第4話『始まりの逆転』第1回法廷(その4) −横道−

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成歩堂 龍一…黒
綾里 千尋…赤
神乃木 荘龍…薄橙
御剣 怜侍…茶
裁判官…黄
無久井 里子…紫
尾並田 美散…緑
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(証人自身について)
里: 『私‥‥おととしまで、ずっと
この国にいなかったんです。』(証言1)
『大学に入るまで、吾童山にも
行ったことはありません。』(証言2)
『わたしに、お動機なんて
あるハズがありませんのよ。』(証言3)
『5年前、自分を逮捕した刑事さまを
逆恨みして、殺害なさるなんて‥‥』(証言4)
『ユーカイまでなさっているのに。
被告人さま、ヒドいひとです!』(証言5)
『白いマフラーを持っていなくて
わたし、ラッキーでしたのね。』(証言6)

(「証言1」をゆさぶる)
千: じゃあ‥‥どの国にいたんですか?
里: あの、わたし‥‥。
帰国子女なんです。
御: 内乱の激しい国で両親を失い、
ひとりで帰国されたと聞いている。
里: だから‥‥身分を証明できる
ものが、1つもなくて‥‥。
千: (なんてテキトーな
身の上なの‥‥
‥‥どうしよう。
詳しく聞いたほうがいいかな?)

(「ようすを見る」を選択)
千: (”身分を証明できない”と
言われては、どうしようもない。
彼女の正体を立証できる証拠が
見つかるまで待つの、千尋!)
裁: それでは、証人。
つづけてもらいましょうか。

(「証言1」をゆさぶる)

(「さらにゆさぶる」を選択)
千: ‥‥証人。
質問に答えてください。
『どこの国にいたのか?』
ハッキリさせましょう。

(御剣怜侍「異議あり!」)
御: ‥‥証人がどこの国にいて、
何カ国語をあやつろうが‥‥
この審理には関係ない。
重要なのは‥‥
‥‥証人が、事件と
いかなる関係にあるか‥‥?
里: わたし、おさないころから
外国生活でしたから‥‥
尾並田さまも、美柳刑事さまも
存じあげませんわ。
御: そう‥‥。それが、
ただ1つのポイントなのだ‥‥
裁: そのとおりですな。
では、証人。今の発言を
証言に加えてもらえますかな?
里: もちろん、よろこんで。
‥‥オジサマ。
『だから‥‥当然、被害者も
犯人のかたも、知りませんの。』(証言7)

(「証言2」をゆさぶる)
千: そもそも、どうして
吾童山へ行ったのですか?
里: わたし、ハイキングと
ピクニックが大好きですの。
千: (どうちがうのかしら?
その2つは‥‥)
吾童山は、この街からクルマで
2時間、電車も通っていません。
もっと近くて便利な山が
いくらでもあるのに‥‥
里: 大学の<<さんぽ同好会>>で一度、
みなさんと参りましたの。
荒れはてて打ちひしがれた、
うすらサムい感じが気に入って‥‥
千: (変わったシュミね‥‥)
ところで、大学というのは、
どちらの‥‥?

(御剣怜侍「異議あり!」)
御: 証人の身分に関する質問は、
検察側はいっさい認めない。
千:‥‥!
御: かんじんなのは、彼女が
『事件を目撃したこと』のみ。
非道なる弁護人の悪意にみちた
質問に、答える必要はない。
里: そうです!
あんまりですわ‥‥
裁: ぬうううう‥‥。
弁護人! ユルしませんぞ!
千: (そんなにヒドいコトを
聞いたのかしら、私‥‥)

(「証言3」をゆさぶる)
千: でも! あなたの事件当日の
行動は、かなり疑わしい!
証言はムジュンしているし、
犯人しか知らない情報‥‥
トランクのキズのことも
知っていました。
里: そ、それは‥‥

