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成歩堂　龍一…黒
綾里　千尋…赤
綾里　真宵…青
狩魔　冥…水
糸鋸　圭介…黄土
裁判長…緑
綾里　春美…黄緑
綾里　キミ子…灰
霧崎　哲郎…紺
葉中　のどか…紫
大沢木　ナツミ…橙
堀田（自称）…黄

（フォントサイズをご都合に合わせて変えて、お楽しみください。量が多いので、最小が オススメ）

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	同日　某時刻 留置所　面会室
真：	あっ、なるほどくん！ 待ってたよっ！
成：	（‥‥よっぽど 心細かったみたいだな）
真：	どう？　どう？　調子は。 ナニかわかった！
成：	‥‥う、うん。 まあ、ぼちぼちと‥‥。
真：	‥‥なるほどくん、 目が泳いでるよ‥‥
成：	も、もうちょっと時間がほしい。 明日までにはなんとかするから。
真：	‥‥ごめんね。会うたびに メイワクばっかり‥‥。
	（「今日の裁判」を聞く）
成：	どうだった？　今日の裁判は。
真：	さすがなるほどくん！ って感じだったよね。 もうダメ！　‥‥って思ったら、 いつのまにか逆転してるの。 ‥‥演出？　あれ。
成：	バカ言うなよ。 法廷が終わるたび、イノチが 音をたてて縮んでいくよ。
真：	‥‥ホント、ありがとう。 ね。なるほどくん？ 霧崎先生を撃ったの、 あたしじゃないんだよね？
成：	そうだよ。きみは完全に無実だ。
真：	ホントにそうなら、 うれしいよあたし。でも‥‥ あの部屋には、あたしと 霧崎先生しかいなかったんだよ？
成：	ビョウブのうしろは？　見た？
真：	うーん‥‥チラッとだけど。 人はいなかったなあ。
成：	‥‥ううん‥‥。 （ナツミさんもそう言ってたな）
	（「”完全無罪”」を聞く）
真：	あのさ。なるほどくん。
成：	ん？
真：	なるほどくんは、 どうして信じてくれるの？ あたしが霧崎先生を 殺してない、って。
成：	‥‥千尋さんが 教えてくれたんだ。
真：	お姉ちゃんが？
成：	”霊媒師は、夢を見ない”って。 霊媒中は意識がとぎれるから、 夢なんか見られるハズがない。
真：	あ‥‥そういえば。 じゃ、じゃあ、あたし‥‥？
成：	真宵ちゃんは、犯人じゃない。 たぶん‥‥霊を呼ぶ前に、 眠らされたんじゃないかな。
真：	眠らされた‥‥？
成：	最初から、計画されて いたのかもしれない。 霧崎先生が死ぬことも、 真宵ちゃんに罪を着せることも。
真：	‥‥そんな‥‥。
	（「春美のアリバイ」を聞く）
成：	春美ちゃんのことなんだけど。
真：	‥‥はみちゃん？
成：	あの子、どうしても 教えてくれないんだよ。 事件があったとき、 どこで何をしていたか。
真：	え‥‥。 な、なるほどくん！ は、はみちゃんを疑ってるの？
成：	いや、そういうわけじゃ‥‥
真：	見そこなったよっ！ いい？　はみちゃんはね。 とってもイイ子で、かわいくて、 イイ子で、ええと‥‥かわいくて。
成：	あの子が犯人だなんて 思ってないよ。 ただ‥‥ 何かかくしてるんだ。
真：	ううう‥‥
成：	あの日、真宵ちゃんは あの子といっしょだったよね？
真：	うん‥‥２人でね。 マリつきしてあそんでたの。
成：	マリつき‥‥ねえ。 （手がかりにはならないかな）
	（「マリ」を聞く）
成：	‥‥そのマリについて、 もうちょっと聞かせてよ。
真：	‥‥え。そう言われても‥‥ ふつうのマリだよ。 あたしが霊媒のジュンビを始めて からも、あそんでたみたい。 はみちゃん、 マリ大好きっ子だから。
成：	”大好きっ子”‥‥。
真：	マリが見たいんだったら、 衣装ばこの中に入ってると思うよ。
成：	衣装ばこ？
真：	うん。はみちゃん、 いつもあそこにしまってるんだ。 あのね。”控えの間”にある 衣装ばこ。 おっきいから、 すぐわかると思うよ。
