【郵便振替口座】
口座名称:原爆の図保存基金
口座番号記号:00260‐6‐138290
※他金融機関からのお振込の場合
店名(店番):〇二九(ゼロニキユウ)店(029)
当座預金 口座番号:013829


【2017年7月末現在の募金状況】
寄付者数 1,481人
合計金額 44,240,220円


【最近到着した応援メッセージ】

ジョン・W・ダワー
 歴史学者
未来の世代は、忘れ難い強烈なイメージから広島と長崎の原爆について学ぶ。丸木夫妻の共同制作は、そうした表現の中でも独自のカテゴリーに位置する。核の悲劇を複数の視点から描写するこの記念碑的な作品に匹敵するものはない。丸木夫妻の作品が、今日の私たちの存在を脅かす大きな危険を予感していたことには、とりわけ感銘を受けている。その脅威のひとつは、もちろん戦争であり、新たに起こり得る戦争である。 2つめは、現在米国政府が否定している気候変動、その中でも自然環境の破壊。3つめは、核による破滅だ。これは、米国政府の「核の近代化」という狂気の政策によって強化されている可能性があり、日本政府も支持している。丸木夫妻の偉大な作品は、過去の恐ろしい出来事だけでなく、現在と未来の問題にも声をあげている。できる限り多くの観客に共有されるよう叫び続けている。

すべてのメッセージをご覧になるにはこちらから



展覧会やイベントの情報、ボランティアの様子などをつぶやいています。

EVENT CALENDAR

館外展情報は「企画展」ページをご覧ください。

8月
1日~20日は無休

9月
2日 「ジミー・ツトム・ミリキタニ展」ギャラリートーク
3日 展示替えボランティア
9日 「丸木スマ展 おばあちゃん画家の夢」、特別展示「富丘太美子展」初日(~11/18)
23日 西岡洋さん公開トーク「私の原爆体験と原爆の図展」

10月
1日 キャラバン・ラ・バルラッカ公演
7日 美術館ニュース発送作業
8日 富丘太美子展作家トーク
21日 小沢節子トーク「丸木スマの絵画を語る」
28日 丸木美術館50周年の集い(埼玉会館)

原爆の図展示情報

原爆の図は第1~7,第9~14部を展示中です。
第8部は富山県美術館に貸出中です。再展示は11月末の予定です。

ある日の丸木美術館


2017年7月29日 俳人・金子兜太さん来館
関連記事:朝日新聞8月7日朝刊


2017年8月6日、丸木美術館ひろしま忌

神田甲陽さんによる講談


北久保まりこさんの短歌朗読パフォーマンス


城西川越中学和太鼓「欅」の演奏


堀場清子さんの講演


白崎映美さん&6県ろ~るショー(小)


《原爆の図》の前にとうろうをならべる


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さようなら原発1000万人アクション
丸木美術館では「さようなら原発1000万人アクション」 に賛同し、署名集約に協力しています。
皆さまも上記リンク先からぜひ署名にご協力ください。

お得情報

丸木美術館チラシ(裏面)をプリントアウトしてお持ちいただくと100円引となります。
※団体・シニアなど他の割引との併用はできません。
チラシの設置・配布にご協力いただける場合はご連絡ください(0493-22-3266)。

2017.7.22-9.2 ジミー・ツトム・ミリキタニ展
路上の画家が見た世界 ―9.11、日系人強制収容所、原爆―



1920年にアメリカで生まれたジミー・ツトム・ミリキタニは、母の故郷・広島で育ち、日米開戦前の1938年にアメリカへ戻りました。その後、1942年から約4年間「敵性外国人」としてカリフォルニア州ツールレイクなどの日系人強制収容所に拘留。戦後、料理人などの職を経て、晩年はニューヨークの路上で暮らしながら、猫や花の絵を描きました。しかし、2001年9月11日に「同時多発テロ」が起き、アメリカ国内でアラブ系の人たちへの風当たりが強くなると、70年近く前の記憶がよみがえり、強制収容所の絵を描きます。また、広島の産業奨励館(原爆ドーム)が炎に包まれる絵を描き、道行く人が目を止めると、待ち構えたように原爆の話をしたそうです。
「グローバリズム」のもとに弱者を切り捨て、「ナショナリズム」のもとに他者を排斥する荒んだ現代社会の中で、異国の路上に生きた彼の身体的思考が、私たちに何を伝えるのか。ぜひこの夏、多くの方に体感して頂きたいと思います。

