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成歩堂　龍一…黒
綾里　千尋…赤
綾里　真宵…青
綾里　春美…黄緑
御剣　怜侍…茶
狩魔　冥…水
糸鋸　圭介…黄土
ゴドー検事…薄橙
裁判長…緑
裁判官…黄
矢張　政志…紺
天龍斎　エリス…桃
毘忌尼…橙
葉桜院　あやめ…藤
美柳　ちなみ…紫

表セリフ集「華麗なる逆転」探偵パート２日目（その６）を見る （別ウィンドウで出ます）

	奥の院　中庭
	（「弁護士バッジ」をつきつける）
御：	弁護士バッジ、か。 ‥‥おもしろいものだな。 まさか、キミがこれを つけることになるなんて‥‥
成：	おまえのせいだぞ、御剣。
御：	‥‥‥‥‥‥‥‥‥
成：	もちろん、 後悔はしていないけど。
御：	‥‥‥‥‥‥。
成：	（‥‥礼なら、聞こえるように 言えよな‥‥）
	（「あやめのずきん」をつきつける）
御：	あやめさんから もらったそうだな。
成：	これをかぶっていたおかげで、 熱が早く下がった気がするよ。
御：	‥‥ミドリ色のカオに、満面の 冷やアセを浮かべて言われてもな。 とにかく‥‥キミと彼女の あいだには、何かあるようだな。
成：	‥‥‥‥‥‥ じつは‥‥ ぼくにも、よくわからないんだ。 あやめさんのことが‥‥ よく知ってるような‥‥ まったく、他人であるような‥‥ なぜか、ハッキリしない。
御：	‥‥‥ぬうう。
	（「矢張のスケッチ」をつきつける）
御：	そんなものを見せるなッ！
成：	やっぱり、怒ってるのか？ ‥‥御剣。
御：	‥‥‥‥‥‥‥‥ 矢張のコトは、少しは 知っているつもりだ。 アイツはふざけた男だが‥‥ こんな想像力はない。 これを描いた以上‥‥ ヤツは、目撃したのだろう。 この、信じられない光景を。
成：	‥‥だろうね。 ぼくもそう思う。
御：	まったく‥‥毎回まいかい、 よけいなコトをする男だ！
成：	（やっぱり、怒ってる じゃないか‥‥）
	（「綾里　真宵」をつきつける）
御：	真宵くんのことは よく知らないのだが‥‥ いつも大変な目にあっている ような印象がある。
成：	‥‥おおむね まちがってないよ、その印象。
御：	ブジであってくれればいいが。
	（「綾里　千尋」をつきつける）
御：	‥‥我々の世界で、彼女の名前を 知らないものは少ないだろう。 幸か不幸か、私が彼女と法廷で 会ったのは、一度きりだったが。
成：	（そのときの記録‥‥ 読ませてもらったよ）
御：	私にとっても、彼女にとっても ‥‥あれは、初めての法廷だった。 あのときの、やるせないキモチ‥‥ 今もまだ、忘れられない。
成：	（千尋さんも そうだったのかな‥‥）
	（「綾里　春美」をつきつける）
御：	事件の夜から、こちら側に 閉じこめられていたらしいな。
成：	何か、話を聞けたのか？
御：	‥‥いいや。 なにぶん、小さい子だ。 ムリに聞き出すワケにはいかぬ。 この子のことは、キミに まかせるしかないようだ。
	（「ゴドー」をつきつける）
御：	‥‥<<伝説の検事>>だそうだな。
成：	他人ゴトみたいに言うなよ。 なんか知らないのか？　彼のこと。
御：	ぬうう‥‥それが、妙なのだ。 彼が優秀な人物ならば、とっくに 私の耳に入っているはずだ。 研修中の検事たちのデータも、 私のところへ届くのだから。
成：	‥‥と、いうことは‥‥ 優秀じゃない‥‥のかな。 ゴドー検事は。
御：	フッ‥‥。それは、キミが よく知っているだろう。 ただ‥‥ もう１つ、別の可能性がある。
成：	な、なんだ？
御：	‥‥別のルートから、 検事になった場合だ。
成：	別のルート‥‥？
御：	たとえば‥‥ 弁護士から転身した、とか。
成：	弁護士から‥‥ （そんなことができるのか‥‥）
	（「糸鋸　圭介」をつきつける）
御：	‥‥さっき、うどんを ごちそうしておいた。
成：	イトノコさんの給料、超人的に 安いからな。おまえのせいで。
御：	わ‥‥私のせい、なのだろうか。
成：	ごちそうするなら、もっと マシなものにしてやれよ。 イトノコさんの主食だぞ。 素うどんは。
御：	‥‥いちおう、天ぷらを つけておいた。 泣きながらすすりこむ姿を見て、 なぜか私も、少し泣けたな。
成：	（‥‥給料を上げて あげればいいのに）
	（「毘忌尼」をつきつける）
御：	彼女の証言が、すべてウソならば ‥‥そう思うことがある。
成：	まあ‥‥ビキニさんの証言、 かなりムリがあるからなあ。
御：	しかし‥‥ 彼女に関するかぎり、 ウソをつく理由はない。 彼女は、奥の院で被告人と会い、 その後、殺人現場を目撃したのだ。 ‥‥葉桜院の境内で。
	（「天流斎　エリス」をつきつける）
御：	‥‥あいかわらず、 身元はわかっていない。 何か知っているのなら‥‥ 教えてほしいな、成歩堂。
成：	（葉桜院にとって、エリスさんは ただの泊まり客じゃなかった。 でも‥‥彼女の正体は、 こっちにとっては武器だ。 カンタンに教えるわけには いかないな‥‥）