(御剣怜侍「異議あり!」)
御: ザンネンながら、弁護士クン。
それはなんの証拠にもならない。
千: なぜですか!
御: 証人には、被害者の特定のため
一度、検察局に来てもらっている。
そのとき‥‥この写真を、係官が
見せた可能性があるのでね。
裁: ぬうううう‥‥。
それは、あるまじきミスですな。
神: クッ‥‥! 出たぜ。
検察側、お得意の戦法だ。
千: そ、そんな‥‥!
里: わたし‥‥ユルせないんです。
あの日見た、囚人服のかた‥‥

(「証言4」をゆさぶる)

(「ようすを見る」を選択)
千: (これ以上、尾並田さんのウッカリ
ぶりが強調されちゃったら‥‥
裁判長に、よけい悪い印象を
与えかねないわ‥‥)
裁: 忘れっぽい人間は、
信用できませんね。
1週間前の今日、何を食べたか?
‥‥最低でも、それぐらいは
押さえておきたいものです。
ちなみに私は、給料日だったので
家族でスキヤキをいただきました。
千: (‥‥だから何よ!)
御: スキヤキにしろ、犯罪にしろ、
自らの行いを否定してはいけない。
‥‥そういうことだ。

(「証言4」をゆさぶる)

(「さらにゆさぶる」を選択)

(「やめておく」を選択)
千: (これ以上、尾並田さんのウッカリ
ぶりが強調されちゃったら‥‥
裁判長に、よけい悪い印象を
与えかねないわ‥‥)
裁: 忘れっぽい人間は、
信用できませんね。
1週間前の今日、何を食べたか?
‥‥最低でも、それぐらいは
押さえておきたいものです。
ちなみに私は、給料日だったので
家族でスキヤキをいただきました。
千: (‥‥だから何よ!)
御: スキヤキにしろ、犯罪にしろ、
自らの行いを否定してはいけない。
‥‥そういうことだ。

(「証言5」をゆさぶる)
千: この事件のことは
知っていたのですか?
おととしまで、この国には
いなかったんですよね?
里: 脱走なさった死刑囚さまのこと、
ニュースで拝見したものですから。
わたし流に調べてみましたの。
ワイドショーなどを参考に。
裁: 5年前、あなたはまだ、
外国にいらっしゃったワケですな?
里: ええ‥‥。

(「証言6」をゆさぶる)
千: ”ラッキーだった”
というのは‥‥?
里: だって‥‥今は2月ですから。
みんなマフラーをしています。
もしグーゼンに、指定どおりの
白いマフラーをしていたら‥‥
御: 証人自身が、キケンに
さらされたかもしれない。
裁: ぬうううう‥‥ッ!
神: クッ‥‥! 今のゆさぶりは
よけいだったぜ‥‥
千: 神乃木さん‥‥
神: ようすを見ているうちは、
ゴールは目に入らねえ。
早いトコ、つかまえないと‥‥
法廷の女神、そっぽ向いちゃうぜ!

(「証言7」をゆさぶる)
千: ”ふたりを知らない”‥‥
まちがいありませんね?
里: ええ。わたし、
人見知りするほうですから。
裁: ぬうううう‥‥
それは、しかたないですねえ。
千: (イミがわからない‥‥)
裁: 吾童山の吊り橋の上で、初めて
ふたりを見たわけですか?
里: ええ‥‥。本当に、
グーゼンだったんです。

(証言後の一言)
千: (こんなテキトーな証言で
逃がすワケには行かない‥‥!)
神: 彼女はかならず、この事件に
深く関わっているはずだ。
あのカワイコちゃんの
”正体”‥‥暴いてやろうぜ。



(「証言6」に「被害者のメモ」をつきつける)
千: ‥‥たしかに、尾並田さんは、
美柳 勇希さんに要求しました。
<<白いマフラーを用意するように>>
被害者のメモに書かれています。
裁: それが、何か‥‥?
千: ”何か”じゃありません!
あきらかにヘンじゃないですか!
そのメモの内容を‥‥、どうして
この証人が知っているのですか!
里: あ‥‥ッ!