成：	（”控えの間”の 衣装ばこ、か‥‥）
	（「倉院の里」に移動する）
	同日　某時刻 倉院の里
成：	あっ！
ナ：	ぎゃっ！
成：	あ、ちょ、ちょっと 待ってくださいよ！　ナツミさん！ ‥‥‥‥‥‥‥‥ （‥‥屋敷の中に 逃げていってしまった‥‥）
	（「修験者の間」に移動する）
	同日　某時刻 綾里家・修験者の間
成：	‥‥ナツミさん！
ナ：	出たァッ！
成：	あ、また‥‥！
ナ：	たのむさかい、 追ってこんといてェ！ ウチはダメな女や！ 見たらアカン！　目がクサるで！
成：	（‥‥まいったな‥‥）
	（「わたりろうか」に移動する）
	（「控えの間」に移動する）
	同日　某時刻 綾里家・控えの間
成：	ナツミさん‥‥こっちの方へ 来たはずなんだけど。 ‥‥どこかにかくれてるのかな。
	（「マリ」を調べる）
成：	春美ちゃんのマリだ。 いつもは衣装ばこに しまっている、って‥‥ 真宵ちゃんが言ってたけど。 ‥‥なんでこんなところに‥‥？
	<<春美のマリ>>をひろった。
	（「衣装ばこ」を調べる）
成：	マリがしまわれていた 衣装ばこだ。 開けてみるか‥‥。
ナ：	ぎゃあっ！
成：	うわっ！ なな、ナニしてるんですか！ こんなところに入って！
ナ：	ウチはダメな女なんやッ！ ホンマ、穴があったら入りたいワ！
成：	‥‥‥‥‥‥ （アナがなかったから、 衣装ばこに入ってたワケか。 やれやれ‥‥。　‥‥ん？） この衣装ばこ。 小さな穴があいてるぞ‥‥。 高さは‥‥床から、２０ｃｍ！ あのビョウブと同じ高さだ！ もしかして、これは‥‥
	証拠品<<衣装ばこ>>のデータを 法廷記録にファイルした。
	（「わたりろうか」に移動する）
	（「修験者の間」に移動する）
	同日　某時刻 綾里家・修験者の間
春：	あ。なるほどくん。 今、あの人が走っていきましたよ。
成：	あのひと？
春：	ほら。あの‥‥コゲた わたアメみたいなアタマの‥‥
成：	（ああ、ナツミさんか）
春：	”そんな目で見んといてェ！” とおっしゃってましたけど、 わたくし、そんなに 目つきが悪いのでしょうか‥‥
成：	‥‥たぶん、そういうコト じゃないと思うよ。
春：	あ。そうそう。 あのかたから伝言があります。 ”自分を見つめる旅に出るので、 探さないでくれ”だそうです。
成：	そ、そう。ありがと。
春：	どういたしまして。
	（「真宵の勾玉」をつきつける）
	（春美のアリバイ）
成：	春美ちゃん。 事件があったときのこと、 教えてもらうよ。
春：	あの‥‥どうしても 言わなくちゃダメなのですか？
成：	‥‥じゃあ、ぼくが 当ててみせようか。
春：	えっ！　そ、そんなことが できるのですか！
成：	当たっていたら、 ちゃんと話してくれるね？
春：	‥‥は、はい‥‥。
成：	事件があったとき、 春美ちゃんはここにいたんでしょ？
	（「わたりろうか」を選択）
成：	春美ちゃんは、ここにいたんだ。 この‥‥わたりろうかにね。
春：	あっ、すごい！ ‥‥当たり、です。
成：	どう？ 話してくれる気になった？
春：	‥‥す、すみません。
成：	やれやれ。しかたないな。 じゃあ、次は‥‥ 春美ちゃんが、そこで何を していたか、当ててみよう。
春：	そ‥‥そんなことまで わかってしまうのですか？
成：	弁護士だからね。 あのとき、わたりろうかで 春美ちゃんは何をしていたか？
	（「春美のマリ」をつきつける）
成：	このマリで‥‥ あそんでたんでしょ？
春：	あっ！　あ、当たりです！ ‥‥ど、どうして‥‥
	（錠１つ　解除）
成：	真宵ちゃんが言ってたからね。 『はみちゃんは、マリ大好きっ子』
春：	そ‥‥そうです。わたくし、 マリであそんでいました。
成：	うんうん。それで？
春：	‥‥‥‥‥。
成：	何か、あったんだね？ ‥‥とんでもないコトが‥‥。
