」 照屋寛徳(参議院議員) |
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| 朗読「俊の言葉」 しの笛演奏 小野さゆり |
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| ひろしま忌セレモニー 美術館からのあいさつ 小川混声合唱団・鳩山女性合唱団コスモス |
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| とうろう流し 都幾川にて 尺八演奏 大由鬼山(だいよし・きざん) |
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| 金丸賀也 1日展 LITTLE JAPAN | |
| 「LITTLE JAPAN」が封印されている木箱を開けることから、展示が始まりました(写真左)。金丸さんの説明のあと(中)、バルーンを取り出して慎重に広げていきます。 |
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| バルーンの中にヘリウムガスを送り込んでいきます。すっかりふくらんだバルーンを自転車に装着して、ひとまず完成。 |
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| 午後、打ち上げを試みましたが、風があってなかなかうまくいきません。上がったかと思ったのもつかの間、栗林に落ちてしまいました。残念。 |
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金丸賀也(かねまる・かずや) 作家ホームページへ 1945年8月6日、B29爆撃戦闘機エノラゲイは、原子爆弾〈LITTLE BOY〉を広島に落とし飛び去っていった。 このときから世界は大きなテーマを背負うことになる。 金丸賀也はそれを「LITTLE JAPAN」として表現した。 鮮やかなピンク色の原子爆弾風バルーンをつけた自転車で街から街へ旅を続け、出会った人人とともにバルーンを上げる。 アメリカ人によって投下された原子爆弾が、今、日本人によって原子爆弾風バルーンとして空にするすると上がっていく。 何事かと立ち止まる人々。おかしさと、神妙さ。なにか考えさせる原子爆弾風バルーン。 何気ない日常のなかに潜んでいるものこそ偽りのない私達の可能性だと金丸は言う。 金丸賀也は1959年生、東京藝術大学デザイン科卒。 NHKを飛び出し、パフォーマンスバンド、ソロパフォーマンスを経て'96年に作品制作を始める。 '98年、TV東京「たけしの誰でもピカソ」アートバトルで5週勝ち抜き、ニューヨークで個展開催。 今回は快く丸木美術館での一日展示を受けてくれた。 金丸は謎を探る旅に出たと言う。 「人類はなぜこんなものを作ってしまったのか? 私達日本人は何を頼りに何処へ行こうとしているのか? 私を含めアートというものはこの戦争の世紀において何をなしたのか、これから何ができるのか?」 |
| ビデオ上映 ブッダの嘆き 1999年/インド/監督シュリプラカッシュ55分 ビハール州にあるインドでは唯一稼働中のウラン鉱山「ジャドゥゴダ」、その周辺に住む住民たちは30年ほど前から不思議な病気に苦しめられてきた。 最下層で貧しい暮らしを営む先住民族たちの村である。 近代化から取り残されてきた住民たちはその病気を悪霊のせいだと考えた。 同じころインド政府は核実験を行って事実上の核保有国に。 実験成功の暗号名は『ブッダ微笑む』だった……。 やがて先住民たちは真実を知る。そして彼らのたたかいが始まった。 この映画は釈尊(ブッダ)縁の地で豊かな自然と共生してきたジャドゥゴダの人々の生活が放射性廃棄物によって破壊されていく様子と、彼らの果敢なたたかいを追ったドキュメンタリー映画である。 放射能のゴミがあふれる現状は日本も同じであり、これらはすべて未来の子どもたちへの負の遺産である。 |
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| 照屋寛徳(てるや・かんとく) 参議院議員(沖縄)。 1945年、サイパン島のアメリカ軍捕虜収容所に生まれる。 '68年琉球大学法文学部法政学科卒業。'72年4月弁護士登録。 沖縄弁護士会副会長(2期)、九州弁護士連合会理事(2期)、日弁連人権擁護委員(2期)を歴任する。 刑特法裁判、嘉手納爆音訴訟、家永教科書裁判沖縄出張法廷等の弁護団に加わる。 |
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| 小野さゆり(写真左) 東京都出身。幼少から民族音楽、伝統音楽に親しむ。 祖父近藤礼に宝生流の謡曲、仕舞の稽古を受ける。上杉紅童にリコーダー、オカリナ等を師事。寶山左右衛門にしの笛を師事。 高校時代に全日本リコーダーコンテスト金賞受賞。 青山学院大学卒業後、各地で主にしの笛を中心とした演奏、作曲、講演活動を行う。 笛の会風韻主催。NHK文化センター、よみうり日本テレビ文化センター講師。 ひろしま忌では宮武花野子さん(写真右)との演奏もあった。 |
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