(ざわめきが起こる)
裁: 静粛に! 静粛に!
それは‥‥やや不自然ぎみですな。
まさか、御剣検事くん。
証人に、みだりにゴクヒ資料を
見せているワケでは‥‥?
御: そ、それは‥‥さすがに、
そのような許可はしていない。
千: それならば! この証人が
メモの内容を知っているはずが‥‥
里: お、お待ちくださいなっ!
わたし‥‥そんなメモなど、
もちろん知りませんわ!
ただ‥‥事件があったとき、
この目で拝見いたしましたの。
被害者のかたが、ハンニンと
お会いになったとき‥‥
ご自分のマフラーを、あのかたに
お示しになったんです。
だから、わたし‥‥白いマフラーが
目印なんだと思いましたの。
裁: ぬうううう‥‥それなら、
スジは通りますかな。
千: (どんなスジも通すワケには
行かないわよ、千尋!)
‥‥証人! 悪いけど、
あなたの主張は通らないわ。
里: ど、どうしてですの!
だってわたし、拝見しましたのに!
千: 被害者が、現場で白いマフラーを
見せられるハズ、ありません!

(間違った証拠品を選択)
千: ‥‥これが、それを立証する
致命的な証拠ですっ!
里: ‥‥‥‥‥‥
御: ‥‥‥‥‥‥‥‥
裁: それが‥‥
致命的な証拠、なのですか?
千: ええ!
‥‥私の考えが正しければ。
御: フッ‥‥それでナゾは解けた。
コタエはカンタンだ。
弁護人の考えは正しくなかった。
‥‥それだけのコト。
千:え‥‥‥
神: たのむ。ソイツを引っこめてくれ。
オレまでミジメになっちまうぜ。
裁: 弁護人には、致命的な
ペナルティを与えます。

(ペナルティ)
千: (し‥‥しまった‥‥!)
里: やっと信じていただけましたか?
わたしの申し上げたこと‥‥。
千: (こんなところで、モタモタ
してる場合じゃないわ‥‥!)
‥‥証人! 悪いけど、
あなたの主張は通らないわ。
里: ど、どうしてですの!
だってわたし、拝見しましたのに!
千: 被害者が、現場で白いマフラーを
見せられるハズ、ありません!

(「マフラー」を選択)
千: ‥‥あなたは、さっきから
何度も証言していますね。
被害者のマフラーの色は
<<白>>だった、と。
里: ‥‥ええ。それが
どうかいたしまして‥‥?
千: それは、こっちが聞きたいわね。
‥‥無久井 里子さん。
ごらんなさい。
これが、被害者のマフラーです!
里: あ‥‥‥!
千: この色を、どう表現するかは
人それぞれでしょう。‥‥しかし!
決して<<白>>ではない!
あなたは、このメモの内容を
知っていたのです!
御: メモの‥‥内容‥‥‥?
ああああああっ!
千: ‥‥<<目印に、白のマフラー>>
だからこそ! マフラーの色を
<<白>>と表現してしまったのです!

(里「う‥‥く‥‥ッ!」に合流)



千「証人がマフラーの色を
<<白>>だとカンちがいした理由は!」

(間違った証拠品を選択)
千: ‥‥これが、それを立証する
致命的な証拠ですっ!
里: ‥‥‥‥‥‥
御: ‥‥‥‥‥‥‥‥
裁: それが‥‥
致命的な証拠、なのですか?
千: ええ!
‥‥私の考えが正しければ。
御: フッ‥‥それでナゾは解けた。
コタエはカンタンだ。
弁護人の考えは正しくなかった。
‥‥それだけのコト。
千:え‥‥‥
神: たのむ。ソイツを引っこめてくれ。
オレまでミジメになっちまうぜ。
裁: 弁護人には、致命的な
ペナルティを与えます。

(ペナルティ)
千: (し‥‥しまった‥‥!)
裁: そもそも‥‥立証など
できるのですかな?
証人が、このマフラーの色を
白だとカンちがいした理由など‥‥

(千「その理由は‥‥
1つしか考えられません!」に合流)