春：	どきっ！ な、なんですか”何か”って！ わた、わたくしはッ‥‥！
成：	これが最後だよ。 マリであそんでいたとき‥‥ いったい、何が起こったか？
	（「倉院のツボ」をつきつける）
成：	‥‥このツボ、 里の宝物なんだってね。
春：	あ‥‥あ‥‥
成：	倉院流霊媒道の創始者の魂が 封じこめられているんでしょ？
春：	‥‥は、は、はい‥‥。
成：	なんか、ヒビだらけだね。 それに、スキ間もあいてるし‥‥。
春：	うう‥‥ イジめないでください‥‥
成：	春美ちゃん、割っちゃったんだね？ このツボを。
春：	‥‥‥‥！
成：	きっと、マリが当たったんだ。 キミ子さんにバレたら、 怒られちゃうもんね。
春：	‥‥‥‥‥‥
成：	（だまりこんじゃったぞ‥‥ 大当たり、みたいだな。 でも、ロックがパリーンと いかないのが気になるな）
春：	ふ‥‥古いツボなのですよ、あれ。
成：	え？
春：	ひ‥‥ヒビぐらい入っていても お、おかしくないです‥‥
成：	（声がふるえてるよ‥‥）
春：	あのツボが一度割れたって、 どうしてわかるのですか！
	（「アヤサト　キョウコ」をつきつける）
成：	‥‥倉院流霊媒道って、 だれが始めたんだっけ？
春：	え‥‥？ キョウコさま‥‥ですけれど。
成：	その、キョウコさまって、 どう書くか知ってる？　漢字で。
春：	かんじ‥‥ですか？ あの‥‥知りません。
成：	”供子”って書くんだよ、きっと。
春：	”供子”、ですか‥‥ ああああっ！
成：	ツボを見て、フシギに思ったよ。 どうして”子供”なのか、って。
春：	‥‥‥‥‥‥
成：	それでわかった。 だれかがあのツボを、割ったんだ。 そして、修理したときに‥‥ まちがえたんだ。
	（解除成功）
	（「春美のアリバイ」を聞く）
春：	あの日、 真宵さまの霊媒が始まったころ‥‥ ろうかであそんでいたんです。 その‥‥マリで。
成：	それで、あのツボを‥‥？
春：	は‥‥はい。 わ、割ってしまって‥‥。 キョウコさまの魂を‥‥ 逃がしてしまったのです！
成：	キミ子さんには 知らせなかったんだ。
春：	わたくし、わるい子です‥‥。 里の宝物をこわしては、 ただではすまないでしょう。 もしかしたら、里を追放されて しまうかも‥‥そう思いました。 でも、さいわい、 ツボのカケラは大きくて‥‥
成：	気がつかれないように なおせる、って思ったんだ。
春：	‥‥はい。
	（「ツボのこと」を聞く）
春：	わたくし、接着剤をもってきて、 ろうかで‥‥なおしたのです。
成：	あの、わたりろうかで？
春：	はい。 もう霊媒は始まっていましたので、 だれも来ないと思いました。
成：	ふうん‥‥。 で、どれぐらいかかったの？ ‥‥ヒドいしあがりだけど。
春：	わたくし、おさいほうは トクイなのですが‥‥ お絵かきや工作は、 ちょっとニガテなのです。 修理が終わって目を上げたら、 なるほどくんが、お屋敷に‥‥。
成：	（ちょうど、ぼくとナツミさんが 事件を通報したとき、か‥‥）
春：	それを見て、おおいそぎで おかたづけをしました。 あの‥‥なるほどくん？
成：	ん？
春：	やっぱり‥‥、 追放でしょうか？　わたくし。
成：	‥‥そんなことないと思うよ。 せまいツボから出られて、 キョウコさんもよろこんでるよ。
春：	そ、そうだといいですね‥‥
成：	（ワレながら、 キレイにまとめたな‥‥）
	証拠品<<倉院のツボ>>の データを書きなおした。
	（「倉院の里」に移動する）
	同日　某時刻 倉院の里
成：	（手がかりは集まってきた。 でも‥‥それを どうつなげればいいのか？）
ナ：	‥‥な、なあ‥‥。
成：	（それに、のどかさんがここに いるのは、グーゼンなのか？）
ナ：	‥‥なあ、ニイちゃん？
成：	（呼び出された看護婦の霊は、 霧崎先生を恨んでいた。 その霊の妹が、たまたま ここにいた‥‥。不自然だ）