	（「あやめ」をつきつける）
御：	おさないころ、葉桜院に 引き取られたらしい。 ‥‥彼女の”それ以前”に ついては、まだ調査中だ。
成：	（そういえば‥‥ 御剣が署に戻ったのは、 彼女のことを調べるためだった。 話を聞いておかないとな‥‥）
	（「天流斎　マシス」をつきつける）
御：	天流斎　エリス先生の お弟子さん、だそうだ。
成：	‥‥そうらしいな。
御：	さっき、似顔絵を 描いてもらった。
成：	‥‥そいつはよかった。
御：	‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ これ以上、この男に対する コメントは、ひかえさせてもらう。
成：	（やっぱり、ハラを立ててるみたい だな。‥‥今日の法廷）
	（「狩魔　冥」をつきつける）
御：	彼女に会うのは、 私も１年ぶりなのだが‥‥ どうやら、キミに 会いたがっていたようだ。
成：	狩魔検事が、ぼくに‥‥？
御：	キミにゴチソウしたいらしい。 彼女も、ウデを上げたからな。 ‥‥ムチの。
成：	え。
御：	この国のみやげ話に、せいぜい たたかれてやってくれ。
成：	やだよ！
	（「御剣　怜侍」をつきつける）
御：	‥‥理想の審理のありかたを 知るには、学ぶべきコトが多い。
成：	今、そんなことを 研究しているのか。
御：	５カ国の法廷の検事席に、 助手として立ってきた。 まず語学から学ばなければ ならない。なかなか大変だ。
成：	（‥‥ぼくなら、それだけで 一生かかるな‥‥）
	（「その他の証拠品」をつきつける）
成：	御剣。こいつなんだけど‥‥
御：	‥‥悪いが、成歩堂。 キミと私は、検事と弁護士の カンケイにある。 事件に関する証拠について 語ることはできないな。
成：	（‥‥今日の法廷では 弁護席に立ってたクセに‥‥）
	（サイコ・ロック）
	成「事件当夜、あなたを別の場所で 目撃した人物がいるのです！」
	（間違った証拠品をつきつける）
成：	どうですか、あやめさん！ ぼくは、あなたを信じています。 だから、ぼくを信じて‥‥
あ：	でも‥‥成歩堂さま。 私‥‥ムリです。
成：	え。
あ：	そんなデタラメな証拠‥‥ 信じられませんわ！
成：	（‥‥いくらなんでも、 これはなかったか‥‥）
	（成「あやめさん。‥‥ぼくは、 あなたが無実だと信じています。」に合流）
	成「葉桜院を９時４０分に出た‥‥ そんなことは、あり得ません！」
	（間違った証拠品をつきつける）
あ：	成歩堂さま‥‥ あなたに、シッパイは 似合いませんわ。
成：	‥‥はい？
あ：	もう、これぐらいに しておきませんか？ 私‥‥これ以上、かわいそうな 姿は見たくありませんの。
成：	（うううう‥‥意外にキビしいな） あやめさん。いったい、 何をかくしているんですか？
あ：	‥‥‥！
成：	ウソを重ねれば、それだけ ”秘密”の重大さが見えてきます。
	（成「葉桜院を９時４０分に出た‥‥ そんなことは、あり得ません！」に合流）
	成「‥‥このムジュンを説明する コタエは‥‥１つしかない！」
	（間違った答えを選択）
成：	あやめさん。あなたの身体が １つしかない以上‥‥ ２つの場所に存在することは できません。 あなたがいたのは、おそらく‥‥
あ：	‥‥成歩堂さま。
成：	な、なんですか？
あ：	”なんですか”は こちらのセリフです。 なんですか？　今の ”おそらく”というのは‥‥？
成：	い、いや‥‥その。 奥の院でも、葉桜院でも‥‥ あなたは証人と会話しています。 だから、どちらもウソだとは 立証しにくくて‥‥
あ：	いけませんね。弁護士さまが そんなことでは。
成：	は、はい‥‥ （たしなめられてしまった）
あ：	‥‥きっと、このナゾに コタエなど、ないのですわ。 忘れてくださいまし、 成歩堂さま。
成：	‥‥‥‥‥‥‥‥ そういうワケには 行かないんです。
	（成「ぼくは今までに、 ２つのことを立証しました」に合流）
	あ「その証拠を、お見せください！ もう１人の<<私>>がいた、証拠を！」
	（間違った証拠をつきつける）
あ：	‥‥‥‥‥‥‥‥ 成歩堂さま？ ”もう１人の私”というぐらい ですから‥‥ きっと、私と同じカオ・同じ姿を した方なのでしょうね？
成：	それは‥‥、たぶん そうでしょうね。
あ：	その方が、私と同じカオを していると言うのですか？
成：	ま、まあ‥‥ハッキリ断言は できないかもしれませんが‥‥
あ：	‥‥断言のできる証拠を 見せていただけますか？
成：	（ここは‥‥よく調査を しておかなければならない‥‥ あやめさんは、なんとしても <<秘密>>を守ろうとしている。 その証拠が”決定的”でない かぎり‥‥認めないだろう）
あ：	すみません。こんなコト、 私もしたくありません。‥‥でも！
	（あ「‥‥私が、もう１人いた。 そうおっしゃるのであれば‥‥」に合流）