関連イベントなど、詳しい情報はこちらから。


2017.9.9-11.18 丸木スマ展 おばあちゃん画家の夢



 丸木スマは、1875年に広島県伴村(現・広島市安佐南区)に生まれました。結婚後は飯室村(現・広島市安佐北区)で船宿業と農業に従事しながら、画家となった位里をはじめ4人の子どもを育て、働き詰めの毎日を送りました。その後、「年をとってなにもすることがなくなった」とこぼしていると位里・俊夫妻に絵を描くことを勧められ、1948年頃から絵筆をとるようになります。1951年には俊が出品していた女流画家協会展で初入選を果たしますが、その際、創立会員の三岸節子がスマの作品を高く評価したと言われています。
 美術教育を受けることもなく「おばあちゃん画家」と呼ばれたスマの絵は、遠近法や透視図法などとは無縁で、身近な動物や魚、四季の花々等を題材に配色や構図に独自の工夫がなされています。晩年になって花開いた、色鮮やかで自由奔放な世界をお楽しみください。

関連イベントなど、詳しい情報はこちらから。


■同時開催 アートスペース特別展示 富丘太美子展 鋳物工場


埼玉県川口市の富丘太美子さんは、小学校教諭を退職後、油彩画を描きはじめました。しかし、やはり小学校教諭を退職後に鋳物工場を描いていた夫の三郎さんが1992年に急逝。夫の描いていた工場を探し当て、キューポラの輝きに魅せられて、15年以上も鋳物工場や鋳物師を丹念に描き続けています。
今回は、100号を超える大作を中心に、11点の油彩画を紹介します。
富丘さんの絵画を観ると、どんなに時代が変わっても、労働の記録には人の心を打つ色褪せない魅力があるのだと、再確認させられます。ぜひ丸木スマ展とあわせて、ご覧ください。



「原爆の図保存基金」へのご協力のお願い



50周年という節目を期に、《原爆の図》の保存管理が可能な新館建設と資料整理・保存公開のためのアーカイブ設立を目的とした「原爆の図保存基金」を立ち上げました。
開設趣旨・応援メッセージなど詳しい情報はこちらから。

【郵便振替口座】
口座名称:原爆の図保存基金
口座番号記号:00260‐6‐138290
※他金融機関からのお振込の場合
店名(店番):〇二九(ゼロニキユウ)店(029) 当座預金 口座番号:0138290


特別公開 大逆事件

多くの問題を抱える「共謀罪」法案の審議が強引に進められる現在、社会の不平等や不合理に気づいて声をあげた人びとを権力者たちが抹殺した歴史の原点に立ち返るため、丸木夫妻の共同制作《大逆事件》(1989年)を6年ぶりに特別公開しました。公開期間は11月末まで延長いたします。




2017.9.23 西岡洋さん公開トーク 「わたしの被爆体験と原爆の図展」

長崎で被爆し、都立大学の学生として、1952年から53年にかけて主に首都圏の原爆の図展にかかわった西岡洋さんに、貴重な体験を語っていただきます。
聞き手:岡村幸宣(丸木美術館学芸員)
参加費:500円(入館料別途)
※市内循環バス運休のため、午後1時に森林公園駅南口に美術館送迎車が出ます。




岩波ブックレットNo.964『《原爆の図》のある美術館』刊行のお知らせ

《原爆の図》が現代に問いかけるメッセージとは何か。
丸木美術館の学芸員が語る、《原爆の図》がたどった道のりと作品の新しさ。

原発と原爆を一体のものとして批判していた丸木位里・丸木俊夫妻の先見性が、3.11後、改めて注目されている。二人の共同制作《原爆の図》はいかに描かれ、それがもたらした衝撃とはどのようなものだったか。二人の生い立ちと遍歴、そして美術史的にも再評価が進む《原爆の図》について、丸木美術館の学芸員が語る。




岩波ブックレットNo.964
『《原爆の図》のある美術館 丸木位里、丸木俊の世界を伝える』
岡村幸宣著 定価(660円+税)



団体来館のご相談をどうぞ

丸木美術館では学校はじめ各種団体のご来館をお待ちしています。
詳しくは、以下のファイルをご覧下さい。
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  団体見学予約申し込み用紙はこちらから

その他、ご不明な点は、丸木美術館事務局までご連絡ください。



パネル展のご相談をどうぞ

丸木美術館では資料展示のための複製パネルの貸出を行っています。
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7~8月は混み合いますので、お早めにご相談ください。