ナ：	‥‥おい、ナルホドー！
成：	（のどかさんについて、 何か情報がほしいんだけど‥‥）
ナ：	ああ、そうかいそうかい！ ウチみたいな人間のクズには、 シカトきめこむっちゅうワケやな！
成：	‥‥うわっ！　な、ナツミさん！
ナ：	あっ！　気づいてくれはった！
成：	（耳もとで思いっきり叫んどいて ナニ言ってんだよ‥‥）
ナ：	さすがナルホドーやッ！ こんな粗大ゴミのコト、ここまで 追いかけてきてくれはって！
成：	はあ‥‥。
ナ：	‥‥でも、アンタ。 時間かかりすぎやで。 ウチ、ほんのちょっぴり さみしかったやん。
成：	な、ナニ言ってんですか。 ”追うな”って言ったの、 ナツミさんじゃないですか！
ナ：	まま、それはアレや。 ビミョーにゆれ動くオトメ心、 いうヤツやな。
成：	（‥‥ホントに 反省してるのかこの人‥‥？）
	（「今日の裁判」を聞く）
ナ：	ホンマ、申しわけない！ ウチ、いったん思いこむと、 もう止まらんタチなんや。
成：	真宵ちゃん、すんごいショック、 受けてましたよ。
ナ：	ううう‥‥ ユルしてくれへんの？ ウチのコト‥‥
	（「ユルしてあげる」を選択）
成：	‥‥まあ、いいですよ。 真宵ちゃんも助かったことだし。
ナ：	ホンマか。
成：	ホンマです。
ナ：	‥‥よかったわぁ。 これでまた‥‥
成：	”これでまた”‥‥なんです？
ナ：	い、いやいや。いやいやいやいや。 なんでもないでえ。なんでも。 ‥‥よし！　この大沢木　ナツミ、 アンタらのチカラになったる！
成：	？
ナ：	ウチが知ってる情報、 ゼーンブ教えたるわ！
成：	あ、ありがとうございます。
ナ：	ビックリしちゃアカンで。 しかも今なら‥‥なんとタダやッ！
成：	（‥‥金をとられたほうが ビックリするけどな‥‥）
	（「犯人について」を聞く）
成：	真宵ちゃんが 犯人じゃないとしたら‥‥、 ナツミさん、 だれが犯人だと思います？
ナ：	そんなん、決まってるやん。 あのオカルトマニアや。
成：	葉中　のどか、ですか‥‥。
ナ：	だって、他にいないやん。 オバハンとウチとアンタは、 ずっといっしょにいたんやし。
成：	（ナツミさん、のどかさんのこと、 疑ってるのか‥‥ もしかしたら、彼女の情報を まだニギっているかも‥‥）
	（「葉中　のどか」をつきつける）
ナ：	葉中　のどか‥‥か。
成：	何か、ご存じないですか？ ‥‥彼女のコト。
ナ：	せやなあ。じつは‥‥ ちょっと調べてはみたんや。 彼女、妹なんやで。 ‥‥霧崎センセが呼び出した霊の。
成：	ええ。それは聞いてます。 のどかさんが紹介したんですよ。 先生に、この倉院の里のことを。
ナ：	そうやったんか‥‥。 アヤしいな、そりゃ。 ‥‥なんやったら、 もうチョイくわしく話そかぁ？
	（「のどかの情報」を聞く）
成：	葉中　のどかについて、 もっと情報はありませんか？
ナ：	あるで。
成：	お‥‥教えてください！
ナ：	ふっふっふっ‥‥ 情報は、高くつくでぇ‥‥！
成：	（さっき、タダだって 言ってたじゃないか！）
ナ：	彼女なぁ‥‥、 半年前まで、入院してたんや。
成：	入院‥‥。 どうしてですか？
ナ：	‥‥さあな。ここから先は、 自分で調べるんや。
成：	は？
ナ：	はいこれ、病院のアドレス。 ナニかわかるかもしれんで。
成：	ナニかわかる”カモ”‥‥？
ナ：	ま、まあな。 じつはウチ、メンドくさくて 病院までは行ってないんや。
成：	うう‥‥。
ナ：	ま。世の中なんて だいたい、こんなもんやで。
成：	世の中のせいに しないでくださいよ‥‥。 （しかたない。行ってみるか‥‥ この<<堀田クリニック>>へ）
	（「堀田クリニック」へ移動する）

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